にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

トラベル ■第2751号《2014年5月24日(土)発行》  
 

JATA、訪日外客2000万人達成へ提言
 日本旅行業協会(JATA、菊間潤吾会長)は14日、「訪日外国人旅行者2千万人達成に向けた提言書」を作成し、4月30日に観光庁へ提出した、と発表した。提言書では、インフラ整備の目標設定や旅行需要の地域への分散が重要な課題と指摘。地域への訪問需要については、特にFIT旅行者への積極的な施策の必要性を訴えた。

 航空、鉄道、貸切バス、ホテル、通訳案内士などの基本的インフラは外国人2千万人を受け入れられるキャパシティを検証し、需給ギャップを補う「拡充施策」と短期間での対応が困難な事象に関しては「代替施策」を明示することを求めた。

 訪日外国人旅行の需要が大都市に集中すると、大都市のキャパシティが2千万人の目標達成のボトルネックとなることを懸念。地域へ需要を分散させるための施策を講じる必要性を訴えた。

 また、「量的目標と質的側面」や「FITとグループ顧客」「大都市と地域訪問」についてバランス良く取り組むことが望ましい、とした。

 需要の地域分散は、地域空港に直接乗り入れる航空便を利用したグループ客需要の誘発が重要と指摘。需要の地域分散に資する商品開発に対する「公的助成制度」の強化や、地方空港などでのCIQの改善を求める。

 増加するFIT旅行者の地域訪問需要を引き出す施策としては、「出発国での地域訪問促進のための広告宣伝」や「公共交通の利用促進に向けた情報インフラの充実」「個人で参加可能な着地型商品の開発・流通促進」「国立公園の利用促進」を示している。

 MICEの中でも今後有望なミーティング、インセンティブの誘客強化や、教育旅行を中心とする国際交流の促進なども検討すべきとしている。



ANAセールス、顧客専用ラウンジを開設
添乗員が撮影してきた美しい映像を使って旅行説明会が行われる

 ANAセールスは13日、4月に移転した東京・日本橋の本社ビル1階に旅行の説明会や旅に役立つさまざまイベントを開催する専用ラウンジ「ワンダーラウンジ」と、旅行相談窓口「トラベルデスク」をオープンした。12日に開かれた内覧会で白水政治社長は「ANAグループの情報発信基地にしたい」と意気込みを語った。

 ラウンジの広さは90平方メートル。セミナーは各回20人限定で週2、3回開催する予定。

 ラウンジに設置された100インチのプロジェクターや4Kテレビの美しい映像を駆使して、アクティブシニア層を対象に「ANAワンダーアース」、ANAハローツアー「大人のゆとり旅」の旅行説明会のほか、他企業とコラボレーションしたイベントや各国観光局と共同で観光セミナーなどを開催する。

 旅行相談窓口のトラベルデスクは、平日午前10時から午後5時まで。事前予約制で、旅行の相談だけではなく、同社のすべての商品のチケットの支払いなども行える。

 同社では唯一となる対面カウンターを設置したことについて白水社長は「ウェブ化が進んできたが、お客さまと接して感覚を感じたい」とし、対面販売を行うことで直接顧客の意見を吸い上げたいとする。また、日本橋の結果次第では全国展開も検討すると話す。

 他企業とのコラボレーションイベントについては「自社の商品とANAセールスを結び付けてラウンジで宣伝するなど、情報発信基地として使ってほしい」と積極的な姿勢を見せた。6月にはアップルの販売店と共同でiPadの使い方セミナーを予定している。



日旅、家族向けプラン充実
 日本旅行はこのほど、国内旅行商品「赤い風船」の2014年夏商品を発売した。早期申し込みで割引になるファミリー向け商品や、デスティネーション・キャンペーン(DC)が行われる山形などへのJRセットプランを拡充。7〜9月の取り扱い人員は前年比1%増の108万人を見込む。

 首都圏発「海&プール」「泊まって遊ぼう!」「山&高原」では40日前からの早期申し込みを「スーパー先どり」として、最大大人2300円、子供1600円を割り引く。

 関西発「ファミリー大全集」「プール&海」など近郊ファミリー商品では60日前からの申し込みで最大大人2500円、子供1千円を割り引く。

 JRセットプランは6〜9月の山形DC専用商品「山形にきてけろう!」を展開。金沢・加賀で展開される「名探偵コナンミステリーツアー」は、オリジナル企画を展開し、同エリア内で2泊以上すれば割引になるプランを用意する。

 このほか赤ちゃん向けグッズを用意した子育て中の親向けのプランや、親子3世代で遊べる仕事体験テーマパーク「カンドゥー」(千葉市幕張新都心)を一般客よりゆとりを持って楽しめるプランを用意した。



▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved