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旅館・ホテル ■第2660号《2012年6月16日(土)発行》    
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JTB旅ホ連が総会、宿泊販売目標3500億達成に意欲
あいさつする福田会長

 JTB協定旅館ホテル連盟(4093会員)は6日、12年度通常総会を東京・東陽町のホテルイースト21東京で開いた。288会員が出席。12年度事業は「活発な支部活動、元気な地域づくり」が基本的な考え方で、福田朋英会長は「支部を応援しながら、JTBの宿泊販売目標3500億円を達成すべく、共に歩む」と力強く述べた。

 昨年度に続き「宿泊増売」「人財育成」「組織の安定、強化」を3本柱とする。宿泊増売では、支部・幹事支店、地域事業会社、国内商品事業部・仕入販売部による三位一体の連携を一層強化し、地域主体で宿泊増売を進める。会長3方針の「予約の早期化」「地域の魅力づくり」「新たなライフスタイルの提案」を意識した事業も実施する。

 組織の安定、強化については、「中期課題検討推進プロジェクト」の答申を受け、旅ホ連の構造改革を進め、支部中心の事業活動に舵を切る。

 田川社長は「12年度目標は14年度に4000億円に達するための道のり。国内商品改革、仕入マーチャンダイジング機能の強化などを実行しており、今年はそういうものが花開く」として、目標達成に自信をみせた。

最優秀の大規模 帝国と十八楼に
JTBが表彰

 JTBは6日の旅ホ連総会で、「サービス優秀旅館ホテル」を発表、表彰した。「最優秀旅館ホテル」は、大規模施設のみ旅館、ホテルに分け、旅館は十八楼(岐阜県・長良川温泉)、ホテルは帝国ホテル(東京都・有楽町)が受賞。中規模施設は志摩観光ホテルベイスイート(三重県・賢島)、小規模施設は茶寮宗園(宮城県・秋保温泉)が選ばれた。

【サービス優秀旅館ホテル】
 大規模・旅館=十勝川温泉第一ホテル(北海道・十勝川温泉)、ホテル鐘山苑(山梨県・山中湖)、ホテル紅や(長野県・上諏訪温泉)、道後舘(愛媛県・道後温泉)、指宿白水館(鹿児島県・指宿温泉)、カフーリゾートフチャクコンド・ホテル(沖縄県・恩納村)

 大規模・ホテル=JRタワーホテル日航札幌(北海道札幌市)、ホテルオークラ東京(東京都・赤坂)、ホテル日航金沢(石川県金沢市)、ホテル日航プリンセス京都(京都府京都市)、ホテル日航熊本(熊本県熊本市)、シギラベイサイドスイートアラマンダ(沖縄県・宮古島)

 中規模=望楼NOGUCHI登別(北海道・登別温泉)、四季彩一力(福島県・磐梯熱海温泉)、湖山亭うぶや(山梨県・河口湖)、下田セントラルホテル(静岡県・下田温泉)、松井本館(京都府京都市)、山のホテル夢想園(大分県・由布院温泉)、軽井沢倶楽部ホテル石垣島(沖縄県・石垣島)

 小規模=あかん鶴雅別荘鄙の座(北海道・阿寒湖畔)、游泉志だて(岩手県・志戸平温泉)、華の宿ふくや(神奈川県・元箱根)、つるや(福井県・あわら温泉)、別邸朧月夜(愛媛県・道後温泉)、旅館神仙(宮崎県・高千穂)



銘石の宿かげつ、EV充電サービスを開始
 銘石の宿かげつ(山梨県石和温泉)は4月、電気自動車(EV)の充電サービスを始めた。また送迎用車両に電気自動車を導入した。「エコ活動の一環」と同館。

 200ボルトの充電設備を設置。宿泊客、日帰り休憩客のほか、充電のみの利用も受け付ける。

 新規導入した送迎用車両はトヨタプリウスPHV1台。石和温泉駅と宿の間の送迎などに利用している。

 同温泉は東京都心から約100キロ地点にあり、電気自動車の充電地として最適なエリアと判断。顧客の滞在時間が長いという旅館の特徴を生かしての設置となった。

 同館は2009年から、省エネルギーを推進する「ESCO事業」に取り組み、二酸化炭素(CO2)排出量の40%を削減。今後もエコ活動を積極的に進めるという。



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