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旅館・ホテル ■第2509号《2009年4月4日(土)発行》  

トリップアドバイザーと観光経済新聞社が提携
口コミ情報の閲覧、投稿が可能に

 世界最大級の旅行クチコミサイト、トリップアドバイザー(米マサチューセッツ州ニュートン)の日本法人、トリップアドバイザー(東京都港区、山本考伸社長)は3月30日、観光経済新聞社(東京都台東区、江口恒明社長)と提携し、同社のウェブサイト「観光経済.com」に宿泊施設のクチコミ情報の提供を始めた。日本国内のメディアとの提携は今回が初めて。

 観光経済.comの「人気温泉旅館ホテル250選」の画面から各旅館・ホテルのクチコミ情報の閲覧、投稿をできるようにした。

 国内主要旅行会社とネットエージェント社員の投票で決まる“プロが選んだ宿”のポータルサイトに、一般利用者によるクチコミ情報を提供することで、日本市場と観光業界内でのトリップアドバイザーの認知度向上を図る。

 一方、観光経済新聞社は、世界最大の旅行クチコミサイトからコンテンツ提供を受けることで、観光経済.comのサイトの利便性を高め、訪問者数増を目指す。

 米トリップアドバイザーは、世界最大のオンライン旅行会社である米エクスペディアの100%子会社。2000年2月に米国で旅行クチコミサイトを開設。日本語版は08年10月(試験運用は7月)から始めた。現在、米、英、仏、独、スペイン、伊、印、日本、中国の9カ国、7言語でサイトを運営している。

 6万1千都市の情報、27万軒の宿泊施設情報(国内2万軒、海外25万軒)、7万8千件の観光スポット情報、46万9千軒のレストラン情報を掲載。月間ユニークユーザー(正味利用者)数約2500万人、会員数1千万人、掲載クチコミ・旅行情報数約2千万件を誇る。


新潟県の旅館女将が東京で観光PR
女将会の飯田会長(左端)らが街頭で呼び込み

 新潟県旅館組合は3月30日から3日間、東京の日本橋にいがた館NICOプラザでイベント「天地人ゆかりの地“2009年新潟県大観光交流年・春の開幕”」を開いた。旅館組合女将の会(飯田美紀子会長=ホテル泉慶・華鳳)を中心に、組合員と地元地銀の第四銀行のメンバーら総勢約40人が、NHK大河ドラマ「天地人」で話題の同県の観光をPRした。

 会場では県内の主な温泉地や天地人ゆかりの地、名産品などをポスターやパンフレットで紹介。女将による観光相談コーナーも設けた。今年10月に始まる新潟デスティネーションキャンペーン(DC)のメーンテーマ「食」にもスポットを当て、地酒と餅の販売を行ったほか、女将による抹茶の接待や、越後姫(いちご)の試食で来場者を楽しませた。

 女将の会のメンバー、越後湯沢温泉ホテル双葉の小林房子さんは「厳しい経済状況ですが、県の大観光交流年でお客さまは増えつつあります。天地人やキャンペーンなど、話題豊富な新潟県へ、ぜひお越し下さい」と話した。

 街頭では旅館組合のメンバーとともに第四銀行の小原雅之頭取、並木富士雄常務もはっぴ姿で誘客に努めた。

 新潟県は同県が舞台のNHK大河ドラマ天地人の放映や、国体、DCの開催が重なる今年を「大観光交流年」と銘打ち、観光PRや受け入れ態勢の整備に力を入れている。


房総予約センター、会社創立30周年で感謝の集い
30周年の謝意と今後の経営方針を語る青木社長

 総合案内所の房総予約センター・京葉リザーブセンター(千葉県木更津市、青木一社長)は3月29日、千葉市の京成ホテルミラマーレで創立30周年感謝の集いを開いた。同社会員の旅館・ホテル、観光施設など約200人が集まり、同社の節目を祝った。

 房総予約センターは昭和52年、先代社長の故・青木勇氏が開設。千葉県を拠点に宿泊と観光施設の案内業務を行ってきた。平成2年には観光施設などレスト部門の案内に特化した京葉リザーブセンターを開設。その後コンピューターによる予約管理システムを業界でいち早く導入するなど積極的な営業活動を行い、現在は会員数189軒(ホテル86、レスト103)、年間送客数68万人の実績を上げている。

 式では同社の会員組織「あおき会」の原庸生副会長(長野県・つち茂物産店社長)、観光経済新聞社の江口恒明社長らがあいさつ。ホテル磯部ガーデン(群馬県)の櫻井丘子社長が乾杯の発声を行った。あいさつでは先代社長とともに会社を作り上げた青木瞳専務と青木現社長、同社社員への称賛の声が続き、これにこたえて青木社長ら社員一同が登壇、出席者に感謝の意を述べた。

あおき会総会開く
 感謝の集いに先駆けて、同社の会員組織あおき会(小林庄一会長=新潟県・ホテル双葉社長)の第30回定期総会が行われた。今年度は送客目標68万8千人(ホテル15万8千人、レスト53万人)を掲げ、会社の30周年記念キャラバン、送客キャンペーン、特別企画の実施で目標の達成を目指す。

 小林会長は「我々を取り巻く経済環境は厳しいが、房総予約センター、京葉リザーブセンターは活気ある営業活動を行っている。若い社長に期待を込めて、一所懸命進んでいきたい」とあいさつ。

