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地域観光 ■第2729号《2013年11月23日(土)発行》    
 

沖縄県、スポーツコミッション設立へ
「スポーツアイランド沖縄」のロゴ

 沖縄県はスポーツツーリズムの推進を本格化する。13日、「スポーツコミッション沖縄(仮称)設立準備事務局」の立ち上げを発表。同時に「スポーツアイランド沖縄」のロゴも公開した。

 沖縄県文化観光スポーツ部の湧川盛順部長、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の上原良幸会長、沖縄県体育協会の神谷育雄副会長の3人が記者会見で概要を説明した。

 現在、沖縄県、OCVB、沖縄県体育協会に分散している機能を統合し、スポーツ団体、旅行会社、イベント会社などからのスポーツツーリズムに関する問い合わせにワンストップで対応する窓口としてスポーツコミッション沖縄(仮称)を設立する。

 同日に設立準備事務局を設置。約1年半の準備期間を経て、2015年4月に本格稼働する。スポーツキャンプ、合宿、イベントの誘致受け入れ機関とし、競技スポーツ、生涯スポーツ、スポーツコンベンションを一体的に推進することで、スポーツアイランド沖縄の実現を目指す。

 また、同コミッション設立に合わせて、築40年で老朽化した体協会館を建て替えて「スポーツアイランド拠点会館(仮称)」とし、同コミッションの事務局を置く。

 ロゴマークは、エメラルド色の沖縄の美しい海と人のフォルムを重ね合わせ、競技スポーツの持つ躍動感と、スポーツによって人がいきいきと元気になるスポーツアイランドを表現した。



都、ロケ受け入れ担当者の育成講習会開催
グループワークの様子

 東京都は7日、東京都庁で「ロケ受け入れ担当者育成講習会」開催した。映像を使って東京の魅力を国内外にアピールすることでシティーセールスに繋げようと、観光部が主導して2010年から開催している。今年度3回目となる講習会では、ロケ受け入れの要となる「撮影規約書」について、セミナーとグループワークが行われた。

 同講習会は、東京都が設置したロケ撮影支援組織である「東京ロケーションボックス」に登録している民間企業や市区町村などのロケ受け入れ担当者らが、ロケの誘致から版権交渉、ロケの対応など、ロケにまつわるさまざまな事柄を毎年内容を変えて学んでいる。

 今年度3回目の講習会では「撮影規約書」についてセミナーとグループワークを行った。ゲストとして松竹経営情報企画部の小林敬宜氏と、テレビドラマ「半沢直樹」などの制作会社マックロータスの露崎裕之氏が出席した。

 両氏は制作者側からの意見を述べ「ロケ対応をしっかりやってもらえたら、シーン写真の貸し出しなど、配給会社との交渉を手伝おうという気持ちになる。受け入れ側の熱意が極めて重要だ」と強調した。

 第一部では地域活性プランニング社長の藤崎慎一氏によるオリエンテーションが行われた。第二部では受け入れ実績によって初級編と中級編に分れて意見を交換した。

 初級編では撮影規約書にどのような項目を盛り込むか討議され、トラブル回避のために気を付けるべきことや実際に起こったトラブルなどを発表した。

 撮影時間については「バラエティー番組などは時間通り進まないことを想定して、撮影隊のその日一日のスケジュール表を事前にもらっておくことが重要」(区観光協会)、シーン内容については「事故を防ぐため、台本や絵コンテを必ず事前に確認する」(鉄道会社)、「シーン内容を事前に確認しなかったため、内容がイメージにそぐわないものだった。カーテンを閉め切って撮影してもらった」(ブライダル会場)などの意見が出た。

 その他にもマナーや破損、紛失、現状復帰、支払い方法、撮影保険などについても各業種から経験に基づいた意見が出され、撮影規約書の重要性について確認した。

 中級編ではアプリケーションを使ったロケ地マップ作りについて話し合われ、情報の更新のしやすさや、印刷部数が限られないこと、どこでも手に入ることなどのメリットが発表された。

 同講習会は来年1月下旬に第4回が開催される予定。来年度の開催につては4月以降決定する。



古宇利島で「海の上を走る道」の認定プレート除幕式

 沖縄県今帰仁村の古宇利島(こうりじま)で12日、観光庁ランナーズインフォメーション研究所が認定したランニングコース「海の上を走る道」の認定プレート除幕式が行われた。

 「スポーツ地産地消プロジェクト」インストラクターの喜久里忍氏が同研究所に推薦し、ランニングコースとして沖縄初の認定を受けた。沖縄本島と古宇利島を結ぶ古宇利大橋は海上を直線で結ぶ2キロメートルの橋で、海の上を走る感覚を味わえる。島を1周し、橋を往復する11キロメートルのコース。

 除幕式に出席した同研究所所長の高橋尚子さんは「夕日が沈む時間帯がマジックアワーと呼ばれるなど、本当に美しいコース。国内外のランナーに走ってもらいたい」と話した。

 除幕式の後、高橋さんは地元の子どもたち20人にランニングを指導。いっしょに認定コースを走った。

 ランナーズインフォメーション研究所は、歩いて、走って、自転車で楽しめるコースを紹介。現在、ランニング14コース、ウオーキング4コース、サイクリング1コースを認定。コースは、ウェブサイトと観光庁公認iPhone・Androidアプリで紹介。外国語にも対応している。



城崎温泉、大阪で松葉ガニのおいしさPR
恒例のカニ競りイベント

 松葉ガニ漁の解禁に合わせた恒例行事、第19回「冬の城崎まるかじりキャンペーン」が12日、大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で開催された。主催は城崎温泉観光協会。城崎の冬の味覚である松葉ガニをはじめ、出石そば、但馬牛などを旅行会社の担当者らに振る舞って、送客を呼び掛けた。

 会場ではカニ競りのイベントが行われたほか、「ミスゆかたコンテスト」で選ばれた城崎温泉観光大使の3人の紹介が行われた。

 城崎エージェント協定旅館連合会の西村肇会長は「海からカニ、空から雪、地から温泉が湧く。城崎の最高の季節なので奮って送客願いたい」とあいさつした。

 また、来年のNHK大河ドラマは「黒田官兵衛」で、兵庫県にはゆかりの地が多い。西村会長は「観光客に足を延ばして城崎に泊まってもらえるように、旅行会社と協力して商品などを計画している。いろいろな意味で来年は勝負の年」と述べた。




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