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地域観光 ■第2497号《2009年1月1日(木)発行》  

新潟県、観光立県推進条例制定へ
 新潟県は09年を「大観光交流年」と位置づけ、観光客増加に全県挙げて取り組むが、1月のスタートにあわせ、「観光立県推進条例」を制定、施行する方針だ。条例の最大のポイントは観光地で提供されるサービスを県が評価、公表すること。条例でここまで踏み込むのは珍しい。観光立県実現には欠かせないと判断した。

 条例案は現在、県議会で審議されており、順調にいけば12月19日にも採択され、1月1日施行される予定。

 条例は前文と第1〜12条から成っており、サービスの評価、公表は9条(観光旅行者の満足度の向上のための取り組み)で触れている。9条ではまた、サービス提供者に対し、「必要な助言または要請を行い、旅行者の満足度が向上するよう努める」としている。

 サービスの評価、公表のあり方については今後検討するが、賛否両論も出そうだ。県観光協会の高橋正会長は「地域間競争を促し、県全体に活力を与えるものと確信している」と理解を求める。

 条例は、(1)地域における創意工夫や自主的・主体的取り組みを尊重する(2)自然、文化、歴史、食などの地域の有する資源を生かす(3)観光旅行者が満足できるおもてなしをする──ことなどを基本理念として掲げ、県や県民、観光業者などの責務と役割を記している。

 また、観光施策を総合的、計画的に実施するための行動計画を定めるとともに、実施のための必要な財政上の措置をとることも盛り込んだ。


群馬県、観光大使に井森さんと中山さん起用
中山さん(写真左)と井森さんは群馬出身

 群馬県は、県のイメージアップや観光アピールを担う「ぐんま大使」にタレントの中山秀征さん(藤岡市出身)と井森美幸さん(下仁田町出身)を任命、12月10日、東京都内のホテルで就任式を行った。2人を起用したポスターも作り、11日から都内のJR主要駅や旅行会社などの店頭で張り出された。

 大澤正明知事は「(2人は)若い人からお年寄りまで幅広いファン層を持ち、好感度も高い。気さくな人柄は群馬の気質そのもの。この2人おいて大使はいない」とキッパリ。2人に桐生手漉き和紙でできた委嘱状を渡し、県育成品種のイチゴ「やよいひめ」を記念品として贈った。

 井森さんが「来年はやよいひめや下仁田ネギのような甘みのある女になりたい」とアピールすれば、中山さんは「タレント出身の大使第1号であり、『キターッ』という感じ。群馬が日本の中心にあることをアピールしていきたい」と笑顔で語った。

 大使就任に合わせて作ったポスターは「群馬超元気計画」と銘打ち、2人の写真をダルマや草津温泉の湯もみ、焼きまんじゅうなど県の観光名所や名産が取り囲むデザインとなっている。 キャッチフレーズ とロゴの募集開始  群馬県は12月11日、観光キャッチフレーズとロゴの募集を始めた。募集期間は1月15日までで、「県内外を問わず、誰でも応募可能」という。

 両部門の最優秀賞(1点)には賞金(キャッチフレーズ10万円、ロゴ20万円)と県内温泉宿泊券、優秀賞(3点)には賞金2万円と1万円相当の県産品が贈られる。詳細は県観光物産課(TEL027・226・3385)。


OCVB、横浜と東京でリゾートウエディング誘致

 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は12月3、4日、横浜市と東京・新宿で、沖縄リゾートウエディング説明会を実施した。関東エリアの旅行会社販売担当者約40人が参加した。首都圏のリゾートウエディングの販売担当者に、最新情報などを紹介することで、販売促進を図った。

 従来は沖縄リゾートウエディングの旅行商品造成を主目的としてきたが、各社の旅行商品が造成されてきたこともあり、今回からセールス担当者へのPRを強化。さらに旅行会社、ブライダルプロデュース担当者双方の意見交換の場とし、商品内容のさらなる充実も図った。

 説明会ではOCVBが概要を、各ブライダルプロデュース企業がそれぞれの特徴を紹介。とくにチャペルについては、個々の特色を理解できるように参加者がセールスポイントを記入できるチャペル一覧を配布。セミナー後には修了証書を全参加者に渡した。

 市場動向についてOCVBは「景気後退の影響はあるが、チャペル数の増加やリニューアルの効果で挙式数は順調に推移している」と強調する。

 次回のセミナーは09年2月に広島で開催される予定。


 
下呂市、2月に「下呂検定」
 岐阜県下呂市は温泉、歴史、文化、自然などの知識を問う「下呂検定」を来年2月21日、下呂温泉の水明館で実施する。今回で2回目。昨年は240人が受験し、98人が合格した。主催は下呂検定実行委員会。

 出題形式は四者択一式。試験時間は午後1時30分から2時30までの60分間。出題数は50問で、申し込み後に送付されるテキストから概ね出題される。  検定料は1千円(テキスト代込み)。定員300人。申し込みの期限は2月6日まで(定員になり次第締め切り)。合否の発表は3月中旬。合格者には合格証、記念品を交付。上位成績優秀者には下呂温泉ペア宿泊券や特産品が贈られる。

 また、検定日直前の2月20日から1泊2日で「検定直前下呂温泉合宿」を水明館で開催する。定員100人(応募多数の場合は抽選)。参加料は1泊3食付きで1万円(検定料、テキスト代込み)で、20歳以上なら誰でも参加できる。地元の講師によるセミナーなどが行われる。申し込みは1月13日まで。

 問い合わせは市観光課(TEL0576・24・2222)。
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