 会社側から青木社長は「景気後退で案内所業界は厳しいが、一昨年から手配力、営業力、企画力、実行力を徹底的に磨き上げてきた。今、必要なのはスピード。世の中の劇的な変化に対応するため、事業活動のスピードアップが必要だ」と述べた。

 総合案内所が時代の流れで衰退する中で、同センターは質の高い旅館・ホテル、施設が加盟、女性スタッフを前面に、一体感でセールスするという新しいタイプで挑戦しており、今後の動向が業界内で注目されている。


石川・ゆのくに天祥、食事どころを新設
食事どころ「四季」

 ゆのくに天祥(石川県山代温泉)は3月18日、ハイグレード客室棟「天祥の館」の利用客専用の食事どころ「四季」をオープン。同時に、天祥の館の各階にある小宴会場をリニューアルした。ダイニングスタイルを好む女性やシニア層への接客サービス強化を目指して改装。昨年も客室のリニューアルを行っており、今回の設備投資でよりパーソナルサービスを重視した運営を行うとしている。

 食事どころは既存の中宴会場を改装して開設した。個室ダイニングスタイルで、6人定員の8室と、4人定員の2室を設置。6人用と4人用の2室を合わせて、最大10人の利用も可能としている。

 小宴会場は、7、8階の特別フロア「然」の2室について、テレビ付きの和風個室ダイニングスタイルとした。最大定員12人。  天祥の館の宿泊客は、夕食と朝食を食事どころまたは部屋食のどちらか一方から選べる。他の客室棟(白雲の館)は寝食分離のサービスを基本としている。

 総投資額は5千万円。

 同館は創業45周年の昨年、天祥の館の客室のリニューアルとリフレッシュを実施。同時に、天祥の館の7、8階を特別フロアとする設備投資を行っている。


ホテリエ・オブ・ザ・イヤー2008にオークラの松井会長
山口会長(右)から盾を笑顔で受け取る松井氏

 ホテル業界出身の大学教授ら31人で構成する、日本ホテル産業教育者グループ(JHP、山口祐司会長)は、第5回ホテリエ・オブ・ザ・イヤー2008に、ホテルオークラ代表取締役会長の松井幹雄氏を選出した。

 ホテリエ・オブ・ザ・イヤーは、日本のホテル業界に多大な貢献をし、将来も業界のリーダー的役割を果たしていくことを期待されているホテルプロパーの経営者、運営者、役員、幹部などを選び、その功績を顕彰するもの。1年に1回、選出と表彰式を行っている。

 松井氏は3月30日、ホテルオークラ東京で開かれた表彰式で、山口会長から記念の盾を笑顔で受け取った。08年5月に松井氏から同ホテル社長の座を引き継いだ荻田敏宏取締役社長も出席した。

 ▽松井幹雄氏の略歴(61年立教大学卒業、ホテルオークラ入社。87年ホテルオークラ取締役、89年ホテルオークラアムステルダム社長、93年ホテルオークラ常務、97年同専務、99年同代表取締役社長、08年5月同代表取締役会長)


ホテル東急ビズフォート、ネット予約を開始
 東急ホテルズは1日、ビジネス旅行客向けの新ブランドホテル「ホテル東急ビズフォート」(http://www.hoteltokyubizfort.co.jp/)の開業に先立ち、インターネットでの宿泊予約を始めた。

 ホテル東急ビスフォートは、東急ホテルズが展開する、東急ホテル、エクセルホテル東急、東急イン、東急リゾートに続く5つ目のホテルブランド。約18平方メートルの客室に幅160センチメートルのワイドベッドを設置。バスルームは既成のユニットバスではなく、洗面、トイレスペースを独立させ、シャワーブースを設けた。「宿泊主体型のハイグレードビジネスホテル」(東急ホテルズ)として、30代から40代前半のビジネス客を狙う。

 6月20日にホテル東急ビズフォート那覇(スタンダードルーム1万円)、7月17日にホテル東急ビズフォート神戸元町(同1万6千円)、8月にホテル東京ビズフォート博多(同1万2500円)を開業。国内の大都市圏を中心に今後30軒の開業を目指す。


インターコンチネンタルホテル&リゾーツ、銀座で開業パフォーマンス

 銀座で開業PRの パフォーマンス インターコンチ  銀座の空中にダイバーが出現──。インターコンチネンタルホテルアンドリゾーツが3月26日、沖縄にオープンした2ホテルをアピールしようとイベントを実施した。高さ43メートルの東京銀座ソニービル壁面には、ワイーヤーで釣られたダイバーが登場。沖縄の海を写したスクリーンを背に空中を泳いだ=写真。通りを行きかう人も立ち止まってパフォーマンスを眺めていた。

 オープンするのはANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートとANAインターコンチネンタル石垣リゾート。宿泊客の観光相談などに乗るコンシェルジュを設けたのが特徴。

 石垣のホテルは石垣全日空ホテルから、万座のホテルは万座ビーチホテルアンドリゾートから名称を変更した。インターコンチネンタルグループの最高級ブランド「インターコンチネンタルリゾート」として4月1日オープン。同ブランドを冠するホテルは世界で24軒あり、今回日本から2軒が加わった。


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