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いらっしゃいませ!  第2631号≪2011年11月5日(土)発行≫掲載
第648回「よその旅館ホテル」

観光ホテルやまや(愛知県・南知多 師崎)

磯部学さん

──漁師町にある旅館ということですが。
 「元々は網元だったのですが、約40年前に女将が1人で小さな民宿から始めて、今に至っています。客室数は19で、従業員10人でやっています」

──となると一番の売り物は料理ですね。
 「目の前に魚市場があるので、毎日、新鮮な魚介類を提供しています。刺身のほか、当館名物の『残酷焼き』も好評です」

──残酷焼きとは。
 「生きたままの魚介をお客さま自身で焼いて食べてもらうものです。車えびなどがぴくぴく動きます。今の旬はカマスやタイなど。残酷焼き専用の焼き台を施設の4階に設けています」

──客層は。
 「家族連れや老人会などの団体がメーンですね。ほとんどが愛知、岐阜、三重からのお客さまです」

──景気はどうでしょうか。
 「震災による旅行自粛でかなり悪いが、10月に入ってようやく客が戻ってきました」

──集客はどのようにやっていますか。
 「あまり力を入れておらず、ネット系も含めエージェント経由の予約は少ないです。団体客は常連が大半で、個人客はその団体客が次に来たり、クチコミの評判を聞いてやって来るという状況です」

──接待面でのモットーは。
 「女将は『お客さまに喜んで帰っていただきたい』と言うのが口癖で、従業員にもそれを繰り返し語っています」

──最近の客の傾向として何か気付く点はありますか。
 「宴会の二次会をやめるなど、団体客が遊ばなくなりました。持ち込みも以前より多いですね。いかに節約して楽しむかという考え方のようです」

【19室、1泊2食付き8400円から】


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