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インバウンド ■第2845号《2016年5月21日(土)発行》    
 

ジャパニーズ・イン・グループ、外客の地方分散に力
福田会長

 訪日外客に家庭的接遇を提供する中小旅館の組織、ジャパニーズ・イン・グループ(福田金也会長=栃木県・タートル・イン・日光、50会員)は11日、東京・浅草の都立産業貿易センター台東館で総会を開いた。今年度事業として、「訪日外国人客宿泊先の地方への分散化」をテーマに、外客受け入れ基礎研修会の実施や、全国各地で行われるインバウンド関連研修会への講師派遣を行う。

 同グループ旅館をはじめ、全国の宿泊施設の一層の国際化に向けて、NPO法人ウェルカム・ジャパンとの共催による研修会を実施する。第1回を6月27日、都立産業貿易センター台東館で開催。グループ旅館に限らず、誰でも受講できる研修会とする。

 さらに全国各地のインバウンド関連研修会に、外客受け入れを長年行ってきた同グループ会員の旅館経営者らを講師として派遣する。

 事業計画は研修会事業をはじめ9項目。グループのホームページの刷新や、パンフレットなど販促印刷物の作成、国別外客延べ宿泊人数の調査など。

 総会後の懇親会で福田会長は「昨年の訪日外客数は1973万7千人と一昨年の1341万3千人を大きく上回った。だが、宿泊の62%が東京、京都、大阪、北海道、沖縄の5都道府県で、地方間格差がなかなかなくならない。今年度、グループはテーマを地方への分散化とし、37年間育んできた受け入れのノウハウを各地に提供する活動を行う。全国の小規模旅館に必ずや役立つと思う」とあいさつ。

 来賓から、観光庁観光産業課旅行安全対策推進室長の丸山一夫氏、日本政府観光局(JNTO)総括理事の河田守弘氏、日本観光振興協会常務理事の中村浩之氏があいさつ。「グループは37年間、日本の家庭的なもてなしを外客に提供し、多くの日本ファンをつくった」「インバウンドの意味が知られていないころから外国人のもてなしに意を持って取り組んでこられた、長年の努力をわれわれは忘れてはいけない」などとグループに賛辞を送った。





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