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地域観光 ■第2787号《2015年2月28日(土)発行》    
 

加賀市、新幹線開業へ旅行会社に魅力PR
あいさつする宮元市長

 3月14日の北陸新幹線金沢開業を前に、石川県加賀市は16日、東京の目黒雅叙園で、旅行業者やマスコミ関係者らを対象に旅行商品販売促進会議・交流会を開催、加賀温泉郷の魅力をアピールした。

 販促会議ではレディーカガ(加賀)の2人が司会進行を務め、山代、山中、片山津各温泉の担当者がそれぞれの見どころを紹介した。

 山代は共同浴場・古総湯を中心とした「湯の曲輪」のそぞろ歩きや安心して楽しめるナイトスポット、8月の山代大田楽など、開湯1300年の歴史を誇る山中は松尾芭蕉との縁の深さや鶴仙渓の川床、芸妓による山中座の伝統芸能、柴山湖畔にある片山津は景色の美しさやモダンな建物の街湯などをPRした。

 交流会であいさつした宮元陸市長は、「(温泉郷は)かつては400万人が訪れていた一大観光地だったが、いまは170万人ほどとなり、厳しい状況にある」としながらも、「新幹線開業を機に、観光産業をもう一度復活させたい」と意気込んだ。

 来賓の久保成人観光庁長官は「新幹線開業の効果は絶大なものがある。数十年に一度の好機をぜひ生かしてほしい」と期待の言葉を述べた。

 同温泉郷はJR金沢駅から特急電車で約25分の距離にある。3月20日まで、新幹線開通を記念して無料宿泊券(10組20人)や九谷焼、山中漆器といった伝統工芸品などが当たるキャンペーンを実施している。



大阪の女将がイベントで旅館トーク
大阪の旅館女将がトークライブに登場

 大阪女将会は17日、あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階の多目的スペース「SPACE9」(大阪市阿倍野区)で開催されているオープンカレッジ「大阪まるごと『デパART(デパート)カルチャー』〜関西の旨いもんを語る」に出演した。「旅館女将」をテーマにしたトークライブで、女将業のやりがいや苦労、旅館の魅力などをユーモアを交えて語った。

 トークライブでは、宿泊客へのあいさつから、部屋割り、給与計算など多岐にわたる女将の仕事内容、主婦業との両立の大変さなどについて話した。

 大阪女将会の活動では、昨年2月14日に発売したレトルトカレー「なにわの女将の牛すじカレー」を紹介。女将たちの発案で、大阪産の「泉州たまねぎ」や80年の歴史を誇る地ワイン「河内ワイン」を使ったカレーを開発。何度も味見を繰り返して完成させ、発売から2週間で完売した。今後は、第2弾の商品を企画しているという。

 大和屋本店女将の石橋利栄氏は「大阪の観光を盛り上げていきたい。外国人旅行客が関空から来て、大阪を通り過ぎて京都へ行ってしまわないようにしないといけない」。

 不死王閣女将の岡本尚子氏は「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)が人気で全国から大阪に来てもらっているが、大阪にも和風旅館があることをPRしたい。大阪の旅館でくつろいでもらいたい」と話した。

 このオープンカレッジはテーマ別に8回に渡って開催される。1月は豚まん、大阪ワイン、2月は旅館女将のほか、包丁、和菓子。3月3日は珈琲、同10日は大阪の料理、同17日はこなもんがテーマになっている。



金沢市観光協会が職員を募集
 金沢市観光協会は、着地型旅行商品の企画、造成をはじめ観光振興に関わる事業を推進するため、「地方創生特別募集」として職員を募集している。24日に応募受け付けを開始した。観光関係の業務経験を持つ人が対象。「地方創生」における地方への人材還流の観点から、地元に限らず東京圏など全国から広く人材を求めている。応募の締め切りは3月9日(必着)。

 職務内容は、旅行商品の企画、立案、造成のほか、観光誘致、宣伝、振興など観光に関する業務。勤務地は金沢市の同協会事務局。採用予定人数は1人程度。

 応募要件は、観光関係の職務経験が5年以上あり、国内旅行業務取扱管理者または総合旅行業取扱管理者の資格を有することなど。採用時期は4月以降の予定だが、採用予定者の就業状況などを考慮して決定する。

 試験案内・申込書類を金沢市観光協会のホームページ「金沢旅物語」(http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/)からダウンロード。申込書類と課題論文を郵送で提出する。第1次試験の書類選考を経て、面接、適性検査などの第2次試験を3月22日に金沢市内で行う予定。

 金沢市観光協会では、3月14日の北陸新幹線金沢開業や2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、観光素材の磨き上げや国内外への情報発信、金沢ファンづくりなどを重視。採用する人材には、「戦災を受けることなく、現在に受け継がれた伝統工芸、伝統芸能、食文化など、地元でしか体験できない、味わえない、金沢ならではの魅力を生かした観光事業の推進を期待する」としている。

 問い合わせは、同協会事務局TEL076(232)5555まで。




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