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トラベル ■第2811号《2015年8月29日(土)発行》  
 

JR西日本、花嫁のれんの車両など公開
報道公開には野中雅志・JR西日本執行役員金沢支社長、小田與之彦・加賀屋社長らが出席

 JR西日本は21日、石川県白山市の金沢総合車両所で、10月から実施する北陸デスティネーションキャンペーン(DC)に合わせ、同社が七尾線(金沢—和倉温泉駅間)で運転を開始する観光列車「花嫁のれん」の車両と車内サービスなどを報道陣に公開した。

 車両のコンセプトは「和と美のおもてなし」。外装、内装とも輪島塗りや加賀友禅、金沢金箔など北陸の伝統工芸をイメージし「和と美」を表現。1号車の物販スペースの客室側壁面には色味が異なる2種類の金箔を市松張りにし、高解像度の図柄をプリントした。伝統工芸品展示スペース背面も金箔で装飾。

 車内サービスと食のサービスには、和倉温泉の加賀屋が協力。車内の和装アテンダントとして、加賀屋の客室係1人、事前に加賀屋で研修を受けたJRグループ会社のスタッフ2人が乗務し、食事の提供やカウンターでの土産物販売などを行う。食のサービスは加賀屋総料理長監修で、和倉温泉駅発の同列車に「和軽食セット」(花嫁のれん2号)、「ほろよいセット」(花嫁のれん4号)を設定。

 「スイーツセット」を金沢駅発となる花嫁のれん1号と3号で設定。「スイーツセット」は世界的に活躍するパティシエ・辻口博啓氏のオリジナルセレクトスイーツと、石川県のダートコーヒーのオリジナルブレンドコーヒーまたは加賀棒茶がセットに。購入には同列車の金沢—七尾駅間または金沢—和倉温泉駅間の乗車券と特急券が必要だ。



JR東日本、カシオペアの完全貸切ツアー商品発売
 JR東日本とびゅうトラベルサービスは24日、人気の寝台列車「カシオペア」を完全貸し切りで運行する「カシオペアクルーズ」を発売すると発表した。上野駅を出発し、日本海側ルートを経由して北海道へ渡る。

 「カシオペアで巡る秋の東北・道南4日間の旅」は10月17〜20日の設定。専属サービススタッフ、トレインクルーも同行し、快適な旅をサポートする。

 1日目の夕食は山形のイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」の奥田正行シェフが乗車し腕をふるう。このほか、越後湯沢の旅館・HATAGO井仙による魚沼産コシヒカリを使った料理、塩釜港で獲れた食材を使ったすしも味わえる。最終日にはリゾートみのりを特別に貸し切り、色づきはじめた鳴子峡を観光する。北海道での宿泊先はニセコ・花園温泉の坐忘林、または登別温泉の望楼NOGUCHI登別。

 募集人員は34人。旅行代金は大人1人(2人1室)47万円からで、展望室タイプのスイートは60万円。



主要旅行業49社6月実績

 観光庁が8月21日に発表した6月の主要旅行業49社の取り扱い状況(速報)は、総取扱額が4995億1969万円で前年同月比と同水準だった。

 内訳は国内旅行が6.0%増の3258億6626万円、海外旅行が11.9%減の1620億1212万円、外国人旅行が38.6%増の116億4131万円だった。

 旅行会社からの聞き取りでは、国内旅行は関西方面と北陸方面堅調に推移している。海外旅行は引き続き欧州方面の落ち込みが影響している。外国人旅行は、依然東アジアとビザ要件の緩和があった東南アジアからの訪日客が好調。

 取扱の合計が前年同月を超えたのは49社中19社。国内旅行は46社中34社。海外旅行は48社中39社。外国人旅行は33社中23社。

 募集型企画旅行の総取扱額は、前年同期比5.5%減の1153億6828万円。

 内訳は国内旅行が3.5%増の678億8129万円、海外旅行が16.3%減の470億1513万円、外国人旅行が31.8%増の4億7186万円だった。

 募集型企画旅行の取扱人数は、3.9%減の256万9645人。国内旅行が3.1%減の233万74人、海外旅行が15.7%減の21万824人、外国人旅行は49.7%増の2万8747人だった。





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