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いらっしゃいませ!  第2597号≪2011年2月19日(土)発行≫掲載
第614回「よその旅館ホテル」

関晴館(群馬県・尻焼温泉)

関 安典さん

──屋号を変更されましたね。
 「以前は『関晴館別館』でした。近くの花敷温泉に本館があったためですが、2008年に閉めましたので、昨年4月から当館を『関晴館』としました」

──客室数は。
 「10室で定員は30人。昨年11月に離れに2室を新設しました。離れの客室にはそれぞれ露天風呂を設置しました」

──温泉は。
 「源泉かけ流しで男女それぞれに露天風呂と内風呂があります。時間制で入れ替えて両方の風呂を楽しんでもらえるようにしています。また、尻焼温泉は川の温泉が有名で、川底から湯が湧き出ています。42、43度で年間を通じて入ることができます」

──主な客層は
 「仕事を定年退職された熟年層の夫婦の方が多いですね。関東方面が中心。冬はバスなどでおみえになりますが、マイカーでいらっしゃる方が多い。それから秘湯のファンの方もよく来られますね」

──料理は。
 「郷土料理です。ワラビ、フキノトウ、マイタケなどの山菜やキノコ。アユ、イワナといった川魚も出します。夕食は部屋で、朝食は食事処でとっていただきます」

──料金は年間一律だそうですね。
 「シーズン料金はありません。先代の頃からずっとそうやってきました。料金も20年前ぐらいから変わっていませんでしたが、先ほど1千円だけ上げさせていただきました」

──経営方針は。
 「当館は昭和元年の創業で私は4代目です。以前は東京で仕事をしていて、07年に父の跡を継いだばかりですが、これからも温泉に浸かって心からゆっくりしてもらえる宿でありたいと思います」

【1泊2食付1万1700円から】


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