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インバウンド ■第2793号《2015年4月11日(土)発行》    
 

JNTO、訪日事業の執行を開始
会見したJNTOの松山理事長(左)と観光庁の山口次長

 日本政府観光局(JNTO、松山良一理事長)は、新年度を迎え、訪日プロモーション事業(ビジット・ジャパン事業)の執行機関としての活動を本格化させた。独立行政法人改革の閣議決定(2013年12月)などを受け、これまで観光庁が行っていた海外の企業などとの契約をJNTOが直接結べるようになり、迅速な意思決定の下でプロモーション事業を展開できるようになった。

 海外での訪日プロモーション事業は、これまで観光庁が発注主体でJNTOは事業執行の監督という立場にとどめられていたが、独立行政法人改革のほか、「観光立国実現に向けたアクション・プログラム」などで事業の実施主体と位置づけられたことで、14年度補正予算の事業からJNTOが発注主体となった。

 JNTOでは、事業の執行機関化の利点について、海外事務所での事業の企画と現地での発注が可能になり、市場動向の変化に迅速に対応できることを挙げる。これまで以上に外国人目線に立ったプロモーションを展開し、事業の効果を最大化していく。

 JNTOは1日、事業執行の本格化を踏まえて、観光庁と共同で記者会見を開いた。JNTOの松山理事長と観光庁の山口裕視次長が出席した。

 松山理事長は「PDCAサイクルにより効果的な事業実施を目指す。現地の海外事務所が培った旅行会社などとのネットワークを強みに、日本ブランドを売り込み、訪日旅行につなげていきたい」と述べた。

 山口次長は「20年に向けて訪日外国人2千万人達成への期待が高まっており、JNTOには事業効果の最大化が求められている。事業の中核を担い、インバウンドをけん引してほしい」と期待した。

 観光庁の15年度予算案では、JNTO運営交付金に65億4200万円を計上。これまでは管理費などを計上するだけだったが、事業予算が直接投入されたことで予算を大幅に増えている。



東北観光推進機構、5言語対応のスマホ版サイト公開
 東北観光推進機構はこのほど、東北地方の観光情報を発信しているホームページ「旅*東北」で、5言語対応のスマートフォン(スマホ)版サイトの公開を始めた。ビジット・ジャパン地方連携事業を活用して国土交通省東北運輸局と作成。東北の魅力を紹介するとともに、東日本大震災以降の風評被害の払拭に生かす。

 スマホに最適化された表示が可能になった。対応言語は、英語、韓国語、中国語簡体字、同繁体字、タイ語。東北の魅力として自然の美しい景勝地 歴史・文化の観光スポット、温泉、食などを紹介している。

 5言語の字幕が表示される観光PR動画も掲載した。音声合成技術を使ったキャラクター「東北ずん子」が登場するアニメーションで、音楽に合わせて東北各地の観光名所をアピールする。



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