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商品・設備 ■第2644号《2012年2月18日(土)発行》    
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エアクルーズ、旅行コミュニティサイトで中国人向け施設情報
Lotourジャパンのサイト画面

 中国最大の旅行コミュニティサイト「Lotour(ロツアー)ドットコム」に2日、訪日を促す旅行サイト「Lotourジャパン(http://japan.lotour.com)」がオープンした。Lotourジャパンでは現在、このサイトへの参画を希望する旅館・ホテルを募っている。

 Lotourは2005年、「消費者に本当にいい旅行を選択、作成してもらえるサイト」をコンセプトに誕生。単なる旅行関連情報や旅行商品の販売だけでなく、消費者会員同士の情報交換の場となるSNS(交流サイト)としての機能や、企業間取引ができるシステムも完備する。

 現在の会員数は、一般消費者が約366万人、旅行関連企業が約4万社。総ページ数は、10万以上で、取り扱う旅行商品点数は約50万。一昨年からは、海外旅行にも注力し始め、今回の日本サイトオープンはその一環。2月20日には、観光庁のビジットジャパンキャンペーンの特集ページも掲載される予定。

 「中国最大のLotourに施設情報を掲載すれば、中国人観光客を効果的に集客できる」と日本での総代理店を務めるエアークルーズ(東京都中央区)。2月末日段階の参画施設として、約300軒を見込んでいる。

 施設の情報ページはすべてエアークルーズが制作する。中国語への翻訳、掲載後の管理までをすべて請け負う。また、同社の中国スタッフが直接、中国の旅行代理店を回り、参画した旅館・ホテルをPRする。

 同社では、集金や予約などの面倒な手続き業務を代行するほか、中国人観光客とのトラブルもサポート。旅館・ホテルは、専用の客室を確保する必要もないという。

 サイトへの掲載料は無料だが、施設情報ページの翻訳制作料が必要。実際に中国人観光客の呼び込みに成功した際は、送客手数料が発生する。

 この件についての問い合わせ先は、エアークルーズ(TEL03・3537・7255)。



アイディディのリテール業務支援システム、クラウド利用で低料金実現
トラベルワーカーの画面イメージ

 アイディディ・ソフトウェア(大阪市)が中・小規模の旅行会社に向けて提案する「アイディディ・トラベルワーカー」は、グーグルのクラウドサービスを利用した業界初のリテール業務支援システムだ。

 システムは、2010年3月の発売から30回のバージョンアップを行い、機能面がさらに充実した。「最新のバージョンアップにより、これまで弱かった募集型企画旅行の機能が強化された。ユーザーからも好評を得ている」と同社の和田肇社長。

 クラウドを利用することで、初期費用と月額保守料が不要。サービス利用料のみで使えるという驚異的な低料金を実現した。1アカウントは毎月2800円で、1アカウントから使える。また、利用拘束期間がなく、契約アカウント数も毎月変動できるため、リスクなく導入できるメリットも。現在、北海道から鹿児島まで、約110社で稼働している。

 コンピューターシステムの導入には、「自社にマッチするか」「使いこなせるか」など、不安がつきものだが、遠隔リモートデモにより実際の画面を自分のパソコンで確認できる。「安心して導入を決定できる」と和田社長。導入後のトレーニングや問い合わせ、サポートなどでも遠隔リモートで行うので安心だ。

 既に他社の業務支援システムを利用している場合は、それまでに蓄積したデータのコンバートにも対応できるので、乗り換えるユーザーが増えているという。

 この件についての問い合わせ先は、アイディディソフトウェア セールス・サポートセンター(TEL06・6225・3665)。



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