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いらっしゃいませ!  第2762号≪2014年8月9日(土)発行≫掲載
第778回「よその旅館ホテル」

鯉川温泉旅館(北海道・ニセコ昆布温泉郷)

八木 周司さん

──どんな温泉ですか。
 「ナトリウム—塩化物・炭酸水素塩泉です。敷地の中に源泉があり、掛け流しで使っています。冷え性や運動器障害などによく効きます。よく温まると評判で、お客さまから『湯冷めをしない』と言われます」

──昔から温泉のよさで売っているのですか。
 「はい。『日本秘湯を守る会』に入っていて、そのスタンプ帳を持った方がいらっしゃいます。今は、やっていないのですが、自炊のお客さまも受け入れていました。明治32年の創業で、今年で115年。私で4代目になります」

──ほかの客層は。
 「スキー場が近いので、冬はスキーのお客さま。夏は北海道を回る観光のお客さまが多いです。スキーは外国の方も多いですね」

──どこの国の人が多いですか。
 「世界各国からおいでになりますが、スキーは特にオーストラリア。それからフランス、スウェーデンなどヨーロッパの方も多いです」

──接客は問題ないですか。
 「言葉が通じないこともありますが、何とかやっています。お風呂の入り方もだいぶ分かってきて、トラブルなどはうちではあまりないです」

──料理は。
 「基本的に和食です。素材は地元のものが中心で、山菜や、海も近いので魚などをお出しします。今の時期はイカ、イナダなどがあります」

──これからどんな宿に。
 「昔風の、古きよき雰囲気をこのまま残していきたいですね」

──1泊2食の料金は。
 「1室2名さま以上で1人税込み8790円からです」

【12室、約25人収容】


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