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いらっしゃいませ!  第2675号≪2012年10月6日(木)発行≫掲載
第691回「よその旅館ホテル」

ランプの宿 森つべつ(北海道・津別町)

上野 真司さん

──どんな宿ですか。
 「市街地まで25キロ。周囲に何もない、森の中の一軒宿です。全国で『森林セラピー』という事業が行われていますが、宿はその基地となっています。北海道では唯一、ここだけです」

──森林セラピーとは。
 「ガイドとともに森林を散策して、心身ともに健康になってもらうものです。まず、参加者のストレス度を機械を使って計測し、その人に合ったメニューを組み立てます。森林の中で寝たり、体操をしたり、いろいろなメニューがあります」

──どんなお客さんが多いですか。
 「都市部の方や比較的年配の方が多いですね。自然を撮りに来る写真好きの方も多いです。リスやシカなどいろんな動物が周囲にいて、ガラス越しに手が届くぐらいの距離に来ます」

──温泉も売りのようですが。
 「アルカリ単純泉です。ペーハーが9.5と高く、とろっとしたお湯です。疲労回復、健康増進などに効果があります。露天風呂があり、温泉浴をしながら森林浴が楽しめると好評です」

──食事は。
 「洋を織り交ぜた創作和食膳です。今の時期は津別の『流氷牛』を使ったすき焼きや、ジャガイモの冷製スープなど。近くでとれたものが中心です」

──今後の取り組みは。
 「うちは水を森からいただいていますし、ストーブの燃料は森の古倒木を使ったりしています。自然とうまくやっていくことがこれからも必要だと考えています」

──1泊2食の料金は。
 「2人1室で1人1万500円からです」

【23室、100人収容】


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