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観光行政 ■第2766号《2014年9月13日(土)発行》    
 

国際観光文化交流協会、京都でフォーラム開催
あいさつする藤野会長

 国際観光文化交流協会(藤野公孝会長=全日本シティホテル連盟会長、流通経済大学教授)は4日、「国際観光文化フォーラムin京都2014」を京都センチュリーホテルで開いた。関西地区の観光業界の幹部ら100人以上が参加した。

 国土交通省近畿運輸局の土屋知省局長が「関西における観光立国推進への取り組み」と題して講演。京都商工会議所観光・運動部会長の岩井一路氏(ハトヤ観光社長)は「これからの京都観光と京都商工会議所の取り組みについて」を、京阪電鉄の佐藤茂雄最高顧問と松本拓也経営統括室係長は「USJが示すこと」をそれぞれ講演した。

 藤野会長は「人が動くこと、人を動かすこと、が観光の基本。これが力になり、人を元気にする」とあいさつ。本質的な観光の重要性を強調した。

 土屋局長は「魅力的な観光資源が大阪から100キロ圏内に集中している。日本の世界遺産18カ所中5カ所が近畿圏にあり、国宝の約6割、重要文化財の約5割が所在する」と話し、関西の観光地としての優位性を示した。

 岩井部会長は「13年の京都市内観光客数は過去最多の5162万人。そのうち外国人宿泊客数は前年比35%増の113万人で同様に過去最高を記録した」と紹介。その上で、京都市と京都文化交流コンベンションビューローが運営している訪日外国人旅行客向け外国語サイト「KYOTO TRAVEL GUIDE」を、今秋の公開をめどに刷新中で、「現在の8言語にアラビア語、トルコ語、タイ語、マレー語、ロシア語を加えた13言語で情報発信するようになる」と話した。

 佐藤最高顧問と松本係長は「USJはハリーポッターエリアの開業にあたり、新たに千人のスタッフを採用したが、事前に5時間をかけて同映画の世界観を学ばせ、試験に合格した者のみをクルーとして現場に出している。また既存のローラーコースターのレールを使い、座席を後ろ向きにすることでアトラクションを見事にリノベーションした『バックドロップ』は、日本におけるアトラクション待ち時間を更新し、9時間40分とした」と紹介。「観光では、既にある資産を生かし再発見すること、手作りで行うことも重要」と述べた。

 その他、観光情報流通機構の鈴木耀夫専務理事が「国連での活動と地域観光情報の発信」を、アジアメディアプロモーションの渡邊竜一社長が「クールジャパン・映画など、コンテンツが創り出す交流について」を講演した。


太田国交相留任、観光担当副大臣は西村衆院議員 安倍改造内閣
 3日に発足した第2次安倍改造内閣で、太田昭宏国土交通相(68)=公明党、衆・東京12区、当選6回=は留任が決まった。4日には副大臣、大臣政務官人事も決定。国交副大臣、国交大臣政務官の5人は自民党の衆・参院議員で、いずれも新顔になった。

 国交副大臣は、北川イッセイ氏(71)=参・大阪、同2回、西村明宏氏(54)=衆・宮城3区、同3回。西村氏は復興副大臣を兼務する。観光施策は西村国交副大臣の担当に決まった。

 国交大臣政務官は、うえの賢一郎氏(49)=衆・滋賀2区、同2回、大塚高司氏(50)=衆・比例近畿、同2回、青木一彦氏(53)=参・島根、同1回。観光施策の担当は、大塚大臣政務官。



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