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トラベル ■第2737号《2014年2月1日(土)発行》  
 

JTB交流文化賞、最優秀賞に神岡・町づくりネットワーク
 JTBは1月23日、地域に根ざした持続的な交流の創造と各地域の魅力の創出、地域の活性化への寄与を目的とした表彰「第9回JTB交流文化賞」の受賞作品を発表し、新春経営講演会の会場で授賞式を開いた。地域の組織・団体が対象の「交流文化賞」は、最優秀賞に神岡・町づくりネットワーク(岐阜県飛騨市)の取り組み「線路よ響け!!いつまでも レールマウンテンバイク『Gattan Go!!』」が選ばれた。

 優秀賞は八女文化遺産保存・活用ネットワーク(福岡県八女市)の「八女の町家で暮らそっか?—町並みの輝きを再び取り戻す人々の挑戦」と尾道空き家再生プロジェクト(広島県尾道市)の「負の遺産を町の宝に!『尾道空き家再生プロジェクト』」の2作品。

 一般旅行者の紀行文を対象とした「交流文化体験賞」は、一般部門の最優秀賞に中田朋樹さんの「百年の時を越えて —朝鮮鉄道職員の子孫韓国へ行く」が決定。ジュニア部門の最優秀賞は、小学生の部が井崎英乃さんの「See you again」、中学生の部が山中良太さんの「旅のお土産」だった。

 第9回は昨年7〜9月に募集し、交流文化賞に110作品、交流文化体験賞一般部門に197作品、同ジュニア部門に801作品が寄せられた。



トップツアー、初の「東武誘客」研修実施
日光東照宮を見学する社員ら

 トップツアーは、東武鉄道を利用して沿線の観光施設への誘客を強化する国内販売キャンペーンを実施することになり、商品造成と販売の参考にするために研修として、社員約100人が1月23、24日、東京スカイツリー(東京都墨田区)や栃木県日光市内を視察した。同社が東武沿線への誘客強化を目的とした研修を行うのは初めて。

 トップツアーは昨年8月、東武鉄道の子会社となり、東武鉄道からは、沿線への誘客強化を中心とした東武グループ全体の観光事業の底上げを期待されている。今回のキャンペーンはその一環となる。

 参加したのは、全国の支店などの事業所の社員。支店長などの管理職から若手社員まで年齢層や役職を問わず集まった。

 初日は、東京スカイツリーに集合。担当者から展望台や駐車場など観光客の受け入れ体制の説明を受けた後、東武線のとうきょうスカイツリー駅から展望列車「スカイツリートレイン」に乗車して東武日光駅に向かった。

 車中ではキャンペーン計画やスカイツリートレインの運行状況などについて学び、到着後はバス移動で中禅寺湖や宿泊施設などを見学した。

 2日目は、日光東照宮や日光江戸村、東武ワールドスクウェアなど、日光市内の史跡や観光施設、宿泊施設を視察。特急スペーシアで帰京した。

 参加者は研修後、レポートを提出することになっており、同社では、研修結果を社内ネットワークで共有し、キャンペーンを通じて東武沿線への誘客強化を図ることにしている。さらに、今後も同様の研修を行う予定。



JR西日本が3月にダイヤ改正、新幹線の運行体系変更
 JR西日本は3月15日、ダイヤ改正を実施する。新幹線では「のぞみ」「さくら」の運行体系の一部変更、「みずほ」の増発および姫路駅新規停車、在来線特急では特急「びわこエクスプレス」の増発、近畿エリアではJRゆめ咲線の輸送力増強など。

 山陽・九州新幹線を直通する「さくら」は1往復を速達タイプの「みずほ」に変更。またこの「みずほ」を含め2往復が新たに姫路駅に停車する。関西から熊本や鹿児島方面への利用がさらに便利になる。

 姫路はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」ゆかりの地として注目を集めているほか、来年春には、世界文化遺産の国宝姫路城が大天守の保存修理工事を終えて一般公開が始まるなど観光客の大幅増加が見込まれる。

 新幹線「のぞみ」「さくら」は停車駅を見直し、より分かりやすい便利な運行体系にする。昼間時間帯の広島駅での「のぞみ」の発車間隔が概ね20分となる。徳山駅は「のぞみ」、新山口駅は「さくら」の停車回数が増える。徳山駅は東京への利用が新山口駅は九州への利用が便利になる。一部「のぞみ」の東京—広島・博多間の所要時間が3分程度短縮する。

 近畿エリアは、平日朝の時間帯にJRゆめ咲線の列車を増発する。大阪駅からJRゆめ咲線に直通する列車や西九条—桜島間の列車を増発する。これによりユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へのアクセスがより便利になる。同パークは、今年ハリーポッターのテーマパークがオープンすることで、大きくの来場者増が見込まれている。



主要旅行業57社11月実績

 観光庁が1月22日に発表した11月の主要旅行業57社の旅行取り扱い状況(速報)は、総取扱額5649億9362万円で、前年同期比4.6%増。これで7カ月連続の増加となった。

 内訳は国内旅行が前年同月比6.3%増の3782億7682万円、海外旅行が同0.1%減の1778億8258万円、外国人旅行が同39.8%増の88億3422万円だった。国内旅行は、対前年同月比で10カ月連続の増加となった。

 取扱額の合計が前年同月を超えたのは57社中40社だった。先月より1社増加した。

 国内旅行は取り扱い53社中38社、海外旅行は56社中31社、外国人旅行は38社中26社が前年同月よりプラスだった。

 募集型企画旅行の総取扱額は前年同月比3.8%増の1407億1852万円。国内旅行が同7.7%増の867億3042万円、海外旅行が同2.2%減の536億2338万円、外国人旅行が同69.9%増の3億6472万円だった。

 募集型企画旅行の取扱人数は、前年同月比2.9%増の379万2998人だった。前月比では34万2700人増加した。

 内訳は国内旅行が4.1%増の348万4709人、海外旅行が11.0%減の29万60人、外国人旅行が61.1%増の1万8229人だった。国内旅行の好調さが続いている。



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