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トラベル ■第2826号《2015年12月19日(土)発行》  
 

バリアフリー旅行ネットワーク、研修会を開催
講演する井出氏

 ユニバーサルツーリズムの推進に取り組む全国の中小旅行会社や宿泊施設、運輸事業者らで組織するバリアフリー旅行ネットワーク(東京都渋谷区)は10日、バリアフリー旅行研修会を都内で開催した。

 はじめに、同ネットのメンバーで、15年以上前からバリアフリーを含むユニバーサルデザイン(UD)に取り組んでいる富士レークホテル(山梨県富士河口湖町)の井出泰済社長が「バリアフリー旅行事業の“高収益化実現”について」と題して講演した。

 同ホテルは1983年から障害者雇用、1999年に初のUDルーム開設を実現するなど、先進的な対応を行ってきた。しかし、当初は収益が伴わず、厳しい時期が続いたという。

 2011年に内閣府からUD推進功労者表彰を受けたことを契機に全国的に同ホテルの取り組みが知られるようになり、収益が向上。年間稼働率もUD化した23室の方が通常の部屋よりも高くなった。

 当初は障害者向けのバリアフリーを目的に施設整備を進めていた同ホテル。しかし、バリアがない広々とした部屋や施設は、障害者だけではなく妊婦や小さな子連れ家族、外国人にも好評。客数も順調に伸び、収益も上がってきたことを紹介した。

 続いて、同ネットの平森良典代表理事(昭和旅行社〈広島〉社長)が「ユニバーサルツーリズムの市場とその取り組み事例」と題して講演。宮島(広島県)や平泉(岩手県)、八重山諸島(沖縄県)でのバリアフリー旅行の状況を紹介しながら、課題などを解説した。

 この中で、旅行会社が客に代わって宿泊施設や観光地、バスなどの情報を積極的に集め、施設なども写真やコメントといった情報の「見える化」が必要と指摘した。

 平森氏は「障害者にとって1回の旅行が最大のリハビリ。障害者の外出機会の促進が健康増進につながり、観光地の地域発展にもつながる」と述べ、バリアフリー旅行を含めたユニバーサルツーリズムの重要性を強調した。



クラツー、うるう年にらみ「逆打ち四国八十八カ所めぐり」発売
 クラブツーリズム(クラツー)は2016年がうるう年であることから、うるう年に四国八十八カ所を逆に回ると弘法大使と縁が深まるという言い伝えをもとにした商品「逆打ち四国八十八カ所めぐり」の販売を開始した。

 前回のうるう年である2012年より商品数を拡大し展開する。

 「逆打ち」とは札所を逆にまわることで、「衛門三郎がうるう年に逆にお遍路を回ったところ弘法大師に出会えた」という物語から始まり、「うるう年の逆打ちは弘法大師とご縁が深まる」と言い伝えられている。

 お遍路の旅で30年の実績があるクラツーは、今回逆打ちのツアーを首都圏、愛知のほか、関西にも拡大。

 寺巡りの専門の案内人である「先達」の資格を持ったスタッフがツアーを企画した。

 初めての人でも安心して参加できるよう企画されたジャンボタクシーで巡るコースは、年配や歩行が不安な人でも参加しやすい環境を整えた。

 もっともコース数が多い首都圏出発のツアーで人気のコースは、14日間かけてバスで八十八カ所まわるコースで、一度にすべて巡れる点が好評を得ている。

 関西出発商品では、クラツーおすすめ区間をウオーキングして、お遍路本来の気分を味わえるコースが人気となっている。



東日本の駅弁トップに秋田の「鶏めし」
「鶏めし」

 JR東日本は駅弁の最高峰を選ぶ「駅弁味の陣2015」を開催していたが、アンケートで投票数および総合評価が最も高かった「駅弁大将軍」は秋田の「鶏めし」だった、と10日発表した。

 10月1日〜11月30日の期間、東日本地域の定番駅弁や地域の食材、味にこだわった新作駅弁など、59種類の駅弁の中から選んでもらった。

 大将軍となった鶏めし(花善、880円)は、秋田県大館市の駅弁で、「鳥肉に味がしっかりしみていてご飯もおいしい。この弁当を食べることだけを目的に大館に行く価値がある」と評価が高かった。

 2位の「副将軍」は群馬のだるま弁当(高崎弁当、千円)、3位の「大名」は青森の海鮮小わっぱ(幸福の寿し本舗、980円)が選ばれた。だるま弁当については「旅の思い出になったとともに、地域の伝統、歴史、文化を知ることができた」という声も。





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