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いらっしゃいませ!  第2639号≪2012年1月5日(土)発行≫掲載
第656回「よその旅館ホテル」

山荘なぎさ(神奈川県・大山)

内海 聖さん

──歴史のある宿だそうですね。
 「江戸初期の創業ですので400年余りになります。私で16代目です。丹沢の大山は古くから山岳信仰の対象で、寺や神社の参拝者をお迎えする宿坊などができて、時代とともに旅館へと変わってきました」

──宿のセールスポイントは。
 「一番は料理です。丹沢・大山一帯は百選にも入る名水で知られ、その名水を使った豆腐料理が古くから有名です。当館の自慢も豆腐料理で、そのまま冷奴として食べてもおいしいのはもちろんですが、湯豆腐、揚げだし豆腐、湯葉など、さまざまな料理に腕を奮っています。ヘルシーな料理で女性客を中心に好評です。そのほか季節の山菜や川魚、相模湾の魚介などもお出しします。料理に満足していただき、リピーターになってもらえるよう一生懸命のおもてなしを心がけています」

──主な客層は。
 「首都圏を中心に夫婦、カップル、ファミリーなど年齢を問わずお越しになります。もちろん大山講のお客さまもおります。最近ではパワースポット、山ガールなどのブームで、若い女性のグループも増えています。東京からも近いので、旅行会社の日帰りツアーで食事を楽しむ団体客もいらっしゃいます」

──客室は。
 「落ち着いた和室で10部屋です。大山川のせせらぎや小鳥のさえずり、四季の自然が感じられるお部屋です。大山の名水を沸かした風呂も、肌になめらかだと評判です」

──経営の課題は。
 「建物は木造2階建てで、趣があると喜んでくださるお客さまも多いので、維持管理に気を配っております」

【1室2人利用で1人1万2600円から】


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