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トラベル ■第2830号《2016年1月30日(土)発行》  
 

JTB交流文化賞の最優秀賞に英田上山棚田団
 JTBは1月21日、第11回「JTB交流文化賞」の受賞作品を発表した。地域の組織・団体を対象とした部門では、最優秀賞に英田上山棚田団(岡山県美作市)の取り組み「元快集楽 歓交立克—世界棚田連邦をめざして—」を決定した。

 同日開催の授賞式で細野顕宏JTB取締役旅行事業本部長はJTB交流文化賞を「地域の魅力を全国、全世界に発信する。そして、新しい出会いを創り出す。この2大テーマをもって創設した」と説明。オリジナリティを生かした「持続可能な観光」の取り組みを讃える組織・団体部門では、過去に受賞した取り組みに対し「JTBグループとして具体的に旅行商品の造成、情報誌への掲載といったお客さまの誘致、情報発信などで支援をしている」と述べた。

 第11回は昨年8〜9月に募集。組織・団体部門に81作品、個人の旅の体験記を対象とする一般体験部門に75作品、ジュニア体験部門に1178作品の応募があった。

 組織・団体部門の優秀賞には、おもてなしスノーレンジャー(札幌市)の「留学生スキーインストラクター『おもてなしスノーレンジャー』育成プロジェクト〜北海道のスキー文化の発展とローカルスキー場の存続と活性化のために〜」と気仙沼つばき会(宮城県気仙沼市)の「漁師が帰りたくなる港へ—気仙沼つばき会による女性目線の観光・まちづくり」の2作品が選ばれた。

 一般体験部門は、大久保泰裕さんの『ユンヌの海』が最優秀賞。優秀賞には西本幸司さんと土松真理子さんの2作品。

 ジュニア体験部門、小学生の部の最優秀賞に尾関文亮さん、優秀賞に嶽きららさん、佐藤優宙さん、中学生の部の最優秀賞に牧野はるかさん、優秀賞に西本朱里さん、タルノフスカヤ藤原瑛令奈さんの各作品が選ばれている。



ミキ・ツーリストが訪日手配会社を設立
左から檀原社長、守家社長

 欧州ツアーオペレーター(旅行地上手配)事業のミキ・ツーリスト(東京都港区、檀原徹典社長)は1月15日、インバウンドツアーオペレーター(訪日外客向け旅行地上手配会社)のミキ・トラベル(東京都新宿区、守家昌史社長)を設立した。本業である日本人の欧州旅行が不振な中、欧州からの訪日外客を受け入れる事業に挑戦する。

 資本金は2千万円。第2種旅行業のトラベルロード(東京都新宿区、守家昌史社長)が51%、ミキ・ツーリストの持ち株会社であるグループミキホールディングス(檀原徹典社長)が49%を出資した。

 ミキ・ツーリストの海外拠点を活用し、欧州を中心に現地旅行会社から訪日インバウンド手配業務を請け負う。旅館・ホテル、バスといった日本国内の地上手配は、トラベルロードのネットワークを活用する。初年度は、販売額6億円、取扱人数4千人を目指す。



JTB、キャンペーンで東北の販売強化
 JTBは、グループ全社を挙げ東北6県を対象とした「東北絆キャンペーン」を3月11日から9月30日まで実施する。国内旅行活性化キャンペーン「日本の旬 京都・びわ湖・奈良」も4〜9月に展開し、JTBとして初めて二つの全社キャンペーンを設定した。「震災から5年を迎える東北についてはことのほか力点を置いて増売する。旅館・ホテルの支援にもつながる」と大谷恭久JTB国内旅行企画社長。

 対象地域は青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島の6県。食・温泉・祭りなど東北ならではの魅力を発信し、旅行需要の拡大による東北地域の活性化を目指す。

 新たに「黄色いハンカチプロジェクト」を企画。宮城県山元町の被災エリアを語り部ガイドと訪れ、参加者が黄色いハンカチに東北への想いなどを記入し、旧小学校に設置した特設ポールに掲げて東北との絆を深める。

 国内の個人旅行では、「東北新緑名勝地10選」の選定などで新緑のベストシーズンの魅力をPRする。小岩井農場の一本桜など、桜、祭、花火、秘湯・名湯をテーマとした商品も拡充。街あるきクーポンの設定やタクシープランの拡充で周遊型観光も促進する。

 団体旅行では、地域の特性・特産物などを生かしてまちおこしに成功した地域を訪ねる「地恵のたび」商品や震災復興支援プログラム、防災学習プログラムを拡充する。

 初めての「インバウンド誘客キャンペーン」としても位置付け、訪日外国人旅行者に向けた取り組みにも力を入れる。広域観光周遊ルート「日本の奥の院・東北探訪ルート」を主軸として定番観光地・コース化を目指し、中長期的に東北を訪れてもらえるよう、東北の魅力を世界に発信する。





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