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旅館・ホテル ■第2765号《2014年9月6日(土)発行》    
 

鹿児島・中原別荘、全館をリニューアル

 「温泉ホテル中原別荘」(鹿児島市、中原国男社長=写真)は8月27日、リニューアルオープンした。同ホテルは改正耐震改修促進法の対象施設で、今回、施設の耐震化と、消防法などの防火基準に適合した施設に交付される「表示マーク」を取得するために改修。同時に全館を改装した。またリニューアルに合わせてホテル名も「温泉ホテル中原別荘(全館禁煙・耐震改修済)」に変更。保健所に届け、営業許可証の変更も行った。

 国の耐震支援室の支援を受けての耐震改修では旅館タイプで全国で第1号となった。

 国道225号側に鉄骨ブレースを設置。館内は従業員の導線を損なわないよう、限られたスペースに耐震壁を設置した。工事は5月30日から8月26日までの約3カ月間要した。

 同ホテルの中原明男専務は「当ホテルには年間多くの修学旅行生が宿泊している。首都圏の学校の中には、東北での震災や改正耐震改修促進法を受けて、『生徒の宿泊先は耐震改修済み、または現行の耐震基準を満たしていること』を条件に挙げる学校も多くなっていると聞く。生徒の安全、保護者の安心を基に、全国に先駆けて率先して耐震改修工事に取り組んだ」と話している。



奈良県、国際級ホテルを誘致
 奈良県は8月29日、県営プール跡地と奈良警察署跡地に国際級ホテルの誘致を中心とした跡地活用プロジェクトの募集概要を発表した。奈良は年間約3500万人の観光客が訪れる一方、宿泊施設客室数は全国最下位で、日帰り観光が中心になっている。県では地元消費や雇用創出の面から、このプロジェクトを奈良での滞在型観光の新たな拠点にしたい考えだ。

 用地は、奈良公園と平城宮跡の中間地点に位置し、周囲には数々の観光資源がある好立地。近鉄新大宮駅徒歩10分。事業用地全体の面積は約3万1200平方メートル。

 プロジェクトの中心になるホテルは、世界で運営展開している四、五つ星レベルで客室数は150室以上、平均客室面積40平方メートル以上、国賓級の要人の宿泊に対応できる客室も備えることなどが条件。

 説明会を東京都内(都道府県会館)で12日、奈良市内(奈良商工会議所)で16日に開催。参加表明受付期間は10月6〜10日、優先交渉権者決定は12月19日。契約は2016年3月、用地の引き渡しは17年3月の予定。優先交渉権者は、県と土地譲渡か定期借地権設定契約を締結し、事業を行う。

 コンベンションや屋内イベント、屋外多目的施設運営などホテル事業以外の事業は、県とホテルの優先交渉権者との協議の上、改めて事業者を公募する予定。

 問い合わせ先は、奈良県産業・雇用振興部企業立地推進課TEL0742(27)8873。



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