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  旅館・ホテル ■第2486号《2008年10月4日(土)発行》  

5社旅連会長会が二階経産相と懇談
二階大臣(中央)と懇談する5社旅連のトップら=9月30日、大臣室で


 旅行業大手5社の協定旅館ホテル連盟の会長で組織する5社旅連会長会は9月30日、経済産業省の二階俊博大臣を表敬訪問した。一行は旅館・ホテル経営の厳しい現状を説明するとともに、来る衆議院選挙での与党、自民党への全面支援を約束。二階経産相は、旅館・ホテルを含めた中小企業の金融対策に万全を期している現状を説明するとともに、国における観光政策の重要性を指摘し、同会との連携を積極的に推し進める考えを示した。

 二階経産相は8月29日に政府与党が決定した中小企業向けの緊急金融対策の概要を説明。「日本に中小企業は約430万社ある。中小企業を元気づかせることは、地方を元気づかせることになる」と述べ、与党が進める政策に理解を求めた。

 5社旅連会長会のメンバーは次の通り。

 小田禎彦・JTB協定旅館ホテル連盟会長▽西野目信雄・近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟会長▽根津文博・日本旅行協定旅館ホテル連盟会長▽伴久一・トップツアー協定旅館ホテル連盟会長▽磯田光治・JRグループ協定旅館ホテル連盟会長▽江口恒明・観光経済新聞社社長(特別顧問)



旅館・ホテル倒産、8月は12件

 帝国データバンクによると、今年8月のホテル・旅館経営業者の倒産は12件、負債総額は288億1300万円だった。件数は前月比2件、前年同月比6件、それぞれ増加。負債総額は前月比205億7100万円、前年同月比196億9300万円、それぞれ増加した。

 倒産件数は5月から4カ月連続で10件以上の2ケタを記録。これで今年に入り2ケタを記録した月は5回になった。これは前年同期の3回を上回る。

 負債総額は3カ月ぶりに100億円の大台を突破した。100億円以上を記録した月は今年に入り5回になった。これも前年同期の2回を上回る。

 1月からの累計は、件数が前年同期比18件増の84件。負債総額が同53億300万円増の1131億6900万円。


兵庫・金波楼、特選かに料理の宿泊プラン実施
カニフルコース

 兵庫県豊岡市の城崎・日和山海岸ホテル金波楼(田中信行社長)は11月7日から来年3月末まで、恒例の特選蟹料理の冬の宿泊プラン「旬彩浪漫」を実施する。

 「かにフルコース」は、厳選された蟹を丸ごと1匹盛り込んだぜいたくなコース。蟹刺しや焼き蟹のほか、蟹しゃぶ、蟹すき、蟹つみれの3つの味が楽しめる「蟹三昧小鍋」など、冬の味覚が存分に味わえる。「かに会席」では、蟹刺し、蟹すきといった定番の蟹料理に加え、但馬牛陶板焼なども提供する。

 「但馬波の華会席」では、但馬の近海で取れた赤海老のお造りや活アワビのおどり焼、但馬牛しゃぶ小鍋など、但馬ならではの山海の幸を楽しめる。ご飯は、但馬産こしひかりを使用するなど、厳選された食材にこだわっている。

 料金は、平日8人以上の1泊2食付で1万6950円から。申し込みは8人以上からとなる。昼食のみの日帰り「かに昼食」は、1人から申し込み可能で、6300円から用意している。


私鉄系ホテル3社が業務提携
 京急イーエックスイン(東京都港区、大石和佳社長)、西鉄イン(福岡県福岡市、池田健治社長)、名鉄イン(愛知県名古屋市、向井幸光社長)の3社は1日、宿泊特化型ホテル事業に共同で取り組むため業務提携を結んだ。販売促進や社員教育の面で効率化を進め、顧客満足度の高いホテルグループ作りを目指す。

 3社がそれぞれ展開する宿泊特化型ホテル(京急EXイン、西鉄イン、名鉄イン)の運営事業で連携を図る。集客、販売促進、共同での顧客囲い込み、業務の効率化や経費削減だけでなく、社員教育や研修も共同で実施する。3社はそれぞれ東京、九州、愛知に営業基盤を持つため、業務提携によって互いの営業領域を補完できるという利点もある。

 業務提携を記念し3社は1日から、宿泊者を対象に提携記念割引券を配布する。
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