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  地域観光 ■第2484号《2008年9月20日(土)発行》  

札幌商工会議所、付属学校に「観光学科」新設

 全国の商工会議所で唯一「付属専門学校」を運営している札幌商工会議所(高向巌会頭)は、サミット後のさらなる北海道観光進展を目指して、新たに「北海道観光学科」を新設、10月1日から生徒募集を開始する。

 札幌商工会議所は2万1500社の会員企業を有し、同校は毎年ほぼ100%の就職率を続けている。新学科設立に当たり、札幌市内ホテル連絡協議会(代表幹事=清水薫ロイトン札幌総支配人)、札幌商工会議所観光委員会(委員長=戸田勇三サッポロビール北海道本社代表)が構想段階からかかわり、講師、インターンシップの受け入れに協力。専門的なスキルだけではなく北海道の魅力を理解し、マネジメントまでできる観光人材の育成を目指している。

 同校の友成祥教頭は「専門学校の特徴として、即戦力の人材育成は定評のあるところだが、地域に根ざした自立型の人材育成として『北海道の観光』に特化して学べるカリキュラムを考えた。将来の北海道観光を担うために『北海道に関する学習』『観光に関する学習』『ホスピタリティやコミュニケーションに関する学習』『観光商品企画に関する学習』など、観光業界にかかわる会員企業から寄せられた意見をもとに、新学科を立ち上げることができた。オール北海道での人材育成に期待してほしい」と意気込んでいる。



 北海道庁赤レンガ庁舎で6日、「平成20年度地域観光マネジメント人材育成セミナー」(通称・北の観光リーダー養成セミナー)開講式が開催された。平成19年度から地域観光を担う人材育成について検討してきた北海道経済部観光のくにづくり推進局(熱田洋子局長)と、4月から発足した北海道観光振興機構が事務局となり、将来の地域観光を担おうとする34人の受講者を対象に来年3月15日まで8回にわたりセミナーを行う。

 開講にあたり、座長の敷田麻実教授(北海道大学観光学高等研究センター)は「ノウハウを学ぶのではなく、自ら考え行動する力を養い、仲間とともに学ぶセミナーとしたい」と語りかけ、熱田局長は「これまでにない、意欲的なカリキュラムで『新たな着地型観光プログラムを創造していく能力』の育成を目指す。現場に入り込んで地域の方と一体となって観光商品を作り出す力を養成していただきたい」とあいさつした。

 このセミナーは、余市町民との合同での「地域資源の発掘」実習や、各地の事例をもとにしたテーマについて調査研究し、課題解決の手法を学ぶ「ケースメソッド」、小樽市民との合同でのイベントや旅行商品の企画を行う「プロジェクト研修」など、自ら地域の観光資源を分析し、観光商品を構築するまでのプロジェクト技法を学ぶ意欲的なカリキュラムとなっている。



浜松市で来秋に「モザイカルチャー世界博」

 彫刻や絵画などの芸術と、造園や園芸などの技術が融合した“花と緑の像景アート”と呼ばれる「モザイカルチャー」をテーマにした国際的なイベント「浜松モザイカルチャー世界博2009」が、静岡県浜松市で来年9〜11月に開催される。30カ国、80団体以上の出展が予定されている。

 主催は、浜松モザイカルチャー世界博2009協会(会長=中山正邦・浜松観光コンベンションビューロー理事長)。期間は来年9月19日〜11月23日の66日間で、はままつフラワーパークをメーン会場に開かれる。

 モザイカルチャーは、19世紀のフランスで生まれた花と緑による立体的な園芸芸術がルーツで、“花の彫刻”としてヨーロッパで親しまれた。世界博は2000年の第1回カナダ・モントリオール大会以降、3年に一度開かれている。前回06年は中国・上海が開催地だった。

 来場者はメーン会場への入場者で80万人、市内各所にも作品を配置することなどから全体で130万人の集客を目指す。ヨーロッパやカナダなど海外からの旅行者も見込んでいる。

 前売り券を主要旅行会社やコンビニエンスストア、プレイガイドなどで販売中。来年3月末までが第1期前売り期間で大人1400円。来年4月からの第2期は同1600円、当日券は同1800円に設定されている。



「淡路島観光はマイクロカーで」おでかけ工房が提案
貸し出しする光岡自動車のマイクロカー


 淡路島で観光客向けのレンタサイクルなどの事業を手がける「おでかけ工房」(兵庫県淡路市)はこのほど、マイクロカーのレンタルを開始した。淡路島観光の新たなスタイルとして提案する。

 マイクロカーは第1種原動機付き自転車の、原動機付き3、4輪自転車で技術基準に適合する車両。車両法では原動機付き自転車で、道交法上では自動車の扱いとなる。

 貸し出しするマイクロカーは、光岡自動車の「K─4リミテッドバージョン」で、外観はクラシックオープンカー。運転には、普通自動車免許(AT限定可)が必要。1人乗り専用で、制限時速は60キロ。ヘルメットはいらない。

 利用条件は満21歳以上、運転歴1年以上。レンタル料金は基本料金が、1時間3150円。5時間借りると、4時間利用と同様の1万2600円となる。6時間以降は延長1時間ごとに2520円がプラスされる。

 また、旅行会社、観光施設などと提携して「淡路島一週サイクリングツアー」(仮称)を計画している。

 問い合わせはTEL0799・62・1540。



平城遷都1300年記念事業協会、東京でフォーラム開催
東京にせんとくん初登場!

 平城遷都1300年記念事業協会(奈良県奈良市)は13日、奈良県とゆかりのある全国の4都市と連携し、奈良県とのゆかりにちなんだ講演などを行うフォーラムを東京都内で開いた。2010年に平城京の遷都1300年の節目を祝う「平城遷都1300年祭」を全国にPRする活動の一環。512人が参加した。

 同フォーラムは第1部の基調講演で薬師寺執事長の村上太胤氏が「歴史に学ぶ平城京とゆかりの地域」をテーマに講演。第2部では福岡県太宰府市など4市の市長が奈良県とのゆかりをテーマに、取り組みやイベントなどについて語った。

 フォーラムの会場には平城遷都1300年記念祭のマスコットキャラクター「せんとくん」が登場した。マスコミ初披露となる阿修羅坊、酒仙童子を含む全5体のマスコットキャラクターが勢ぞろいした。


山梨県、旅行業者に来年春夏の観光素材PR
 山梨県は12日、旅行会社などを対象にした観光説明会を東京都内で開き、来年春、夏の観光素材をアピール、商品造成を呼びかけるとともに、商談会を実施した。

 冒頭あいさつした進藤一徳観光部長はNHK大河ドラマ「風林火山」の放映や山梨デスティネーションキャンペーンなどで観光客が増えていることを述べた上で「この成果を踏まえ、宿泊滞在型観光地づくりを進める。多くの送客をお願いしたい」と強調した。

 説明会では観光映像を放映した上で、「みとれ人の週末」(花イベントや夏祭り)、「すこやか人の週末」(新緑ウォーキング)など5つのテーマ別に素材を紹介。

 例えば、花イベントでは県内36カ所の見所を網羅。首都圏最大級の芝桜(約70万株)を見せる富士芝桜まつりは来年4月下旬から5月まで開催することを報告し、出席旅行会社に送客を求めた。


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