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地域観光 ■第2788号《2015年3月7日(土)発行》    
 

安倍首相夫人、東北観光とスキー振興に一役
あいさつする昭恵夫人

 スキー愛好家として知られる安倍昭恵さん(首相夫人)が、東北観光とスキー振興のために立ちあがった。

 80年代スキー復活実行委員会(名誉会長=安倍昭恵さん、会長=斎藤長右衛門・蔵王温泉観光協会会長、副会長=岡崎彌平治・蔵王温泉観光協会副会長)を組織し、2月27日〜3月1日の3日間、スキーイベント「私をスキーに連れてかなくても行くわよ」(副題・安倍昭恵と行く80年代のスキー復活!〜東北の観光を応援しよう〜)を山形県の蔵王温泉スキー場で開いた。

 昭恵さんは「この冬、2011年の震災から4年目を迎え、私たちの支援のかたちも、がれきの処理や物資の運搬とは違った段階にあります。これから先もずっと東北のみなさんと寄り添っていきたいと願いながら、どのような関わり方ができるか私なりに模索し、その答えのうちの一つが、みんなで集まって楽しく毎年続けられるこのスキーイベントでした」とあいさつ。その上で「地元産業の活性化にわずかでもお役にたてることができれば、そこからまた新しいものが生まれるような気がします」と全国から集まった参加者や地元関係者らに語りかけた。

 27日の前夜祭では、グロービス経営大学院の堀義人学長らスキー好きの有識者、経済人をゲストスピーカーに迎えて、トークパーティー「日本の経済・アート・スポーツの未来について」をタカミヤビレッジホテル樹林で実施。山形、東北、スキー産業の発展を模索した。

 有名プロスキーヤーによる特別スキーレッスンでは、蔵王出身で元世界選手権代表選手の伊東秀人氏、元全日本代表の我満嘉治氏、山崎操氏、上原由氏ら、1982年から97年まで放送されていたテレビ番組「SKINOW」の出演者が集結。参加者は、憧れのスーパースキーヤーと昭恵さんと共に、スキーレッスンやタイムトライアルを楽しんだ。またスキーをしない参加者のために「温泉マイスターがご案内する蔵王温泉外湯めぐり」「樹氷鑑賞ツアー」なども実施した。

 28日は「第50回記念蔵王樹氷まつり2015」の最終日を飾る花火大会も行われた。参加者は、ゲレンデに特設された巨大な「かまくらBAR」でふるまわれた、東北の地酒や海産物を堪能しながら、大輪の花火を鑑賞した。80年代のディスコ全盛期を再現したディスコパーティーも実施。ディスコ会場内では「山形芋煮」「山形牛ローストビーフ・ビーフシチュー」「玉こんにゃく」「つや姫おにぎり」「いがもち」などの地元料理をビュッフェ形式で提供した。



淡路花博が21日から開幕、花や緑、食も紹介
パンフレットの表紙

 「淡路花博2015花みどりフェア」が今月21日から5月31日まで、兵庫県の淡路島で開催される。2000年に開催された国際園芸・造園博「ジャパンフローラ2000」(淡路花博)から15年。その開催理念を継承。「あわじ環境未来島構想」の取り組みや淡路島を中心とした兵庫県の多彩な「食」の魅力などを発信する。

 「人と自然の共生のステージ」と題し、花と緑に加え、暮らし全体をテーマにした島民挙げた祭典を目指す。

 会場は、淡路、洲本、南あわじの3会場と、花博に参画する島内の観光施設などをサテライト会場とする。

 淡路会場の「淡路夢舞台」では、人と自然の共生をテーマに国際性豊かでにぎわいあふれる多彩なイベント、アートなどの展示が楽しめる。国営明石海峡公園では、豊かな自然と海に囲まれたロケーションの中で季節の花と緑が見られ、イベントなども開催する。

 洲本会場は、洲本市街地を中心に大浜海岸や三熊山、曲田山などを含めた一帯を一つのエリアとし、町歩きや洲本城まつり、海釣り大会、リレーコンサートなど、市民と連携した各種行事が行われる。

 南あわじ会場の「淡路ファームパーク イングランドの丘」では、「あわじ島まるごと食の拠点施設」がオープン。淡路島の農畜水産物を生かした食が堪能できる。



栃木県、本物の出会いテーマに春キャンペーン
 栃木県の観光関係機関が一体となって4月1日から、「本物の出会い栃木」と題した春季の観光キャンペーンを展開する。パンフレットやポスター、ストーリー仕立ての映像などを使ってPRを強化。県内各地では観光客をもてなす事業が展開される。期間は6月30日まで。

 観光パンフレット約30万部を2月27日から駅やサービスエリアなどで配布。3月下旬には県の公式観光ホームページをリニューアルする。5連ポスターなども作成し、JRグループの主要駅に掲出する。

 マイカーを利用せずに栃木観光を楽しむためのガイドブックも発行した。路線バスやレンタサイクルを使ったモデルコース、観光タクシーや定期観光バスの情報を掲載している。

 県ではプロモーション用に映像を制作した。都会で働く3人の女性の栃木での旅を描いたショートストーリー。3月1日からインターネット動画サイトなどで公開している。

 地域ごとの事業では、宇都宮市や鹿沼市など県央エリアで春〜夏の魅力ある風景を撮影して応募する写真コンテスト、真岡市や益子町など県東エリアの各地を巡った旅行者に宿泊券や特産品などが当たるスタンプラリーが開催される。




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