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  地域観光 ■第2466号《2008年5月3日(土)発行》  

ひがし北海道観光事業開発協が都内で説明会、観光魅力アピール
東京都内で開かれた説明会


 ひがし北海道観光事業開発協議会(会長=根津文博・ホテル御園社長)は4月25日、東京都品川区の品川プリンスホテルで「ひがし北海道観光素材説明会」を開いた。旅行業関係者に対してリニューアルした観光情報と写真のサイト「easthokkaido.com」(http://www.easthokkaido.com/index.html)の活用を呼びかけたほか、今年度の取り組みを紹介、ひがし北海道の観光魅力をアピールした。 冒頭あいさつした根津会長は、「4月1日に北海道観光振興機構という新しい組織が発足した。オール北海道で、道の将来を託す『観光』という産業を支えていこうという意気込みが高まっている。今年は洞爺湖サミットもある。北海道の観光振興をよろしく」と話し、ひがし北海道のPRと併せて北海道全体への送客などを求めた。

 プレゼンテーションでは、リニューアルしたサイトの画面を紹介。同サイトは現在5カ国語で展開。1千枚の写真素材をダウンロードできる。旅行会社に向け素材を提供してきたが、昨年からは一般利用者にも開放。またページ上のQRコードから、イベント情報などを発信するモバイルサイトに接続できる。

 道協議会は「ひがし北海道エクスプレスバス」を運行しているが、昨年度は利用目標の5千人に達せず、3500人という結果。燃油価格の高騰などもあり、今年度の運行は事業縮小も含め検討し、6月中に発表する。

 同日には説明会に先立ち、商談会も実施。層雲峡や阿寒湖温泉など地域別のブースで、旅行会社らへの観光素材の説明や商談などを行った。



「海フェスタ」7月19日から東北で初の開催
このほど作成されたポスター


 海の日の意義を再認識するイベント「海フェスタ」が7月19〜27日、岩手県大船渡市を中心に開かれる。同フェスタ実行委員会(会長=甘竹勝郎・大船渡市長)はこのほど、イベントをPRするためのポスターとホームページ(HP)を作成した。東北では初めての開催となることから、広くPRし、3連休を有効に活用するイベントとして盛り上げたい考えだ。

 海フェスタは「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日」として設置された海の日の意義を再認識し、海に親しむ環境作りを進めることを目的とした祭典。1989年から開催していた「海の祭典」を、海の日が7月の第3月曜日になり3連休となったことをきっかけに、海フェスタとしてリニューアルした。

 HP(http://www.umifesta2008.jp/)では、期間中来航する船舶の情報を随時掲載するほか、開催予定のイベント情報を紹介する。ポスターも管内に広く掲示し、海フェスタの浸透を図る。

 海の祭典は仙台、青森で開催したが、海フェスタとなってからは東北で初めての開催。「東北で初開催の上、前回開催地の名古屋港などに比べ、小さな地方港が会場。地元だけでなく東北全体で盛り上げていけるよう、周知徹底を図る」(東北運輸局)。

 フェスタでは、皇室を迎えての記念式典のほか、三陸沖地震・津波関連のシンポジウム、大型客船「飛鳥」や海上自衛隊護衛艦の一般公開・体験航海などを行う。



みちのく三陸だてもん市場がオープン
にぎわう「だてもん市場」


 東北各地の土産品や農水産物などを販売する観光物産交流施設「みちのく三陸だてもん市場」が4月24日、宮城県名取市の仙台空港アクセス鉄道美田園駅近くにオープンした。

 当日のオープニングセレモニーでは、運営会社「だてもん市場」の中野英武社長らがテープカットし、開業を祝った。あいにくの雨にもかかわらず、大勢の買い物客が詰めかけ、終日賑わった。

 同市場は約1万5千平方メートルの敷地に地上1階建て(一部2階)、延べ床面積約4600平方メートルの規模。「飲食」「青果・一般食品」「水産・乾物」「土産品」の4ゾーンに分かれており、約40のテナントが店舗を構えている。

 同社では周辺エリアの一般消費者に加え、同空港を利用する国内外の観光客などの利用を見込んでおり、年間目標売上高は約30億円。

 また、旅行会社のツアー立ち寄り場所としての利用も念頭に置いており、23日には旅行会社の担当者らに公開した。



熊本、新しい観光ポスター12種類を公表
12種のポスターを作成


 熊本県と熊本県観光連盟は4月24日、県民一体となって熊本を売り出す新しい観光ポスター12種類を公表した。今後、県内の中心街や観光地などで掲示し、熊本の温かい人情や情景をPRしていく。併せて、誘客に県民の力を活用する「県民総力観光宣伝活動 熊本よか旅応援団」をスタートすると発表した。

 今年1月、熊本城、阿蘇、八千代座、天草五橋、通潤橋をテーマにした5連貼り用のポスター5種を制作し、全国のJR主要駅1460カ所に掲示したところ、県内外の観光客から好評だった。これら5種に加え、7種(三角西港、万田坑、鞠智城、菊池渓谷、五家荘、うたせ船、球磨川)のポスターを新たに制作した。

 ポスター全体のコンセプトは「温かい人情・いつもの情景がある くまもと」。メーンコピーは、「ALWAYS くまもと旅ノート」。自然や歴史的遺産、文化などを背景に、そこに暮らす人たちの優しさ、温かさ、気質など、日常の熊本、飾らない熊本を表現した。

 「熊本よか旅応援団」は、県内の企業や商店に観光応援団になってもらい、12種類のポスターと名刺の台紙を配布、誘客活動を支援してもらう。5月中旬から希望者にポスターなどを配布する。

 問い合わせは、熊本県観光物産総室(TEL096・333・2335)まで。



長野県、10月に新宿に「カフェ」オープン

 長野県は10月、JR新宿駅南口に「TOKYO長野カフェ」(仮称)をオープンする。県の食材を用いたメニューの提供やポスターなどを張り出し、来店者に県をアピールする。

 カフェ設置は「県好感度アップ」事業の一環。トラベルカフェ新宿サザンテラス店(60席)を貸し切り、約1カ月間開店する。
 20〜30歳代を中心とした会社員や買い物客などを中心に、期間中、約9千人の来店を見込んでいる。

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