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地域観光 ■第2692号《2013年2月16日(土)発行》    
 

伊豆市観光協会が春の観光をPR

 花満開の伊豆市に来てね。伊豆市観光協会は7日、梅や桜など春の情報と温泉をPRするキャンペーンをJR横浜駅の通路で行った。小説「伊豆の踊子」に登場する踊子や学生に扮したスタッフらが駅利用者に伊豆への来訪を笑顔で呼び掛けた=写真。

 JR東日本が実施している1〜3月の「伊豆・湯河原 温泉いっぱい花いっぱいキャンペーン」に合わせて展開。踊子や学生、さらには「伊豆の踊子」のゆるキャラ「かおる」の衣装を着て、伊豆市の観光パンフレットやノベルティーを配布。踊子とじゃんけんをして勝つと粗品をプレゼントする催しが始まると長蛇の列ができていた。

 伊豆市観光協会修善寺支部の小暮力睦事務局長は、「キャンペーンでたくさんの人が春の伊豆に来て、花や温泉を楽しんでもらえたらうれしい」と話す。このPRで東京〜伊豆を走る特急「踊り子」の乗客数が増え、JR東日本に「踊り子」運行本数の増加などを要望したいという狙いもある。



沖縄の旅行ガイドブック、女子大生が編集
大学生が編集したガイドブックの表紙

 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)はこのほど、大阪樟蔭女子大学の学生が編集した旅のガイドブック「沖縄ハッピートラベルブック」を発行した。関西〜沖縄間にLCC(格安航空会社)路線が充実したことを契機として若年層向けのプロモーションの一環として制作された。

 大学生が編集会議を重ね、リサーチから取材、撮影、執筆、編集までを行った。トラベルブックでは、女子大生の目線で観光スポットやパワースポット、グルメなどの情報を収集。ビーチパーティーや三線体験など実際に体験した内容も紹介した。また、女子大生が調べた沖縄に関する「Q&A」コーナーを掲載した。

 ガイドブックはA5サイズ、カラー20ページ。初回部数は1万部。同大学内のほか、アルバイト情報などを紹介する大学生のための便利スペース「GARDEN」の近畿大前店、関西大前店などに設置されている。

 OCVBは「ショートステイでも楽しめる気軽な沖縄を若年層に訴求することで、若いうちから沖縄ファンになってもらい、リゾートウエディングや家族旅行などのリピート来訪も期待している」と話している。



3月から瀬戸内国際芸術祭、島とアートを発信
(写真右から)瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラム氏、建築家の安藤忠雄氏、
瀬戸内国際芸術祭総合プロデューサーの福武總一郎氏、香川県の浜田恵造知事

 「瀬戸内国際芸術祭2013『アートと島を巡る瀬戸内海の四季』」の企画発表会が6日、大阪市のホテルグランヴィア大阪で行われた。3月から3期に区切って開催。島々とアートを掛け合わせ、瀬戸内海の魅力として世界に発信する。

 開催期間は、春期間が3月20日〜4月21日、夏期間が7月20日〜9月1日、秋期間が10月5日〜11月4日。2010年に続く2回目となる今回は、日本の四季を外国人に知ってもらおうと、春、夏、秋の3シーズンに分けた。

 前回の開催エリアである直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港・宇野港周辺に加え、新規開催エリアとして沙弥島、本島、高見島、粟島、伊吹島が加わる。

 直島では、建築家の安藤忠雄氏が新たに美術館を開設。島の古民家を生かした建物で、外観は古民家とし、内部はコンクリート。直島の歴史をテーマとした展示を行う。

 小豆島には、タレントのビートたけしさんと現代美術家のヤノベケンジさんが共同で制作したオブジェが登場。宇野港周辺では、写真家の荒木経惟さんらが街中に写真を展示する。

 前回の10年7月19日〜10月31日の開催時には、来島者数は93万人に上った。今回は来島者数を100万人と見込む。

 見学には、個別観賞券か、作品鑑賞パスポートが必要となる。作品鑑賞パスポートは、対象のアート作品を1回鑑賞できる。春、夏、秋の各会期のみ有効の「1シーズン券」と3会期とも有効の「3シーズン券」を販売する。



高杉晋作テーマの観光事業にロゴマーク
決定したロゴマーク

 山口県の下関市と萩市が共同で推進する高杉晋作をテーマにした観光事業「高杉晋作没後150周年記念広域連携事業」のロゴマークがこのほど決定した。ロゴマークはポスターやパンフレット、イベントなどで活用される。

 ロゴマークは、山口県デザイン協会会員を対象としたデザインコンペによって応募総数25作品の中から選ばれたもの。

 民間団体や民間企業が行う事業についても、同観光事業の趣旨に合致すれば、ロゴマークの活用を認め、官民一体となって広域連携事業を盛り上げていく。

 両市は、幕末の長州藩で倒幕派の中心人物であり、奇兵隊の創設者である高杉晋作をテーマに、2013年の奇兵隊結成150周年から、17年の高杉晋作没後150周年に向けて、さまざまな観光事業を行う。

 両市は昨年10月には「高杉晋作没後150周年記念広域連携事業協定」を締結している。




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