にっぽんの温泉100選 | 人気温泉旅館ホテル250選 | 5つ星の宿 | 部門別100選 | 宿のパンフ | ベストセレクション | 宿の必需品 | 観光経済の本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  アーカイブ
→ PR
→ 宿の必需品
目次
→ 観光業界人インタビュー
→ このひと
→ いらっしゃいませ!
→ 最新宿泊&施設情報
→ 特集
→ データ
→ 注目トピックス
→ 2016年のニュース
→ 2016年の写真ニュース
→ 2015年のニュース
→ 2015年の写真ニュース
→ 2014年のニュース
→ 2014年の写真ニュース
→ 2013年のニュース
→ 2013年の写真ニュース
→ 2012年のニュース
→ 2012年の写真ニュース
→ 2011年のニュース
→ 2011年の写真ニュース
→ 2010年のニュース
→ 2010年の写真ニュース
→ 2009年のニュース
→ 2009年の写真ニュース
→ 2008年のニュース
→ 2008年の写真ニュース
→ 2007年のニュース
→ 2007年の写真ニュース
→ 2006年のニュース
→ 2005年のニュース
→ 2004年のニュース

 

旅館・ホテル ■WEB増刊号《2011年10月29日(土)発行》  

源泉かけ流し温泉協会、東京タワーで体験型イベント
 源泉掛け流しの温泉を提供する全国9地域の温泉郷でつくる「日本源泉かけ流し温泉協会」(会長=田花敏郎・十津川村観光協会会長)は30日、東京都港区の東京タワー1階正面広場で、体験型イベント「温泉文化・体感フェアin東京タワー2011」を開く。ペア宿泊券50本以上が当たるクイズなどのイベントを行うほか、足湯体験コーナーなどを設け、源泉かけ流し温泉の魅力発信と各温泉地の知名度向上を図る。

 同協会は今年6月設立。「源泉かけ流し全国温泉サミット」などを主催し、源泉かけ流し温泉や伝統的な温泉文化の普及、浸透に取り組んでいるが、首都圏での大型イベントは初めて。

 フェアでは同協会の名誉会長で、温泉教授として知られる、松田忠徳・札幌国際大学教授と、テレビ朝日のテレビ番組「秘湯ロマン」出演の女優、春馬ゆかりさんによるトークイベントや、源泉かけ流し温泉の力を知ってもらうための企画「温泉還元力講座」を実施する。

 また各地域がブースを設け、ご当地キャラクターらとともに温泉のPRや、特産品の販売を行う。

 同協会には、東日本大震災で被害を受けた、福島・高湯温泉、長野・野沢温泉、台風12号による水害で被災した奈良・十津川温泉も加盟しており、災害に負けず元気に温泉を提供している姿をアピールし、来訪を呼び掛ける考え。イベントの収益のうち10%以上は、3温泉地の温泉組合への義援金として拠出する。

 開催時間は午前10時〜午後4時。 



五浦観光ホテルが災害復興支援プラン
宿泊プランのチラシ

 茨城県北茨城市の五浦観光ホテルは9月から「がんばっぺ茨城 がんばっペ五浦」と銘打った、団体向けの災害復興支援プランをスタートした。これから旬を迎えるアンコウを使った「あんこう鍋」もしくは磯船盛りが付いて1人9800円(税別)と気軽に足を運べる値段設定の上、宿泊料のうち200円を北茨城市への復興支援金として寄付できる。首都圏を中心により多くの人に足を運んでもらい、海の幸や温泉を楽しみながら茨城の観光復興を後押ししてもらおうと企画した。

 災害復興支援プランは、15人以上の団体向けで1日3組限定。目の前で名物のメヒカリをカラリと揚げて提供する「目光唐揚げの実演」が付くのがウリだ。

 このほか食事時の酒1本もしくはジュース1本サービスやカラオケサービスなど、五浦に因んだ5つのサービスも用意。「いっぱいの笑顔での『おもてなし』も5つのサービスの1つ。お客さまを明るい笑顔でお迎えします」と村田雅彦・同館取締役はアピールする。

 設定期間は来年7月31日まで。あんこう鍋はアンコウの旬である3月31日までの期間限定で提供する。休前日と休日、年末年始、ゴールデンウイーク期間は除外日となる。

 北茨城市は東日本大震災で震度6を超える揺れを記録したほか6メートルを超える津波が到達。日本美術院を設立した岡倉天心にゆかりがあり、五浦観光ホテルから望めた国の登録の有形文化財「茨城大学五浦美術文化研究所六角堂」が流出するなど大きな被害を受けた上、風評被害により観光客も激減している。

 しかし、11月からは六角堂の復元工事が始まるほか、茨城県立天心記念五浦美術館が再開するなど観光復興への動きが本格化しており、明るい話題が目白押しだ。

 村田取締役は「五浦から近い福島・いわきでは、スパリゾートハワイアンズが再開、11月末には観光施設『いわき ららミュウ』もリニューアルオープンする。ぜひ茨城にに足を運んで観光を楽しんでほしいし、併せて観光の復興を応援してもらえれば」と来訪を訴えた。



じゃらんnetがエクスペディアと提携、海外ホテル予約機能を拡充
 じゃらんnet(秋山純編集長)は10月24日、世界最大のオンライン旅行会社、エクスペディアと提携し、海外ホテルの予約機能を大幅に拡充した。

 エクスペディアが取り扱う世界約180カ国、約1万4千都市、8万軒以上のホテルの客室を、じゃらんnet上で24時間、オンラインで残室照会、予約できるようにした。2010年6月21日に始めた、じゃらんnet「海外ホテル予約サービス」を強化した。

 エクスペディアのアフィリエイト(成果報酬型広告)によるホテル客室予約事業を担うエクスペディアアフィリエイトネットワーク(EAN)を通じてエクスペディアに接続する。EANは既に世界33カ国で約1万のパートナーサイトに同種サービスを提供している。

 海外ホテル予約サービスの利用者には、税、サービス料を除いた宿泊支払額の2%をリクルート社のポイントプログラム「じゃらん×ホットペッパーポイント」で付与する。



▲ページトップへ
週刊 観光経済新聞
観光業界トップメディア
観光に専門特化
観光立国を推進
JAPAN Endless Discovery
個人情報著作権等ご購読広告掲載お問い合わせ

写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。
Copyright (c) 1999ー2017 Kankokeizai News Corporation
All Rights Reserved