にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

地域観光 ■第2711号《2013年7月13日(土)発行》    
 

群馬・草津温泉、都内で初のプレゼン実施
懇親会で草津踊りを披露する湯の華会のメンバーとゆもみちゃん

 群馬県の草津温泉は2日、東京・丸の内のトラストタワーN館で、旅行業者やマスコミ関係者ら約80人を集め、「湯畑」の再開発や草津温泉観光協会、同旅館協同組合など各団体の活動を紹介した。黒岩信忠町長ら町の有力者が全員顔をそろえる力の入れ具合で、初めての試みとなる。

 冒頭、主催者を代表してあいさつした観光協会の山田寅幸会長は「今回約35人のスタッフが草津PRのために上京した。各プレゼンテーションを通じて草津の魅力をアピールする。ぜひ良さを知っていただきたい」と述べた。

 町、観光協会、旅組、商工会・飲食店組合、自然公園財団、草津観光公社が手掛けている事業の説明や今後のイベントなどを紹介した。

 現在、湯畑周辺の整備計画が進められており、その第1弾として4月に「御座之湯」がオープンした。来年春に「湯路広場」が完成し、15年春に「熱の湯」がリニューアルオープンすると、湯畑を取り巻く環境は大きく変わる。黒岩町長が掲げる「最大の誘客対策は魅力あるまちづくり」が着実な進展を見せている。

 このほか、西の河原公園の整備事業や「華ゆら化粧品」のPR、商工会による商店の空き店舗対策などについて説明された。

 イベントも目白押しで、草津温泉感謝祭(8月1、2日)、熱湯マラソン(9月8日)、ジャズフェスティバル(10月5日)、ツールド草津(来年4月)などが予定されている。また、「地産地消グルメコンテスト」(仮称)を新たに実施する方針も明らかにした。

 町長は「町は温泉と高原、文化とスポーツを柱にまちづくりをしている。観光の魅力をさらに高め、年間入り込み客数を現在の約280万人から早期に300万人に持っていきたい」と抱負を述べた。



岐阜の下呂と中津川、共同でPR
青山・中津川市長(左)と野村・下呂市長

 岐阜県の下呂市と中津川市は4日、共同の観光PRイベントを東京・丸の内の観光情報などの発信拠点・東京シティアイ(JPタワー内)で開催した。パンフレットの配布や特産品などが当たる抽選会の開催で買い物客らに観光スポットやイベントを紹介。直近の誘客だけでなく、2027年にリニア中央新幹線の駅が中津川市に開業する計画を踏まえ、首都圏での両市の認知度アップを目指した。

 市境を接する両市は、10年に下呂・中津川広域観光振興協議会を設置し、広域観光の活性化に取り組んでいるが、共同のPRイベントを東京都内で実施するのは初めて。

 PRイベントの冒頭に両市長があいさつ。青山節児・中津川市長は「リニア中央新幹線の駅の開業も決まっている。自然が豊かな中津川をもっと知ってほしい」、野村誠・下呂市長も「下呂温泉は三名泉の一つで、多くの旅行者に来てもらっているが、両市の魅力をプラスしてもっと情報を発信したい」と述べた。

 イベント会場では買い物客らに観光パンフレットを配布したほか、両市の観光に関するアンケートに回答した人には宿泊券や特産品が当たる抽選会を行った。

 中津川市は、豊かな自然が広がる付知峡、馬籠宿や落合宿などの中山道の宿場町をPR。下呂市は、8月1〜4日に開催される下呂温泉まつりなどを紹介した。

 リニア中央新幹線は、27年に東京—名古屋間、45年には名古屋—大阪間の開業を目指している。東京—大阪間を約1時間で結び、中津川市内に駅が建設される予定。



北海道運輸局、ひとり旅支援サイトを開設
 国土交通省北海道運輸局はこのほど、北海道の個人旅行をサポートするウェブサイト「北海道お気軽ひとり旅支援サイト」(http://wwwtb.mlit.go.jp/hokkaido/freetrip)を開設した。道外の人に「短期間での周遊が難しい」というイメージを持たれているとして、気軽に楽しめる2泊3日の旅行ルートを中心に紹介している。

 北海道観光振興機構、JR北海道、北海道バス協会などのサイトも活用し、道内の空港から鉄道、バス、フェリーなどを乗り継いで観光地や宿泊地を訪れるルートを地域別に紹介。2泊3日や日帰りのコースを掲載した。一人でも泊まれる宿泊施設の検索もできるようになっている。

 新千歳空港を発着する2泊3日のプランでは、路線バスと鉄道を利用して支笏湖の景観やニセコでのアクティビティを楽しむコース、同様に路線バスと鉄道を利用して帯広の食と十勝川温泉を堪能するコースなどを紹介している。




▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved