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旅館・ホテル ■第2799号《2015年5月30日(土)発行》    
 

大阪府旅組、岡本理事長を再選

 大阪府旅館ホテル生活衛生同業組合は20日、大阪市のホテルモントレグラスミアで第41回通常総会を開催した。14年度事業報告、収支決算、15年度事業計画、収支予算を承認した。任期満了に伴う役員改選では、岡本厚理事長が再任した。

 冒頭、岡本理事長=写真=は「インバウンドが好調で、旅館の稼働率も上がっていると思う。我々にとっては、(1)耐震(2)宿泊特区(3)大阪市のホテル税—という大きな問題が三つある。耐震については、改正耐震改修促進法の対象がいつ変更されるか分からない中、会員施設は、同法について問題意識を持っていてほしい。耐震診断をしていない建物は危険な建物というレッテルを貼られる可能性もある」と懸念。

 また「宿泊特区の問題については、大阪は大阪市の条例案が否決となったが、府下で宿が足りないという情報がまん延することで、再度条例が提案される可能性がある。これに対して会員一丸となって反対していきたい」と強調した。

 さらに、「大阪市がホテル税の導入を検討しているという情報がある。宿泊施設からは徴収しやすいという安易な考え。量販店などインバウンド消費が高い他の業種からのほうが税収は上がるはず。これに対して会員一丸となって反対していきたい」と述べた。

 15年度の主な事業計画は、(1)NHK受信料集金事務手数料とりまとめにより、組合員の経営の健全化を図る(2)府受動喫煙防止対策推進協議会の活動に参加、協力する(3)改正耐震改修促進法により耐震診断義務付け対象施設に対する耐震診断・改修への補助制度についての取り組みを継続する(4)全旅連全国大会への参加(5)組合ホームページ運営と登録推進—など。



山形県旅組青年部長に古窯の佐藤氏

 山形県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部(部長=伊藤豪・天童荘専務)は25日、南陽市赤湯温泉の森の湯で15年度定時総会を開いた。三宅潔文・県観光交流局観光交流課長補佐、佐藤信幸・県旅館ホテル生活衛生同業組合理事長、県観光産業振興議員の来賓をはじめ協賛業者、部員ら約75人が出席した。

 総会に先立ち、JTB事業本部観光戦略室の観光立国推進担当マネージャー・山本真輝氏を講師を招いて講演会を開催。山本氏は「売るというのは、お客さまに買う理由を与えることであり、そこに行かない理由があるのではなく、そこに行く理由がないからだ」と強調した。

 総会では、15年度の事業と役員改選を審議、承認した。新部長に選出された佐藤太一氏(日本の宿古窯・常務)=写真=は就任あいさつで「県内の観光の現状は厳しい状況下だが、我々青年部員が一丸となり明るい未来を切り開いていかなければならない。今期は総務、研修、農商工連携・政策、インバウンドの四つの委員会を設置し、県内の観光交流人口の拡大を目指していこう」と協力を要請した。

 なお、佐藤部長以外の役員(常任理事)は次の通り(敬称略)。

 ▽副部長=齋藤友義、山口宰、佐藤航、柿崎道彦▽専務理事=高橋冶▽会計理事=高橋和也▽監事=筒井重浩、掘克彦▽直前部長=伊藤豪▽インバウンド委員長=佐藤鉄平▽農商工連携・政策委員長=遠藤直人▽研修委員長=山口裕司▽総務委員長=丸森周平



富士レーク、2つの露天風呂をオープン
新たにオープンした湖畔庭園桧風呂

 山梨県富士河口湖温泉の富士レークホテル(井出泰済社長、74室)はこのほど、新たな露天風呂をオープンした。富士山が世界文化遺産に登録された一昨年から宿泊客が増勢し、大浴場の収容人数を増やすため。

 富士山の地下1500メートルから湧き出る「富士河口湖温泉」を活用し、地元産の富士桧を使用した「富士桧露天風呂」と富士の溶岩をそのまま取り込んだ「富士の岩風呂」の2種類を用意。男女入替制で、一晩で両方の風呂を楽しめる。泉質は、NaCa硫酸塩泉。神経痛やリュウマチ、疲労回復などに効果がある。

 「富士山の世界文化遺産登録後、日本人客のみならず、訪日外国人客が想像以上に伸びている」と井出社長。富士河口湖町を訪れる訪日外国人客は年々拡大し、特に中国、台湾、タイ、シンガポール、マレーシアなどからが多い。同館では「宿泊の約20%が外国人客」という。

 富士レークホテルは、河口湖畔の景勝地に位置し、館内随所で「富士山を望む施設」を売りにしている。また、ユニバーサルデザイン(UD)を積極的に取り入れ、全客室のうち約30%がUDに対応。UD対応の貸切風呂も用意した。

 ミキハウス子育て総研の「ウエルカムベビーのお宿」認定施設でもある。





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