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トラベル ■第2663号《2012年7月7日(土)発行》  
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日本旅行とHIS、共同で旅行商品を開発
 日本旅行とHISはこのほど、国内旅行の共同プロジェクトを立ち上げた。両社の若手女性スタッフが参画し、「HIS×赤い風船」と題したJR利用の旅行商品を造成。旅行の企画・実施は日本旅行で、HISの首都圏7店舗と同社のインターネットで販売する。日本旅行は若い女性などHISの客層に合わせた旅行商品を開発することで、JRを含めた国内旅行の販売拡大、HISはシェアの低い国内旅行の販売強化につなげたい考えだ。

 プロジェクトには両社の20代の女性スタッフを起用。主に20代女性が行きたい旅行先のプランを検討し、旅の目的や特典内容にこだわった商品を造成したという。

 商品のひとつ「気ままに気軽に列車旅『わたしStyle』」は、京都、高山、金沢などの古都や、伊豆、河口湖、軽井沢などのリゾートで、ゆったりとした宿での滞在や、グルメなど現地での楽しみ、エステなど美を追求するプランをそろえた。

 「おトクに! 気ままに! 『新幹線でGo』」は、京阪神、広島など西日本方面へのJRとホテルのセットプラン。HISの顧客に人気の高い宿泊施設を選定したという。ターゲットは20〜60代の男女。

 「厳選『京都への宿』」「厳選『伊豆への宿』」は、40〜60代の夫婦をターゲットにした。JRと宿のセットで、JRはグリーン車、宿は厳選した旅館・ホテルをラインナップした。記念日旅行など、特別なニーズを持つ顧客の利用を見込む。

 6月19日から発売(一部5月から)。9月までの設定で、販売目標は4商品合わせて5千人。



東武トラベル社長に森岡取締役

 東武トラベルは6月28日、取締役営業本部副本部長、スカイツリー営業推進部長の森岡賢氏=写真=が新社長に就任した。坂巻伸昭社長は、同日付で東武鉄道の取締役グループ事業部長に。

 東武鉄道財務部課長の山岸正樹氏が取締役経理部長、コンプライアンス室長に就いた。一方、額賀政美・取締役経理部長、コンプライアンス室長は東武鉄道経営企画部課長に就任した。

 森岡賢(もりおか・けん)氏 北海道大学法学部を1985年卒業し、東武鉄道に入社。ステーション事業部課長などを歴任し、2008年に東武トラベルへ出向。



KNTのクールビズは「かりゆし」、社員55人が着用

 近畿日本ツーリスト(KNT)は、社内クールビズの推進と沖縄旅行商品の販売促進を目的に、社員が「かりゆしウエア」を着用して勤務する「かりゆしウイーク」と名付けた取り組みを始めた。

 6月25日から8月10日まで、隔週で計4週間にわたって実施する。ウエアは近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟沖縄連合会から提供を受け、本社3階の旅行事業本部、ブランド戦略室に所属する社員55人が着用して勤務に当たっている=写真。

 昨年夏は、通常のクールビズとしてノーネクタイ勤務だった。今年、かりゆしウエアに変わったことについて、ある社員は「とても楽。ワイシャツとは違う。夏を意識できるし、社員の一体感が出るのもいい」と話すなど、社員の間では好評だ。また、来客の目にもすぐに留まるため、会話が広がるきっかけになりやすいという。



主要旅行業13社5月実績

 鉄道旅客協会が6月29日発表した主要旅行業13社の5月の旅行販売概況は、総取扱額が前年同月比29.0%増の2770億5180万円だった。内訳は、国内旅行が同23.9%増の1647億8501万円、海外旅行が同34.2%増の1053億3456万円、外国人旅行が同191.4%増の53億760万円だった。

 震災の影響があった昨年との比較のため、全13社とも総取扱額は前年実績を上回り、2ケタの増加だった。分野別では、国内旅行、海外旅行とも全社が2ケタを超えたが、外国人旅行は、取り扱い12社中10社が前年実績を上回った。

 総取扱額の2010年度比は、4.6%の増加だった。13社中、総取扱額が前々年同月より増加したのは、ジェイティービー、日本旅行、東武トラベル、名鉄観光サービス、農協観光、阪急交通社、クラブツーリズムの7社だった。

 今年4月からの累計は、総取扱額が前年同期比34.2%増の5171億4361万円だった。

 2010年度の4月からの総取扱額の累計と比較すると、今年は4.0%増加。13社中、累計額が前々年度より増加したのはジェイティービー、日本旅行、名鉄観光サービス、阪急交通社、クラブツーリズムの5社。



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