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地域観光 ■第2693号《2013年2月23日(土)発行》    
 

道後温泉、赤ちゃんに優しい温泉PR
モニターツアーの様子(道後温泉本館前で)

 赤ちゃんに優しい温泉地をPRしようと、道後温泉旅館協同組合(愛媛県松山市)は5、6日、「赤ちゃん天国道後温泉」モニターツアーを実施した。

 愛媛県観光物産課の観光客支援事業の一環。道後温泉の泉質が弱酸性のアルカリ性単純泉(PH7〜9)で赤ちゃんの肌に優しい泉質であることから発案された。

 当日は首都圏から親子連れ10組、計30人が参加した。一行は羽田空港から飛行機で松山へ。道後温泉の旅館で地元ママとのランチ交流会や、離乳食講座、キッズマッサージ講座、道後観光の説明が行われた。

 このあと伊佐爾波神社に移動して赤ちゃんの健康を祈願。各宿泊旅館での夕食や、湯めぐりチケットでの温泉めぐりを楽しんだ。

 今治タオルと連携して作成しているオリジナル産着の試着と検討も行われた。今後、ツアーの商品化の際には県産品を使ったベビーグッズが開発される予定だ。



和歌山県が修旅セミナー、体験や民泊の魅力アピール
修学旅行セミナー

 和歌山県は8日、首都圏向けの修学旅行セミナーを東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで開いた。旅行会社の担当者らが参加。「ほんまもん体験」として提案している体験プログラムや民泊体験の魅力をアピール。串本町を修学旅行で訪れた埼玉県の高校からは、旅行の成果などが発表された。

 和歌山県は、修学旅行の誘致に向けて、世界遺産の熊野古道、ラムサール条約に登録されたサンゴ群落に代表される文化や自然を紹介。海、山、川を舞台に提供する体験プログラム、民泊体験を通じた地域住民との交流も魅力に挙げた。

 受け入れ態勢に関しては、県観光交流課の飯田修章課長が「県内それぞれの地域に誘致、受け入れの協議会があり、体験プログラム、民泊の手配などがワンストップで可能になっている」と強調した。

 県外からの修学旅行の受け入れ実績は、体験プログラムや民泊の充実により増加傾向にある。2005年度は6校だったが、10年度には37校、11年度には43校に達した。12年度は45校に上り、うち7校が首都圏からだった。

 実施事例は埼玉県立越生高校が発表。昨年10月3〜5日の期間に2年生約130人が串本町を訪れた。滞在は2泊とも民泊。班別でカヌーによる川下りや水族館のバックヤード作業を体験した。

 越生高校は、東日本大震災の発生に伴う準備の遅れなどもあり、修学旅行先を従来の北海道から和歌山県に切り替えた。同校教諭の青木孝夫氏は「行き先を発表した際、生徒の反応は薄かったが、旅行前の6月に串本水族館の館長に講演をお願いした。講演会を機に生徒の関心が高まった」と指摘。民泊や体験プログラムを通じて、生徒には普段とは異なる豊かな表情が見られたと報告した。

 セミナーでは、各地域の誘致・受け入れ協議会が、農業や漁業の産業体験、カヌーといったアウトドアスポーツなどの体験プログラムの魅力を紹介。個別の相談会なども行った。



くまモン、大阪でファンサービス
来場者を楽しませたくまモンバンド

 「くまモンファン感謝デー・第3回くまもと逸品縁日」が16、17日、大阪市浪速区の湊町リバープレイスをメーン会場に開催された。2日間で5万5千人の来場者があった。くまモンと全国各地から駆けつけたゆるキャラとの運動会、ファンとのゲーム大会などが行れた。熊本県の観光や物産の情報も紹介された。

 メーンステージには、「ゆるキャラ日本一」に輝いて人気も全国区となった「くまモン」が終始登場。くまモンがエアギターのパフォーマンスを繰り広げる「くまモンバンド」を初披露。人気のくまモン体操をロック風にアレンジして会場を沸かせた。

 熊本県各地の物産などを紹介した食の祭典「くまもと逸品縁日」には長蛇の列ができ、売り切れ店が続出したほか、くまモングッズの販売コーナーは1時間半待ちの状態となった。観光スポットのコーナーでは、黒川温泉の手湯体験など温泉の魅力がPRされた。



沖縄、3世代旅行の誘致強化

 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)はこのほど、シーズンキャンペーン「旬香周島」(しゅんかしゅうとう)の春のプロモーションをスタートした=写真はロゴマーク。「みんなで行こう ありがとうの島」をテーマに3世代旅行を誘致する。期間は6月下旬まで。

 未就学児とその親、その祖父母で共に出かける3世代旅行をメーンターゲットに新たな需要を掘り起こす。各種プロモーション、関係各社と連携した旅行商品や宿泊プランの造成にも取り組む。

 3世代旅行を対象としたキャッチコピーは「春のおきなわ 親子孫たび」。訴求のポイントに(1)暖かい気候(2)夏より人が少ないゆったり感(3)国内の安心感—を挙げ、祖父母世代と孫世代が一緒に楽しめるアクティビティ、赤ちゃん・キッズ向けのサービスが充実したホテルなどもアピールしていく。

 母の日や子供の日、入園式など、祝い事の多いシーズンである春に、「親子孫たび」の目的地として沖縄を定着させ、春季の集客の安定化につなげたい考えだ。

 大学生層もサブターゲットとして展開。メディア、イベント、プロモーションのほか、旅行会社、航空会社ともタイアップしていく。




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