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旅館・ホテル ■第2744号《2014年3月29日(土)発行》    
 

朝日旅行協力会が名称変更、「日本の旅文化を創る会」に

 朝日旅行と協定を結ぶ旅館・ホテルでつくる朝日旅行協力会(会長=佐藤好億・大丸あすなろ荘社長)は19日、東京都港区の品川プリンスホテルで通常総会を開き、会の名称を「日本の旅文化を創る会」に変更すると決めた。佐藤会長は「次の世代のために会のブランドを確立させ、日本の旅文化の創造をリードする会にするため」と変更理由を強調した=写真。

 朝日旅行会は466会員で組織され、日本の宿を守る会、日本秘湯を守る会、日本の食文化を守る会、日本文化遺産を守る会、日本源泉湯宿を守る会の5つの部会が、それぞれの思想のもと独立して活動を行っている。

 名称変更の理由については「個から組織で戦う、ブランド力で戦う」という戦略のもと、協力会をより強固な組織にし、目的意識を明確にするためとし、定款の目的事項に定めている「旅文化の創造」を会の名称にした。

 今後の活動の具体策については、ブランド力の強化や目標の明確化の他に、インバウンドの促進や部会の横断的な連携、活動をより高度なものにするための専門機関の設置などを行っていく。

 冒頭、佐藤会長は地熱発電の掘削の問題にも触れ、「右肩下がりの経済状況の中でも交付金に目をくらまされていけない。地域に心を尽くしながら旅人を迎え、送ってきた過去がある。温泉や地域の環境を次の世代にどう残すのか考えなければいけない」と力強く述べた。

 総会では、今年創立40周年を迎える日本秘湯を守る会が人手不足を解消するために人材の窓口を作ることや、日本文化遺産を守る会が「クラシック旅館」を朝日旅行とともに商標登録に申請したことなども発表された。

 来賓として主席した井沢啓朝日旅行社長は、会の名称変更について「会員の宿に対する想い、ブランドに価値がある。生き残るためには個では戦いにくい時代。それぞれの部会のブランドを一つにまとめてもっと大きな一つのブランドとして戦っていきたい。みなさんと変革に向けて挑戦したい」とさらなる結束を求めた。



ホテリエ・オブ・ザ・イヤー2013に東京ステーションH総支配人
橋本会長から表彰される藤崎氏(右)

 ホテル出身の大学教授ら35人で構成する日本ホテル産業教育者グループ(橋本忠昭会長=流通経済大学元教授)は17日、「ホテリエ・オブ・ザ・イヤー2013」に東京ステーションホテル総支配人(日本ホテル取締役)の藤崎斉氏を選出し、同ホテルで表彰式を行った。

 藤崎総支配人は「プロ中のプロの皆さまからご評価をいただき大変光栄です」と受賞の喜びを表明。その上で「今年は東京駅100周年、来年は東京ステーションホテル開業100周年にあたる。12年10月にリニューアルオープンした現ホテルが次の100年も輝き続けられるように、次の世代にバトンを繋いで行きたい」と今後の抱負を語った。

 ホテリエ・オブ・ザ・イヤーの表彰は今年で10回目。日本のホテル業界でホテル産業の社会的ステータスの向上と、日本のホテルマンがプライドを持ってホテル産業に取り組むことを目的として、毎年その年度に最も輝いていたホテルプロパーの経営者、運営者、役員、幹部、社員を選び、その功績を顕彰する。

 過去9回の受賞者は次の通り。

 第1回(04年)小林哲也氏・帝国ホテル社長▽第2回(05年)中村裕氏・ロイヤルパークホテル社長▽第3回(06年)勝俣伸氏・富士屋ホテル社長▽第4回(07年)辻弘嗣氏・京都ブライトンホテル社長▽第5回(08年)松井幹雄氏・ホテルオークラ会長▽第6回(09年)大塚尚夫氏・ホテルグランドパレス社長▽第7回(10年)塩島賢次氏・日本ホテル常務・ホテルメトロポリタン総支配人▽第8回(11年)チャールズ・ベスフォード氏・ミリアルリゾートホテルズ副社長▽第9回(12年)木下彩氏・庭のホテル社長・総支配人



湯守ホテル大観、優良エネルギー設備・最優秀賞受賞

 日本冷凍空調設備工業連合会は18日、東京都品川区の東京マリオットホテルで「優良エネルギー設備顕彰式」を開いた。最優秀賞はつなぎ温泉(盛岡市)の湯守ホテル大観(佐藤義正会長)が受賞した。

 受賞対象は「温泉排湯熱を利用した排熱回収ヒートポンプによる高効率熱源併給システム」の開発。佐藤会長は「自然・再生エネルギーへの取り組みが評価された。光熱費の節減に大きな効果を上げている。省エネと環境保全に貢献できて、大変うれしい」と語った。

 この顕彰は改善設備、新設設備、改修設備、運転・保守管理部門の4部門を対象としており、最も優れたシステムが最優秀賞に選ばれる。



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