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地域観光 ■第2650号《2012年3月31日(土)発行》    
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和歌山DC、2014年9月からの開催決まる
今井JR西日本執行役員(写真左)から仁坂知事に決定通知書が手渡された

 2014年の「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録10周年を契機にした、和歌山デスティネーションキャンペーン(DC)が同年9月14日から12月13日までの期間、開催されることが決まった。今月21日に和歌山県庁内の知事室で、今井克己JR西日本執行役員和歌山支社長から、仁坂吉伸知事に決定通知書が手渡された。

 県はDCを過去4回実施。「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録時(04年)にもDCを行っている。

 キャンペーンテーマは「和(なごみ)」。「和(なごみ)特(スペシャル)」として、和歌山ならではの特別企画を実施すると共に、観光資源を「和歩(ウォーク)」「和体験」「和食」「和湯」「和笑顔」などとして紹介する。

 キャンペーン実施年となる14年の観光客数の目標を10年比6%増の3288万2千人に設定。宿泊客は同12%増の570万6千人、日帰り客は同5%増の2717万6千人とした。観光消費額は同188億円増となる2429億円。他にも観光客の満足度を90%以上、関係者の満足度を100%にした。

 今後は12年度内に県とJRが連携をとりながら、キャンペーン実施に向けた推進協議会を設立し、基本計画を策定することになる。13年度内に全国宣伝販売促進会議の開催とプレキャンペーンを実施する。

 県では、13年「伊勢神宮式年遷宮」、14年「世界遺産登録10周年」、15年「高野山開創1200年」と大型催事が続く3年間を100年に1度の機会と捉え、観光振興、地域活性化の大きな契機として和歌山DCを軸に、3年間を効果的に連動させることで大幅な誘客を目指す。



岩国錦帯橋空港開港にらみ、羽田でPRイベント
開港PRイベントで紙飛行機を飛ばす福田・岩国市長(左から2人目)、井原・柳井市長(同4人目)

 山口県東部の官民などがつくる「岩国錦帯橋空港利用促進協議会」は26、27の両日、東京都の羽田空港第2ターミナルで、岩国錦帯橋空港の開港と3月から始まった「おいでませ山口イヤー観光交流キャンペーン」をPRするイベントを開いた。初日のオープニングイベントには同協議会会長の福田良彦岩国市長らが出席し、同空港の利便性の高さや周辺エリアの見どころなどを紹介した。

 岩国錦帯橋空港は、米軍岩国飛行場の共用利用により2012年度下期に開港予定の空港。山口県内では同県西部の山口宇部空港に続く2番目の空港で、利用見込み客数は年間35万人。現在、ANAが羽田〜岩国便を1日4往復運航することを表明している。

 同イベントは、多くの利用が期待できる首都圏エリアでの岩国錦帯橋空港の認知度向上を主な目的に実施した。福田会長と井原健太郎同協議会理事(柳井市長)のほか、ミス岩国や山口県の観光宣伝キャラクター「ちょるる」らが参加。オープニングセレモニーとして紙飛行機を飛ばすパフォーマンスを披露した後、トークショーや特産品を贈るじゃんけん大会などを行った。

 トークショーに参加した福田会長は「岩国には世界唯一の木造アーチ橋『錦帯橋』や豊かな自然もある。産業観光で注目の周南コンビナートや広島・宮島にも近いので、飛行機でぜひ来てほしい」と利用をアピール。井原理事も「金魚ちょうちん」や「いちご焼きそば」といった柳井市の名物などを紹介し、利用を呼びかけた。



広島県、新観光プロモーション開始
湯﨑知事(右から2人目)や有吉さん(同3人目)は気合い十分

 広島県は27日、新しい観光プロモーションを開始した。同日、東京・東池袋のサンシャインシティで記者発表会を開き、湯﨑秀彦知事が趣旨を説明した。発表会にはタレントで、県の観光大使を務める有吉弘行さん(熊野町出身)らが出席し、知名度アップと観光客増に力を尽くすことを誓った。

 観光プロモーションのスローガンは「おしい!広島県」。魅力はあるものの県外にはあまり知られていない観光資源を全国の人に知ってもらうのが狙い。同日を皮切りに1年間展開する。

 湯﨑知事は「140の島々が浮かぶ瀬戸内海、生産量日本一の広島レモン、尾道と今治を結ぶしまなみ海道など、県内には魅力ある観光資源がたくさんあるが、あまり知られていないのが『おしい』」と無念の表情で述べ、「本当の良さをしってもらう必要がある」として、プロモーションの成功に意欲を示した。

 この一環として、「広島県おしい!委員会」が設立され、有吉さんが委員長に就いた。委員会には歌手の西城秀樹さんや元広島カープの山本浩二さんなどが名を連ねている。有吉さんは「『おしい』は『おいしい』の一歩手前。たくさんの人が広島を訪れ、『おしい』を『おいしい』に変えていきたい」と抱負を語った。

 同日は湯﨑知事、有吉さんにタレントの杉原杏璃さん(福山市出身)、平松邦夫前大阪市長が加わり、広島の知名度アップについて意見を交わした。知事と平松さんは名物のお好み焼きについて、どちらが正当なお好み焼きか熱いバトルを繰り広げたが、双方譲らず、決着はつかなかった。

 プロモーションでは、県が認定した「おしい」観光地や特産品を特設ウェブサイトで紹介したり、毎月4日を「おしいの日」と制定し、サイトで募集した投稿の中から、有吉さんが「マンスリーベストおしい」を認定、発表する。



太秦映画村に最恐のお化け屋敷オープン

 東映太秦映画村(京都市)は17日、同村の人気スポットであるお化け屋敷を「史上最恐のお化け屋敷」としてリニューアルオープンした。お化け屋敷は1999年のスタートから毎年、テーマやストーリーを変更し、今回で14回目のリニューアルとなる。

 東映の映画演出や技術を結集したリアルなセットや人形、東映の俳優が演じるお化けなどで臨場感や恐怖を演出し、人気を獲得してきた。今回は例年と異なる大規模リニューアルで、怖さを倍増させた。死体人形が一層リアルになり、数も28体と倍増。床や天井のからくり仕掛けも充実させている。出口を分かりにくくし、一層の恐怖を演出した。

 21日には、人気アイドルグループNMB48のメンバー、門脇佳奈子さん、小谷里歩さん、近藤里奈さんがお化け屋敷を体験=写真。

 小谷さんは「今まで入ったお化け屋敷の中で一番怖かった」と青ざめた顔で怖さをアピールした。

 同村は昨年から、75年の開村以来最大規模の改装を行っており、昨年9月にリニューアル第1弾としてからくり忍者屋敷など3つのアトラクションをオープン。今回のお化け屋敷のオープンはリニューアル第2弾の目玉施設となる。




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