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インバウンド ■第2532号《2009年9月30日(水)発行》  

8月の訪日外客は68万人、13カ月連続減
 8月の訪日外客数は、昨年8月以降13カ月連続で減少し、前年同月比8.4%減の68万人となった。日本政府観光局(JNTO)が9月28日に発表した。訪日外客数は昨年11月から前年同月比で2ケタ減となっていたが、今回1ケタ台に縮小。中国、米国、カナダ、フランスの4市場でプラスに転じた。

 景気低迷による消費、旅行の手控えや円高の継続などがマイナスに作用したものの、「インフルエンザの流行による影響は収縮した」(JNTO)。

 国・地域別にみると、韓国は韓国内でのインフルエンザの流行、ウォン安が影響し23.0%減の19万1千人。台湾は航空便の縮小、台風の直撃と被害拡大などが要因となり3.7%減の11万4800人だった。中国は個人観光査証の発給などがプラスに作用。17.3%増の10万9100人となり、8月としては初の10万人台を記録した。

 香港は12.7%減の4万7200人。タイは3.3%減の8100人。シンガポールは11.4%減の6900人。オーストラリアは22.2%減の1万3400人。

 米国は経済の部分的な上向き兆候がみられ、1.5%増の5万8千人。カナダは減少基調が下げ止まり1.9%増の1万3400人と4カ月ぶりの増加。フランスは1.9%増の1万3900人で3カ月ぶりのプラス。景気低迷による商用客の減少を観光客が下支えした。英国は8.4%減の1万4900人。ドイツは9.2%減の8600人となった。

 出国日本人数は、景気低迷が尾を引く中で燃油サーチャージの廃止や円高がプラスに作用し、4カ月ぶりに増加。同2.2%増の151万8千人となった。



日韓交流おまつり、22団体400人参加
あいさつする首相夫人

 9月19〜21日の3日間、東京六本木の屋外イベント広場「六本木ヒルズ・アリーナ」で「日韓交流おまつり2009イン東京」が開かれた。日韓交流おまつり実行委員会(成田豊実行委員長)が主催した。

 開会式では、李明博大統領の「今、韓流と日本流は両国で根付いている。お互いの文化を披露し合うことで相互理解がますます深まり、共感を生み、アジアの平和にも貢献できる」という祝賀メッセージを柳仁村韓国文化体育観光部長官が代読した。

 また日本側を代表して鳩山幸首相夫人が「友愛社会実現のため、これからも両国間で力を合わせてまいりましょう」とあいさつした。この日が首相夫人として初めての国際行事出席となった。

 高円宮妃殿下、本保観光庁長官も参席した。

 同イベントには、ディディム舞踊団「太鼓の大合奏」、鳳山タルチュム保存会「鳳山仮面踊り」、東京沖縄県人会青年部「エイサー」、東京高円寺阿波おどり連協会「阿波おどり」など、両国から23団体、約400人が参加し、3日間の公演を行った。韓国で05年から始まった同交流イベントを今回初めてソウルと東京で同時開催した。



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