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商品・設備 ■第2548号《2010年2月6日(土)発行》  

NEC、70型の業務用ディスプレイ発売
マルチシンクLCD—P701

 NECディスプレイソリューションズは1月27日、業務用液晶ディスプレイの新商品でフルHD対応の70型「マルチシンクLCD—P701」を発売した。3月には、46型の「同LCD—V461」の発売も予定している。

 P701は、対角70型(1778ミリ)の高解像度フルHD(1920×1080)対応の大型液晶パネルを採用。迫力ある映像表示の提供を可能にし、デジタルサイネージ(電子掲示板)市場での大画面の要求にこたえた。大型液晶でありながら縦置き、横置き兼用なので使用するコンテンツに合わせて設置できる。

 対角46型(1168ミリ)の液晶パネルを採用したV461は、P701同様のフルHD対応。高精細な画像を再現する特長がある。

 2機種に共通する主な特長は(1)幅広い信号をカバーする豊富な入力端子を装備したことで、さまざまな映像コンテンツの表示が可能(2)複数のディスプレイを使用する場合でも、1台のホストコンピューターからさまざまな操作や設定変更ができる(3)パネル負担を軽減する冷却ファンの装備──など。

 また、2画面表示を可能にする「デュアルピクチャー機能」の搭載も売り。画面中央から均等に分割して左右に同じ大きさの画面が表示できるなど用途、目的に応じて2画面の表示形式が選択できる。

 この件についての問い合わせ先は、NECモニターインフォメーションセンター(TEL0120・975・380)。



書評「よくわかるホテル業界」

 1999年に初版されロングセラーとなった同名の書(日本実業出版社)を、バブル崩壊やリーマンショックなどによって変化した日本のホテル業界の環境を踏まえて、一から書き直したもの。日本のホテルの歴史やホテルと日本旅館との相違点などを、写真や図を多用して、分かりやすく解説した。ホテル業界の志望者や若手社員などを読者層に設定している。

 日本のホテル業界が置かれた状況について(1)豪華外資系ホテルの日本進出(2)宿泊特化型ホテルの興隆と著しい躍進(3)迎え撃つ日本ホテル群の反逆体制──の3点に着目した。外資系ホテルの強みや、宿泊特化型ホテルが活用するチェーン展開のメリットなどを分析する。

 併せて、日本のホテルが宿泊、レストランなど部門別に顧客獲得のために行っている新たな取り組みやサービスも紹介。収支や売り上げに対する人件費率など業界の経営状況を踏まえ、利益を出すための客室料金設定方法やマーケティング戦略なども解説した。

 日本航空に勤務後、JALホテルズの総支配人や外資系ホテルで営業本部長などを務めた筆者ならではの視点で描かれており、若手社員だけでなく中堅社員や管理職層らにも読みごたえがある。

 今後集客が期待できるマーケットとして、コンベンションや葬儀マーケット、ブライダルではリゾートウエディング、バツイチマーケットなどを挙げている。

 定価は1300円。問い合わせは日本実業出版社(TEL03・3814・5651)まで。



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