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地域観光 ■第2671号《2012年9月1日(土)発行》    
 

「奈良のお宿自慢」、部門大賞などが決まる
荒井知事(前列右から5人目)と審査員、受賞者らによる記念撮影

 奈良県内の宿泊施設の魅力発信と“宿泊力”の強化を図るため、奈良らしい独自性のある宿泊施設を表彰する「奈良のお宿自慢」の表彰式が8月22日、奈良市の春日野荘で行われた。

 同事業は昨年12月から、県内の宿泊施設を対象に、各宿の自慢ポイントを自薦により募集し、公開プレゼンテーションなどの審査を経て、部門(食・グルメ自慢、歴史・お宝自慢などの11部門)別に認定。特に優秀な施設に部門大賞および部門優秀賞を選定した。

 荒井正吾知事は「今回、県として奈良の宿の魅力を全国にPRした。受賞された施設の皆さんには、特に宿泊客に満足を得られるようなおもてなしをお願いしたい」とあいさつした。各賞は次の通り。

【部門大賞】
 食・グルメ自慢の宿=料理旅館尾川、奈良パークホテル▽歴史・お宝自慢の宿=奈良ホテル▽=お風呂自慢の宿=湯元 宝の家▽風景自慢の宿=遊景の宿平城、景勝の宿 芳雲館▽建物・お部屋自慢の宿=春日ホテル、ホテルアジール・奈良▽もてなし自慢の宿=吉野荘 湯川屋▽ナンバーワンのある宿」=宿花屋徳兵衛▽健康志向の宿=靈山寺天龍閣、奈良ロイヤルホテル

【部門優秀賞】
 食・グルメ自慢の宿=信貴山 千手院、多武峰観光ホテル▽歴史・お宝自慢の宿=古都の宿 むさし野、さこや▽風景自慢の宿=竹林院群芳園▽もてなし自慢の宿=湯盛温泉ホテル杉の湯▽学生に人気の宿=大和高原ボスコヴィラ▽国際交流の盛んな宿=町屋ゲストハウスならまち▽ナンバーワンのある宿=奈良万葉若草の宿 三笠、ホテルのせ川▽夏と冬に強い宿=旅籠 長谷川



神奈川・川崎の産業観光振興、主役は学生
 神奈川県川崎市と川崎市観光協会は、観光分野に関心を持つ学生を対象に、市が推進している「産業観光」の企画や運営に参画してもらう事業を行っている。学生の柔軟な発想力や意見を活用し、川崎における観光マーケットの拡大と観光振興を図ることを目的としている。

 市と協会は、県内在住か在学の学生が産業観光の各種企画をプロデュースする「産業観光プロモーター制度」を設けており、第1期生7人が昨年10月から今年9月末までの任期で活躍している。これまで実施してきた産業観光ツアーの企画運営やツアー実施による地元企業のPRなど、数々の実績を挙げてきた。

 市では、第1期生の任期満了が近いことから、現在第2期生を募集している。対象は第1期生と同様、県内在住か在学の大学生か専門学校生で、川崎の観光に興味を持つ人。「志望者の多くは観光業界への就職を希望するか、観光分野に強い関心を持っている学生」(市商業観光課)という。募集人数は10人前後で、応募期間は9月7日まで。書類選考、面接を経て合否が決まる。

 さらに、第1期生が企画した学生向け川崎産業観光ツアーを9月11日に実施する。JR津田山駅を出発して屋内スキー場「スノーヴァ溝の口」、イタリア風の街並みを散策する「ラ チッタデッラ」など、市内の観光施設を回り、川崎競輪場で選手との交流会、走行体験を行った後、屋形船に乗って工場夜景を観賞、JR川崎駅前で解散するコース。

 参加者もツアーコンダクターもすべて学生というユニークなツアーになっている。参加資格は18歳以上の学生。参加費は食事代込みで2500円。募集人数は50人。

 プロモーター、ツアーとも、問い合わせ先は川崎市観光協会TEL044・544・8229。



茨城の海水浴場に客足戻る
 茨城県は8月23日、今年海開きを行った県内公設海水浴場17カ所の7月14日から8月22日までの来場者数を発表、昨年の2倍以上となる約65万人が来場したことが分かった。昨年は東日本大震災と原発事故の影響で過去最低の約28万人まで落ち込んでいたが、震災から1年半近くが経ち、風評被害や津波の心配が軽減されてきたことを示した。

 一方で、震災前の2010年に約175万人が訪れていることからみれば、今年は4割弱しか客足が戻っておらず、震災の影響から回復しつつあるとはいえ、依然として厳しい状況は続いている。

 各海水浴場の状況をみると、主に北関東向けの宣伝活動に力を入れた高萩海水浴場(高萩市)が前年比535.1%、2010年比でも43.5%と大幅な伸びを示した。一方で、久慈浜、河原子の両海水浴場(ともに日立市)はそれぞれ10年比12.9%、14.0%と苦戦。福島県に近い県北部でも明暗が分かれた。

 県南部の大洗町や鉾田、鹿嶋、神栖各市の海水浴場は大都市圏にも近く、比較的健闘した。特に大洗サンビーチは32万1420人(前年比239.2%、10年比56.6%)と、県全体の約半数を占めた。



一足先に秋到来、鳥取梨大使が二十世紀梨PR

 鳥取県の名産「二十世紀梨」と県の観光をPRしようと、キャラバン隊が8月24日、東京・池之端の観光経済新聞社を訪れた。関東には9月上旬から百貨店などでお目にかかれるが、一足早い秋の訪れとなった。

 来社したのは、二十世紀梨大使(わかとりメイツ)の福田茜さん(21)=写真中央=ら3人。

 県の二十世紀梨生産量は全国1位で、国内生産量の約半分を占めている。今年はハウス栽培の平均糖度が10.5と過去5年間で最大となり、これから出回る露地ものにも期待が持てるという。

 最近注目されているのが新品種の「なつひめ」(青梨)や「新甘泉」(赤梨)。県が20年の歳月をかけて研究、育成したもので、青梨は糖度が11.5度以上、赤梨は13度以上のものが出荷される。

 福田さんは「二十世紀梨に含まれる酸味成分のリンゴ酸やクエン酸は疲労回復の効果があり、夏バテ気味の人にはお勧めです。みずみずしい食感を味わって」と述べると共に、開催中の「国際まんが博」(11月25日まで)や鳥取砂丘、水木しげるロードなど県の見どころをPRした。

 県は二十世紀梨やブランド化を進めているなつひめ、新甘泉をアピールするため、8月29日、東京・新橋にあるアンテナショップ「食のみやこ鳥取プラザ」で試食PR会を開催。9月2、3日には都内の百貨店でも同様のイベントを行う。




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