にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

旅館・ホテル ■第2713号《2013年7月27日(土)発行》    
 

近旅連・近ツーが夏季懇談会、営業戦略などで示す

 近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟(西野目信雄会長)と近畿日本ツーリストグループは17日、東京都港区のシェラトン都ホテル東京で全国支部長会議・合同夏季懇談会を開催した=写真。各分野の担当役員が今年上期の総括と下期の営業戦略を発表した。また、増加するイスラム教徒の訪日観光客への対応を学ぶため、専門家による講演会も開いた。

 会議・懇談会には近旅連から西野目会長ら本部役員と支部長ら、会社側から戸川和良・KNT—CТホールディングス社長ら近畿日本ツーリストグループの社長、役員ら計80人が出席した。

 各分野を担当する役員からは、上期の報告として、東北や東京、伊勢志摩、中国四国の好調と北海道の不振といった結果報告や、テーマ旅行やプレミアム商品の推進、店頭販売とインターネットの連動などの事業報告があった。下期の営業戦略については、大阪送客・域内や隣接県の相互送客プロジェクト、クラブツーリズムとの連携、自治体や郵政、法人市場の取り込みなどの新規事業や課題に対する取り組み方針が示された。

 このほか、訪日するイスラム教徒への対応についての関心が高まっていることから、国内の「ハラル」認証団体の一つ、マレーシアハラルコーポレーション(東京都港区)のアクマル・アブ・ハッサン社長が、東南アジアの所得水準の向上や国内外のハラル事情などについて講演した。



読売旅連などが総会、誘客事業を強化へ
連盟・協会と会社の合同総会

 読売旅行協定旅館ホテル連盟(佐藤信幸会長=山形県・日本の宿古窯、720会員)と読売旅行契約指定協会(中島四郎会長=島根県・鴎外村ふる里、674会員)は10日、東京の京王プラザホテルで総会を開き、毎年の通常総会を隔年開催にする規約の一部改正を承認した。会費の有効活用が狙いで、連盟・協会の地区会(全国10カ所)と会社が行っている共同の誘客事業を今後一層強化する。

 通常総会は2年に1度の役員改選期に行い、その間の年は理事らが出席の理事会総会を開く。来年は理事会総会となる。

 また連盟と協会の役員改選期を合わせるため、連盟の佐藤会長の任期を今期に限り2年から3年に延長した。協会は今総会で役員改選を行い、中島会長を再選した。

 それぞれの通常総会に続き、会社の役員を交えた合同総会を開催。連盟の佐藤会長は「読売旅行のお客さまに満足いただけるよう、今後もサービスに努めたい」、中島会長は「読売旅行は好調に売り上げを伸ばしており、われわれも心強く感じている。この力をぜひ継続していただきたい」と述べた。

 読売旅行の小笠原忍社長は、会社の業績について「2012年度は売り上げが前年比5%増、営業利益が2.4倍の増収増益。営業利益は史上3位、当期利益は史上最高になった」と報告。「法人営業や海外旅行など(が好調で)、収益源が多様化したことが原因。この勢いをいかに維持するかが今年度以降のテーマだ」とした。

 内藤豊常務は「ツアーの実施率を高めようと努力したことも好調の要因。読売グループと連携を深め、他社にない切り口で、今後も誘客に努めたい」と述べた。

 契約指定協会の新役員は次の通り(敬称略)。

 名誉会長=小笠原忍(読売旅行社長)▽会長=中島四郎(島根・鴎外村ふる里)▽副会長=松井道昭(京都・松井物産)、西村好平(香川・にしきや)、久保田徹(沖縄・優美堂)、佐藤雅高(宮崎・千穂の家)、小野寺邦夫(岩手・平泉レストハウス)、村上光田(長野・福生院)、松尾建二(北海道・松尾ジンギスカン)



下呂温泉・小川屋、赤ちゃん連れの家族向けにプラン
 小川屋(岐阜県下呂温泉)はこのほど、赤ちゃん連れの家族向けプラン「赤ちゃん温泉デビュー パパママ応援手ぶら旅行」を発売した。赤ちゃん連れ家族に安心して旅を楽しんでもらおうというプラン。

 おむつ10枚プレゼント、お出かけ用ミルク3本プレゼント、赤ちゃんシャンプーの貸し出しなど、10の特典を用意。「赤ちゃんの荷物が多くて旅行に行きたくても行けない」という声に応えた。



▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved