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  旅館・ホテル ■第2489号《2008年10月25日(土)発行》  

「観光圏に特例措置を」旅館3団体が税制改正要望

 全国旅館生活衛生同業組合連合会、日本観光旅館連盟、国際観光旅館連盟はこのほど、2009年度税制改正要望を3団体連名でまとめた。要望は8項目。観光圏整備法に基づく滞在促進地区内の宿泊施設に対する特例措置の創設、国内旅行費用の所得控除措置などを求めた。要望書は自民党、国土交通省、厚生労働省などに提出した。

 観光圏内に設定される滞在促進地区の宿泊施設に対する特例措置の創設では、新築、増改築などに伴う不動産取得税を課税標準の2分の1に、固定資産税と都市計画税を5年間、課税標準の2分の1にするよう要望した。

 国内旅行費用の所得控除措置では、観光立国推進基本計画に掲げる国民1人当たりの宿泊数を年間4泊にする目標を踏まえて、一定額以上の支出を伴う国内旅行経費について所得控除措置を実施するよう求めた。

 また、10月1日に施行された「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律」に基づく事業承継税制の確実な実施を要望。同法により中小企業の非上場株式などにかかわる相続税の納税の猶予措置が実施される予定になっている。

 他の要望項目は次の通り。

(1)国際観光ホテル整備法登録ホテル・旅館にかかわる特例措置(ウエルカム税制)の延長
(2)国際観光ホテル整備法に基づく登録旅館・ホテルにかかわる固定資産税および不動産取得税の地方税不均一課税の拡大と実施の促進
(3)入湯税の廃止(廃止までの間はその使途を「観光振興」「鉱泉の保護」に限定する)
(4)旅館業における事業所税の廃止
(5)固定資産税にかかわる土地評価および建物評価制度の抜本的な見直し



「宿泊客にキャッシュバック」道内12旅連などがキャンペーン
 大手旅行業の北海道内協定旅館ホテル連盟組織12団体と北海道観光振興機構は15日から、道内に宿泊する旅行商品を購入した人を対象に、抽選で1万円分を“キャッシュバック”する「もうひと旅! 北海道キャンペーン」を始めた。来年1月15日まで。原油高騰などの影響で宿泊客の入り込みが苦戦する中、道内の観光・宿泊団体が共闘して誘客促進を図る。

 旅行業12社の北海道内宿泊商品を店頭またはインターネットで購入し、宿泊した人が対象。宿泊施設でもらった応募はがきに必要事項を記入して事務局に送ると、抽選で810人に道内465施設の宿泊で使える1万円分のクーポンが贈られる。

 北海道内の宿泊施設への入り込みは、原油高騰の影響でマイカー客が減少するなどして、道東、道南を中心に厳しい状況が続いている。12団体と北海道観光振興機構は、道内での観光のオフ期の秋と、冬の誘客促進に向けて、キャンペーンでテコ入れを図る。

 実施主体の12団体は、JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行、JRグループ、トップツアー、名鉄観光サービス、農協観光、東武トラベル、阪急交通社、JALツアーズ、ANAセールス、クラブツーリズムの各協定旅館ホテル連盟・パートナーズ会組織の北海道支部連合会・支部組織。


新潟・月岡温泉、オリジナル会席をPR
招待客を前にあいさつする観光協会の飯田会長(左)

 月岡温泉観光協会(新潟県新発田市、飯田浩三会長)は13日、同温泉の「白玉の湯 泉慶」で、温泉地内の各旅館が開発したオリジナル会席料理を宣伝するイベントを開いた。県産品を使った新しいオリジナル料理を旅行業者や地元の一般客らに振る舞い、「温泉とともに魅力的な食を楽しめる地、月岡」をアピールした。食をメーンテーマにした新潟デスティネーション・キャンペーン(DC)の開催を来秋に控え、関係者の意識の高揚も図った。

 イベントは旅行業者など40人を招いた「極上越後の美食会席」と、一般客300人を対象にした「越後極上美食の宴」の2つ。

 旅行業者らの招待イベントでは、観光協会の飯田会長があいさつに立ち、「13軒の旅館が技を競ってオリジナルの会席料理を開発した。これからは料理のPRに力を注ぎたい」と述べた。新潟県産業労働観光部の高井盛雄部長、新潟県観光協会の高橋正会長、新潟県旅館組合の野澤幸司理事長らも、同県の食の魅力をアピールするあいさつを述べた。

 招待客らは「新潟地鶏と新米コシヒカリの粥」「新潟和牛サーロインのグリル」など、各旅館自慢のオリジナル料理に舌鼓。アンケートに答え、料理の改善点などをアドバイスした。

 月岡温泉の各旅館では10月1日から12月28日まで、今回開発したオリジナル料理の企画を「極上越後の美食会席」の統一名称で販売。評判がよければ年間を通じた企画として販売したいとしている。

 月岡温泉ではまた、温泉地内の飲食店が県産コシヒカリと県内の食材を組み合わせた各店オリジナルのどんぶり料理を開発。「月岡ライスボウル」の統一名称で、12月28日までの期間限定で販売している。


三重・プレミアムリゾート 夕雅 伊勢志摩がリニューアルオープン
ビューバス付き和洋室

 三重県志摩市の「プレミアリゾート 夕雅 伊勢志摩」(三重県志摩市浜島町夕陽の浜1番地、田中章生社長)が10月1日、リニューアルオープンした。

 同ホテルは「ホテル志摩石亭」を改装し、名称も改め、「スローライフリゾート空間が楽しめるホテル」にした。志摩半島南部の太平洋を望む高台にあり、全室オーシャンビューの客室からは志摩の海と、美しいと評判の夕陽を眺められる。

 今回のリニューアルでは、外壁、客室の内装、ロビー、ディナーホール、ティーラウンジ、エステサロンなどを一新。ビューバス付き和洋室や展望ラウンジなどを新設した。今後、露天風呂付き客室も新設する。

 ビューバス付き和洋室は、畳で寛げる和室を配し、客室内のビューバスからは、270度のパノラマビューで熊野灘、太平洋、英虞(あご)湾を眺められ、「海の香り、波の音を感じながらプライベートな湯浴みを楽しめる」(同ホテル)。

 新設した展望ラウンジからは、「夕陽がきれいなホテル」という評判通りの雄大な景観を眺められる。
 同ホテルでは、「人に優しいホテルとして、『おもてなしの心』を何よりも大切にしたホスピタリティーを提供していきたい」としている。

 客室86室、定員301人。1泊2食(2人1室)大人1人1万9千円(税込み)から。


日旅連長野支部、横浜で善光寺御開帳アピール
回向柱のポスターに触れる来場者

 日本旅行協定旅館ホテル連盟の長野支部連合会は19日、日旅サービスが出店する横浜市営地下鉄センター北駅前のショッピングセンター「モザイクモール港北」(横浜市都筑区)店頭で、来年の善光寺御開帳をPRするイベントを開いた。同連合会の営業推進委員会(鳥居総一郎委員長)メンバーらが通行人に御開帳のパンフレットや日本旅行の国内商品「赤い風船」のパンフレット、長野県産りんごジュース缶480人分を配布。「日本旅行の赤い風船で善光寺の御開帳へ」と呼び掛けた。

 7年に1度の善光寺御開帳が、来年4月5日から5月31日まで。普段は宝庫に安置されている「前立本尊」を本堂で特別公開する。期間中は本堂前に高さ10メートルの「回向柱」を建立。柱と前立本尊は糸で結ばれ、参拝者は柱を触れると前立本尊に触れることと同じご利益を得られるという。

 PRイベントの会場では日向柱を写した御開帳の大判ポスターを掲示。「(ポスターの)柱を触れると幸せになります」と、配布の列に並ぶ人たちに“模擬参拝”を楽しませた。
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