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地域観光 ■第2808号《2015年8月1日(土)発行》    
 

福島空港、職員が「隊員服」でおもてなし
おもてなし隊の隊員服を披露する福島空港の職員

 福島空港(福島県須賀川市、玉川村)の職員が7月18日、「福島空港おもてなし隊」を結成した。空港に勤務するさまざまな部署の職員で構成し、「ウルトラマン」で知られる円谷プロダクションがデザインしたオリジナルの隊員服を着用。利用者に歓迎の気持ちをアピールし、空港の利用を促進する。

 福島県の事業で、空港カウンター、売店、保安検査所などの職員約200人が所属を超えて隊員服を着用する。おもてなし隊の愛称は「F.A.N.(ファン)」で、フクシマ・エアポート・トゥ・ザ・ネクストの頭文字をとった。

 隊員服のデザインは、円谷プロダクションの創業者、円谷英二氏が須賀川市の出身という縁で同社に依頼した。着用は期間限定で「おもてなし集中期間」の8月23日まで。以降はイベント時などに着用する予定。

 おもてなし隊の結成式を7月18日に空港の国内線出発ロビーで開催。空港関係者が出席し、利用者が楽しい旅行をできるように心がける宣言文を採択した。

 福島空港は、大阪(伊丹)線が毎日4便、札幌(新千歳)線が毎日1便。国際線はソウル線、上海線が運休中だが、チャーター便が春にベトナムとの間に運航され、9月には台北間に運航予定。空港の昨年度の乗降客数は約25万4人。東日本大震災前の2010年度に比べると約1割減となっている。

 福島県観光交流局の須田真一・空港利活用担当課長は「福島空港は、県内各地はもとより、日光などへのアクセスにも便利。おもてなしを高めるとともに、利用需要を喚起し、国内外に福島空港をPRしていきたい」と話している。



下関市が観光パンフ「幕末維新探訪絵図」作成
パンフレットの表紙

 山口県下関市はこのほど、観光パンフレット「下関幕末維新探訪絵図」を制作した。2018年の幕末維新150周年に向けた取り組みで、ゆかりの地などを紹介している。

 下関市内には、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」にも登場する高杉晋作や久坂玄瑞など、幕末の志士ゆかりの地が数多く残っている。パンフレットには古地図と現代の地図を掲載し、比較しながら、幕末の志士の足跡をたどることができる。下関の幕末維新年表も掲載している。

 下関市全域に加えて、伊崎、竹崎—前田、吉田、長府のエリアごとに観光情報を紹介している。

 パンフレットは、JR下関駅や新下関駅の観光案内所、主な観光施設に設置。団体の旅行客への事前配送なども行う。

 問い合わせは、下関市観光政策課TEL083(231)1350。



中国地方5県がコナンと観光PR
キャラバン隊とコナン

 鳥取、島根、岡山、広島、山口の中国5県の観光関係者らで成るPRキャラバン隊が7月22日、東京・池之端の観光経済新聞社本社を訪れ、旬の観光情報を紹介した。

 訪れたのはとっとり観光親善大使の倉本真梨菜さん、しまね観光大使の安田英里香さん、おかやま観光PRレディの松野理絵さん、ひろしま、宝しまレディの田中佐保さん、山口県観光フレンズの田中萌子さん。

 倉本さんは現在開催中の「名探偵コナン鳥取ミステリーツアー」をPR。人気アニメ「名探偵コナン」の世界観に浸りながら本格推理と観光を楽しむことができる。同行した主人公のコナンもツアーをアピールした。

 安田さんは 松江城が国宝に、津和野が日本遺産に選ばれたことを報告。県は15年度から2年間展開する観光キャンペーンに人気音楽グループのEXILEのメンバーを起用した。16年にはメンバーが主演する奥出雲を舞台にした映画「たたら侍」が公開される。

 松野さんは開催中のプレデスティネーションキャンペーンを紹介。岡山駅発土曜日催行の桃狩り&桃食べ放題バスツアーが人気。国産ジーンズ発祥の地である倉敷では、デニム着物を着て町歩きが楽しめる企画などを行っている。

 田中(佐)さんは新観光キャンペーン「カンパイ!広島県」について説明。県出身のミュージシャン奥田民生さんを表紙に起用したガイド本の配布が好調で、初版10万部が完売、5万部再版した。東京・銀座のアンテナショップ「tau」では5千円の買い物ができる商品券を3500円で販売している。

 田中(萌)さんは大河ドラマ「花燃ゆ」の放送を契機に18年の明治維新150年に向けて開催中の幕末維新をテーマにした観光キャンペーン「やまぐち幕末ISHIN祭」を紹介。大河ドラマ館では撮影に使われた小道具やメイキング映像を見ることができる。





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