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地域観光 ■第2752号《2014年5月31日(土)発行》    
 

関空旅博、4万人が来場
関空旅博のステージイベント。写真は島根県観光キャラクターのしまねっこ

 旅の博覧会「関空旅博2014」が24、25の両日、関西国際空港(大阪府泉佐野市)で開催された。来場者数は2日間合計で4万人(速報値)。10回目の今回は、新規出展19団体を含む過去最高の157団体が参加した。各種イベントもにぎわった。

 国内外の旅行関係団体、政府観光局、航空会社などによるブース出展「旅行フェスティバル」や世界各地の観光魅力を紹介するセミナー「海外旅行セミナー」、世界各国のバラエティーに富んだ料理の屋台「世界のグルメ」などのイベントが開催された。

 観光経済新聞社もブースを出展。「にっぽんの温泉100選」や「5つ星の宿」を紹介した特集号を配布し、日本の観光地をPRした。

 24日にはラジオ「FM OSAKA LOVE FLAP」の公開収録が行われ、ゲストにシンガーソングライターの大塚愛さん、植村花菜さんが出演した。25日はフリースタイルフットボールチーム「球舞」が登場しリフティングパフォーマンスを披露した。



山形で「東北六魂祭」、26万人が参加
花笠まつりを先頭に始まったパレード

 東日本大震災からの復興と鎮魂を願い、東北6県を代表する夏祭りが山形市中心部に集結し、24、25の両日、第4回「東北六魂祭」が開かれた。パレードコース約1.1キロに、県内はもとより、全国から約26万人(2日間合計、主催者発表)が集まった。

 東北六魂祭実行委員長の市川昭男山形市長は「全国各地より多くの観光客が足を運んでいただき光栄だ。今もって県内には避難を余儀なくされている約6千人の被災者がいる。六魂祭同様に東北が一体となって復興推進に向け頑張って行こう」とあいさつした。

 今年のテーマは「起(き)」。パレードを前に行われた「秋田竿燈まつり(約160人)」では、46個の提灯がついた大若と呼ばれる竿燈(高さ12メートル、重さ50キロ)を使った演舞が披露され、自由に操る妙技に歓声が上がった。

 パレードは東北復興神輿(みこし)の担ぎ手と花笠の踊り手、約500人による「山形花笠まつり」を先頭にスタート。

 続いて「盛岡さんさ踊り(約150人)」「福島わらじまつり(約160人)」「仙台七夕まつり (すずめ踊り約170人)」「青森ねぶた祭(約200人)」の計約1300人の踊りによる躍動感と優雅な舞いに、沿道の観衆は酔いしれた。

 2日間、東北の誇りを示す競演が続き、復興への起爆剤として「観光のもつ力」が認識された祭典となった。

◇     ◇     ◇     ◇     ◇

 なお、東北の夏まつり(本まつり)は次の通り。

 青森ねぶた祭=8月2〜7日▽盛岡さんさ踊り=8月1〜4日▽秋田竿燈まつり=8月4〜6日▽仙台七夕まつり=8月6〜8日▽花笠まつり=8月5〜7日▽福島わらじまつり=8月1〜2日




成田空港活用協議会、若者と連携しブランド向上へ
 成田空港を利用した千葉県経済の活性化を目指し、県内の官民で昨年7月に設立した「成田空港活用協議会」(会長=石井俊昭・県商工会議所連合会会長)は26日、千葉市中央区の三井ガーデンホテル千葉で設立後初めての通常総会を開催し、今年度は県内の大学生や専門学校生と連携し、空港のブランドイメージ向上策や旅行商品開発に取り組むことなどを決めた。

 学生・生徒との連携は、新規事業「ナリタファンの拡大に向けた情報・魅力発信」の一環。若年層の柔軟な発想を取り入れ、この層に広く浸透しているSNSを通じた情報発信を行い、外国人観光客から選ばれる空港を目指す。

 その他の新規事業では、特にアジア諸国を対象にしたインバウンド拡大のため、就航先の現地メディアの記者らを招待し、同メディアを通じた空港PRを実施する。

 また、これまで行ってきた現地旅行会社の関係者の招待だけではなく、初めて東南アジアなどで開かれる旅行見本市に協議会として出展することで、現地旅行会社に対する単独での情報発信が難しい協議会会員をサポートする。

 さらに、成田発着のLCC(格安航空会社)が増えていることから、国内線就航先プロモーションを展開することや、インバウンドやMICE受け入れに向けたセミナー開催などといった事業を継続する。

 総会ではこの他、昨年度の事業報告と収支決算報告、今年度収支予算案の承認が行われた。




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