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旅館・ホテル ■第2533号《2009年10月10日(水)発行》  

1〜8月の旅館・ホテル倒産は73件、老舗が半数に

 帝国データバンクによると、今年1〜8月のホテル・旅館経営業者の倒産は73件で、同社が倒産の集計対象を法的整理のみに変更した05年以降で、08年に次ぐ2番目のペースで推移している。このうち業歴30年以上の“老舗倒産”が37件で、倒産全体の50.7%と、およそ半数を占めている。また、大型倒産が減少し、倒産の小型化も目立っている。(一部既報)  05年以降の年間倒産件数は70件、105件、108件、123件と、3年連続で増加。今年は8月までに73件となり、前年同期(08年1〜8月)の84件に比べて13.1%減少しているが、それに次ぐ2番目のペースで推移している。

 今年の倒産を業歴別にみると、「30年以上」が37件で、構成比50.7%。次いで「20〜30年未満」14件(構成比19.2%)、「15〜20年未満」7件(同9.6%)が続く。ただ、業歴10年未満の倒産も10件発生。老舗倒産が高水準で推移する一方、業歴の浅いホテル・旅館の倒産も増加している。

 半面、負債総額は減少基調にあり、倒産の小型化が進んでいることが分かる。

 05年以降の倒産1件当たりの負債額は20億900万円、16億5700万円、15億1700万円、11億600万円と推移し、3年連続で減少。今年1〜8月は11億700万円で、前年と同水準で推移している。

 倒産件数を負債額別にみると、今年1〜8月は「1〜5億円未満」が25件で最も多い。次いで「10〜50億円未満」17件、「5〜10億円未満」11件。

 ここ数年は負債1億円未満の小規模倒産が増えており、今年は8月までに17件発生。半面、「100億円以上」は07年から年間1件の発生で推移しており、大型倒産は減少している。

 倒産を企業の従業員数別にみると、今年は「10人未満」が39件(構成比53.4%)で最も多く、次いで「10〜50人未満」25件(同34.2%)、「50〜100人未満」7件(同9.6%)。半面、「300人以上」の大規模倒産は05年以降発生していない。

 地域別では、今年は、「関東」が18件(構成比24.7%)で最も多く、以下「中部」14件(同19.2%)、「東北」12件(同16.4%)が続いている。



新潟・咲花温泉旅組、創作料理「咲花ボール」提供へ

 咲花温泉旅館協同組合(新潟県五泉市)は今月から、特産品の里芋とレンコンで作ったコロッケ(写真)を新しい料理メニューとして提供する。「咲花ボール」と命名し、同温泉の新しい名物に育てる。

 新メニューは「五泉市の食材を使用した安心、安全、かつ五泉市ならではの料理メニューを提供しよう」と今年1月から、組合加盟7軒で共同開発に取り組んできた。

 五泉市産の里芋「帛乙女(きぬおとめ)」とレンコン「五泉美人」を使用。新潟県旅館組合と新潟経済社会リサーチセンターを通じて東京の著名ホテルからアドバイザーを招き、地元農業者の協力も得て、地域一体で進めてきた。

 同温泉一水荘の岡崎昭彦専務は「地域の目玉商品を作るとともに、商品開発を通して特産品の消費拡大と農業を含めた地域全体の活性化を図れれば」と話している。



一休ドットコム、ギフトチケット発売、最大70%引き

 宿泊予約サイトの一休.comが展開するショッピングサイト「一休.comショッピング」はこのほど、手ごろな価格で参加施設の宿泊、食事、スパなどを利用できるギフトチケットを発売した。チケットは最大で70%割引になる。

 同社では「両親へのクリスマスプレゼントや自分へのご褒美にぴったり」とアピールする。

 宿泊券では、ホテルインターコンチネンタル東京ベイに宿泊した場合(1泊2人、クラブフロアスーペリアリバービュールーム利用)で通常5万7750円のところ1万900円になる。

 参加施設は、星のや軽井沢、帝国ホテル、金田中といった高級旅館、ホテル、レストランなど440施設。宿泊券約400件と食事券約400件、スパ券約100件をそろえている。




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