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旅館・ホテル ■WEB増刊号《2009年9月26日(土)発行》  

アパホテル、潮見駅前にホテルオープン

 アパホテル(東京都港区、元谷芙美子社長)は17日、JR京葉線潮見駅に地上10階建て、総客室数706室の新築ホテル「アパホテル東京潮見駅前」を開業した。全国で74軒目、都内では7軒目のアパホテルとなる。

 開業式典に先立つ記者会見で元谷外志雄アパグループ代表=写真左=は「基盤顧客であるビジネス客に加えて、東京ディズニーリゾートを訪れる国内外の観光客に期待している。最大400人収容のバンケットホールもあるので、企業の宴会、会議、研修の需要なども取り込んでいきたい」と抱負を語った。

 特に訪日外国人旅行客について「全903室のアパホテル&リゾート札幌と全1001室のアパホテル&リゾート東京ベイ幕張などを中心に韓国、台湾、香港、シンガポールなどからのインバウンド客を積極的に誘致してきたが、今後は中国本土からのインバウンドを増やしたい」と強調した。

 700人以上の招待客が見守る中で行われた開業式典のテープカットには元谷夫妻と親交の厚い馳浩衆院議員、田母神俊雄前航空幕僚長らが参加した。

 アパホテルはこれで全国74ホテル、1万7222室となった。土地・建物の所有とホテル運営をすべて自社で行っている点に特徴がある。大浴場やズボンプレッサーを備えるなどビジネス客に配慮した造りと低宿泊料金が受け、同社発行のポイントカード「アパカード」の会員数は283万人に達している。

 現在都内では7ホテル、2183室を展開。さらに今年度に入り中央区に4ホテル、豊島区に1ホテル、台東区に1ホテル分の開発用地を取得している。名古屋市中区栄(400室)、富山駅前(246室)のホテルプロジェクトと合わせると全82ホテル、1万9001室の計画が進行中だ。元谷代表は「今年度中に2万室突破を目指す」と話している。



高山グリーンホテルが2種旅行業者に
第2種旅行業登録票を持つ新谷社長

 高山グリーンホテル(岐阜県高山市、新谷尚樹社長)は着地型ツアーの造成、販売を本格化する。8月に第2種旅行業者に登録、9月から営業を始めた。

 NPO飛騨インタープリター協会が認定した「インタープリター」と呼ばれる自然、歴史、文化案内人や、山岳ガイドが同行する宿泊付きツアーと日帰りツアーを各地発着で造成。高山グリーンツアー(高山グリーンホテル・ツアー事業部)の単独ホームページで直販するほか、全国の旅行会社にもオプショナルツアーとして販売してもらう計画だ。

 具体的には「インタープリターと訪ねる雪の世界文化遺産白川郷ライトアップツアー」「ベテラン山岳ガイドと行く登山ツアー」などを催行する。

 旅行業法施行規則が07年3月に改正され、第3種旅行業者でも催行区域を隣接する市町村に限定した募集型企画旅行の造成、実施が可能になったこと。これを受け、同ホテルでは同年7月、岐阜県下では規則改正後初となる第3種旅行業を取得。高山グリーンツアーの名称で着地型ツアーの催行を始めた。

 ただ3種旅行業の場合、ツアー出発地が限定されるため集客対象が個人客中心となりグループや団体客を取り込むことが難しかった。また事前収受できる申込金が旅行代金の20%以内に制限されているなどの理由もあり、集客人数が伸び悩んでいた。

 今回の2種登録で、出発地設定の制限がなくなり、全国各地からの送迎付きプランの造成、販売ができるようになった。旅行代金の全額事前徴収も可能になったため、旅行会社にオプショナルツアーとして代売してもらいやすくなったという。



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