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地域観光 ■第2861号《2016年9月17日(土)発行》    
 

九州3県とJR西、「カレッジ南九州」の体験学習実施
鹿児島市内では明治維新ゆかりの地を巡った

 熊本県、宮崎県、鹿児島県とJR西日本は7〜9日、大学生の視点を観光振興に生かす「ユニバーシティ・カレッジ南九州」の体験実習を南九州3県で実施した。大学生は体験実習を基に、山陽・九州新幹線を利用した修学旅行プランを旅行会社に提案するほか、フェイスブックなどで観光情報を発信する。

 参加大学は、関西大学(大阪府)、神戸松蔭女子学院大学(兵庫県)、和歌山大学(和歌山県)。監修は関西大学、神戸松蔭女子学院大学。

 体験実習のコースは、鹿児島市内での明治維新ゆかりの地のまち歩き、オリエンテーションが共通。その後、大学ごとに分かれて実施した。

 関西大学は、鹿児島県の仙巌園や霧島エリア、宮崎県のサンメッセ日南、青島などを視察。和歌山大学は、宮崎県の青島、熊本県の水俣市のエコタウン、熊本市のボランティアセンター、熊本城などを巡った。神戸松陰女子学院大学は、鹿児島県で指宿温泉での天然砂むし風呂体験や鹿屋市での戦跡見学、熊本県では人吉市での民泊などを実施した。

 事業は3年目を迎えるが、熊本地震の影響を受けている九州への修学旅行の活性化に向け、事業の成果に対する地元の期待が高まっている。



長野県観光機構、学習旅行誘致で説明会開催

 長野県観光機構は12日、東京都内で「長野県学習旅行誘致説明会(商談会)」を開いた=写真。県内から自治体や宿泊・観光施設などが出席し、旅行会社の教育旅行担当者らに自慢の体験プログラムなどを提案した。

 冒頭あいさつした学習旅行誘致推進協議会の吉池輝樹事務局長によると、2014年度の教育旅行は、全国から3930校が修学旅行などで同県を訪れ、延べ宿泊者数は78万6千人となり、前年度と比べ15万6千人増えている。吉池事務局長は「(小中高校は)関東圏からの送客が多く、重要な位置を占めている。今後とも修学旅行や林間学校、合宿などで県を大いに利用してほしい」と強調した。

 この日は県内から約80人が出席。上諏訪温泉のRAKO華乃井ホテルは豊富な客室や用途に応じて3分割できるレクリエーションに最適な和式宴会場、こだわりの料理などをアピール。また、信州いいやま観光局は農業・自然、スポーツ、ものづくり体験などをまとめた「飯山市教育旅行体感プログラム」の冊子を用意し、その充実ぶりを訴えていた。



18年のNHK大河ドラマは「西郷どん」
大河ドラマ決定を喜ぶ三反園知事

 NHKはこのほど、2018年の大河ドラマ「西郷(せご)どん」の制作決定を発表した。明治維新から150年、薩摩藩の西郷隆盛を主人公に、勇気と実行力で時代を切り開く「愛に溢れたリーダー」を描く。

 原作は小説家・林真理子さんの「西郷(せご)どん!」。脚本は中園ミホさん。来年夏にクランクインする予定。

 鹿児島県の三反園訓知事は「鹿児島といえば西郷どん。大河ドラマは『篤姫』以来。しかも明治維新150年に放映される。県としても全面的にバックアップする。篤姫の時以上に鹿児島を盛り上げてもらうようなドラマになると期待している」と話した。



本社・フォートラベル共同調査、人気温泉地は箱根湯本

 観光経済新聞社は、旅行口コミ比較サイトを運営するフォートラベル(東京都渋谷区、安永成志社長)に呼びかけ、旅好きが選ぶ「にっぽんの温泉」「人気温泉旅館・ホテル」のアンケート調査を実施していたが、13日までに結果がまとまった。総合ランキングでは、温泉地は箱根湯本(神奈川)、旅館・ホテルは加賀屋(石川)が1位となった。

 アンケート調査は初の試み。観光経済新聞社は旅行業者ら、いわゆる旅行のプロを調査対象としているが、フォートラベルは一般消費者(会員約30万人)が対象なため、ランキングにやや違いはあるが、総じて似たような温泉地や旅館・ホテルが名を連ねた。

 調査は7月6〜12日に実施。回答数は約1200件だった。「日々フォートラベルを閲覧していて旅行情報に多く触れており、知識が豊富な人が答えた」(メディア本部)という。

 温泉地の2位は草津(群馬)で、以下、3位別府(大分)、4位有馬(兵庫)、5位登別(北海道)の順。また、旅館・ホテルの2位は乳頭温泉鶴の湯(秋田)、3位富士屋ホテル(神奈川)、4位水明館(岐阜)、5位杉乃井ホテル(大分)だった。

 フォートラベルは「温泉地、旅館・ホテルとも口コミや旅行記で人気が高いもので、想定通りだった。ファミリー層は子どもが飽きずに遊べ、親はゆったり温泉に浸かれるような大規模旅館が人気。シニア層からは秘湯の宿などが挙がった」としている。





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