にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

地域観光 ■第2835号《2016年3月5日(土)発行》    
 

観光庁、DMO候補に24法人を登録


 観光庁は2月26日、観光地域づくりの中核として期待される日本版DMO(観光地域マネジメント・マーケティング組織)の確立を支援する候補法人の登録制度で、第1弾として24の法人を登録した。候補法人に対しては関係省庁と連携して重点的な支援策を打ち出す。

 登録制度では、既存、新規の法人を問わず、地域でDMOの役割、機能を担おうとする法人が、DMO形成・確立計画を作成し、地方公共団体との連名で提出する。登録の対象となる法人は、申請時点で発足していなくても構想段階で申請できる。

 登録の区分は、活動する区域の規模で分類。複数の都道府県にまたがった区域を対象とする「広域連携DMO」、複数の市町村にまたがった区域を対象とする「地域連携DMO」、単独の市町村を区域とする「地域DMO」の3区分。

 第1弾としては、広域連携DMOに2法人、地域連携DMOに11法人、地域DMOに11法人が登録された。登録時点で今後設立される予定の組織は、広域連携DMOのせとうち観光推進機構、地域連携DMOのDMCやまがた、秋田犬ツーリズム、近江インバウンド推進協議会、地域DMOの妙高観光推進協議会、小諸市観光局の6法人となっている。

 登録法人に対しては、観光庁をはじめ関係省庁で構成する「『日本版DMO』を核とする観光地域づくりに対する関係省庁連携支援チーム」を通じて重点的な支援を行う。登録法人は、政府のまち・ひと・しごと創生本部が運用する新型交付金の支援対象にもなり得る。

 登録を受けた候補法人は、KPI(重要業績評価指標)を設定、PDCAサイクルを導入し、最低年1回、取り組みに関する自己評価を実施し、観光庁に報告する必要がある。

 第1弾の登録は、1月末までに申請があった候補法人のうち要件を満たしたものを登録。次回第2弾の登録には、3月10日までに申請する必要がある。要件や申請方法は観光庁のホームページに掲載されている。



豊岡版DMO、5〜6月に設立
豊岡版DMO設立について説明する村瀬ウィラーアライアンス代表取締役(左)

 兵庫県豊岡市とウィラーアライアンスなどは2月19日、地域活性化事業を行う一般社団法人、豊岡版DMOを5〜6月に設立すると発表した。ウィラーは法人運営に参画するため、100%子会社「ウィラーコーポレーション」を3月中に設立することを明らかにした。

 DMOは、インバウンド需要取り込みのため、行政や経済団体、企業が連携して地域の「稼ぐ力」を引き出し、「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりを行う法人。

 新法人の事業として、地元を訪れる観光客の動向をデータとして分析し、地域マーケティング戦略に生かすことや、観光などの事業者同士を連携したマーケティング支援、インバウンド事業を中心とした予約サイト運営、着地型ツアーの企画販売、豊岡ブランド商品の販売を行う。

 理事長には中貝宗治市長、実務を担当する専務理事は大手商社から招聘する予定。市やウィラー、JTB、全但バスなどからスタッフを派遣する。市議会の承認後、旅行業取得手続きなどを経て設立総会を開催する予定。

 ウィラーの村瀬茂高代表取締役はウィラーコーポレーションについて、将来的には豊岡でノウハウを積んだ上で、他地域での業務にも乗り出す考えを示した。



太秦映画村、19日に新アトラクションオープン
「脱出の城」イメージ

 東映太秦映画村(京都市右京区)は新アトラクション「レーザーミッション 脱出の城」を3月19日、オープンする。

 武将・織田信長が支配する架空の魔城から八つの罠を突破して脱出する体験型アトラクション。城の中は一本橋やスライダーなどのアスレチック、プロジェクションマッピングで演出される不思議な空間などの仕掛けがある。最後に待ち受ける「レーザーの間」では、縦横無尽に走るレーザー光線に触れないようにしながら制限時間内にミッションをクリアする。最後にはスコアと順位が掲示される。入場料は、大人(中学生以上)500円、子供(3歳以上)400円。

 3月19日〜7月10日は春のイベント「忍者王国」を開催。多数イベントが催される。「浮世絵とあそぼう」は浮世絵が体験型ジオラマになった。「あおぞら忍者教室」は土日祝の開催で、忍者刀の扱い方、忍者走りなど忍術のエッセンスを時代考証に基づいて参加者に指南。楽しく体を動かしながら忍者になれる子ども向け体験型イベント。

 ほかにも、スーパー戦隊40作記念作品のアクションショー「動物戦隊ジュウオウジャー スペシャルショー」や、人気キャラクターショー「魔法つかいプリキュア! スプリングパーティー」はキュアミラクル、キュアマジカルと一緒に踊った後に握手会がある。

 3月26日〜4月3日は恒例の「さくらまつり」を開催。「ふわとろゆば丼」など京都の食材にこだわったメニューが楽しめるグルメイベント「京都めし」や、土日は新選組が大立ち回りを演じる「チャンバラ桜の陣」を公演する。





▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved