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旅館・ホテル ■第2865号《2016年10月15日(土)発行》    
 

星野リゾート、伊東に2軒目の旅館開業へ
 星野リゾート(星野佳路代表)は4日、東京都内で同社事業の発表会を開いた。静岡県伊東温泉に同温泉2軒目の旅館「界アンジン」を来年4月13日開業。山梨県北杜市の「リゾナーレ八ヶ岳」は同22日にリニューアルオープンする。

 界アンジンは「界 伊東」に次ぐ伊東温泉2軒目の旅館。同地で日本初の西洋式帆船を造船した英国人航海士ウィリアム・アダムス(日本名=三浦按針)にちなみ命名した。

 海と船旅をテーマに館内をデザイン。最上階の8階に露天風呂と、実際に船で使われた舵(かじ)やランプなどのアンティークを装飾品とした展望デッキを設けた。

 客室数45。1泊2食2万7千円から。

 リゾナーレ八ヶ岳は来年1月11日から約3カ月間、全館休館にして改装を行い、4月22日にリニューアルオープンする。

 「ワインリゾートの更なる進化」をコンセプトに設計。同地名産のワインに関わるさまざまな体験を楽しめる施設とする。客室はボルドーカラー(赤紫)のカーペット、コルクをモチーフにした小物で演出。レストランはワイン木箱やぶどうが描かれた壁画などで装飾する。ワイナリーで購入したワインを施設内のレストランに持ち込める「BYO」のサービスも始める。

 客室数172。1泊2食1万9700円から。



奈良県旅組あゆみ会、奈良の魅力アピールに本腰
プレゼントするふきんを手に持ちキャンペーンをPRする上田会長(右から2人目)と中塚副会長(同3人目)

 奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合の女性部・あゆみ会は、「女将がこっそり教えます。ディープな『大和路』」と銘打ち、キャンペーン(スタンプラリー)を開始した。同会がプレゼントを用意し、宿をアピールするのは初めて。これまであまり表に出なかった女将だが、他県との競争も激しくなり「座して待っていては立ち行かなくなる」という危機感もあり、攻めの姿勢に転じた。

 4日、あゆみ会会長の上田トクヱさん(ピープルズイン花小路)、副会長の中塚隆子さん(大和高原ボスコヴィラ)ら4人が東京・池之端の観光経済新聞社を訪れ、意気込みを語った。

 キャンペーンは約40の旅館・ホテルが参加し、10月1日から2018年9月末まで実施する。期間中、参加施設に泊まり、「女将スタンプ」を2個集め応募すれば、奈良が発祥とされる蚊帳の生地を使った「女将ふきん」(400円)2点をプレゼントする。さらに、抽選で5組(2人1組)に宿泊券が当たる。スタンプを押す台紙は各施設や観光協会、東京の奈良まほろば館などに置いている。

 月刊大和路「ならら」に掲載されているキャンペーン紹介欄には、女将の顔がイラストで描かれ、とっておきの情報を紹介している。例えば、上田会長は大和なでしこ卵や大和ポーク鍋などを使った大和づくしの朝食を勧めている。

 あゆみ会は1997年発足、現在60軒が加盟している。これまで、「奈良の女将のお勧め」と称して、「四季の花と地元味」「美仏に出会う旅」などのパンフレットを製作している。



池の平ホテル&リゾーツ、都内で商品説明会開催
会場で出された創作料理

 池の平ホテル&リゾーツ(長野県茅野市)は5日、旅行会社社員向けの2017年商品説明会を長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」(東京・銀座)で開いた。会場では、長野県の自然を生かした新たな宿泊プランや料理が紹介された。

 商品説明会には、旅行会社社員と池の平ホテル&リゾーツ関係者、協力会社関係者ら50人を超える出席者が集まった。冒頭で同社の矢島義擴社長は「ハードだけではなくソフト面でも商品を造らせていただいている。本日は皆さまからの要望をぜひ弊社に投げかけていただきたい」とあいさつした。その後、同社各施設の説明や今年の団体宿泊客の様子を写したスライドショーが行われた。

 同社は来年の目玉商品の一つとして、周囲を湖と山に囲まれた各施設の立地を生かした「山旅プラン」を発表した。登山が好きな社員の提案を生かした商品だ。

 来年6月中旬から10月中旬までの催行を予定。まずは登山の初級者と中級者を対象に3プランを用意した。登山愛好者の組織と提携し、団体向けに登山ガイドを付けて販売する。

 また、県内の大学と連携し、健康をテーマとした「健康いきいき講座」も団体向けに引き続き販売する。「健康運動士」の資格を有している同社社員の指導の下、自然に恵まれた敷地内の散策やストレッチなどを組み合わせて旅行を楽しみながら健康増進を図ることができる。

 料理は「地産地消」を重視し、信州ポークや信州リンゴ、信州サーモン、佐久鯉を使った創作料理を披露。出席者に振る舞って感想を募った。





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