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いらっしゃいませ!  第2764号≪2014年8月30日(土)発行≫掲載
第780回「よその旅館ホテル」

景雲荘(東京都渋谷区・代々木)

久保 直子さん

──施設の特徴は。
 「都内には珍しい全和室の宿です。新宿駅南口から徒歩4分という好立地にあり、宿泊料金はシングルで6700円、ツイン以上で5800円という低料金です」

──どういった人に利用されていますか。
 「ビジネスマンのほか、週末になると東京に遊びに来る方です。近くでコンサートが開かれると、そのファンだけでいっぱいになることも。受験期には遠方の受験生が2、3週間滞在しております」

──外国人客は。
 「多いです。立地の良さと、畳、布団、浴衣などの物珍しさに魅かれるようです。特に宣伝しているわけではないのですが、どこで聞きつけてくるのか、いろいろな国からファクスやメールで予約が入ってきます。私の携帯電話にもかかってくるんですよ」

──言葉や習慣の違いなどで応対の難しさはありますか。
 「これといってありません。最近の外国客は日本のことを勉強してから来ますから。気を利かせすぎて、玄関の自動ドアの前で靴を脱いで入ってくる方もけっこうおります」

──女性一人でも泊まりやすい宿と聞いています。
 「女性向けサービスは特にありませんが、滞在しやすい雰囲気づくりには努めております。建物は古いのですが、掃除が行き届いているので、『とても心地良かった』と褒められることは多いです」

──何か課題はありますか。
 「課題というより、難点が二つあります。エレベーターがないことと、門限が夜の12時までです。都内には深夜に楽しめるところがたくさんありますが、お客さまには『シンデレラのようにお帰りくださいませ』とお伝えしております」

【23室】


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