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  商品・設備 ■第2464号《2008年4月19日(土)発行》  

佐藤製薬、医薬部外品の販売を旅館・ホテルに提案
医薬部外品のディスプレイ

 急に体調不良になった宿泊客に旅館・ホテルがサービスの一環として無料で提供していた薬。佐藤製薬では、ドリンク剤や胃腸剤などの医薬部外品をカウンターや売店に陳列し、販売してはどうかと提案を始めた。諸経費として計上していた薬代が逆に売り上げになると利点を訴える。

 医薬部外品とは、「医薬品と異なり、いわゆる適応性を持つものではないが、本質的には医薬品に準じるもの」(同社)。作用が緩和であり、化粧品と同様に自由に販売できる。

 同社が旅館・ホテルでの販売商品として提案するのは、ユンケルローヤルシリーズのローヤルゼリー配合「ローヤルC2」、生薬10種配合の「ローヤルF」のほか、栄養剤「ユンケルローヤル錠」、効き目の早い顆粒タイプの胃腸剤「ハイウルソ顆粒」、など。

 コンパクトに商品を並べることのできる専用ディスプレイをセットにして提供する。ディスプレイのサイズは幅270×奥行き200×高さ400センチ。

 問い合わせ先は、佐藤製薬新規事業営業部(TEL03・5412・7815)まで。


書評「駅弁女将細腕奮闘記・駅弁スーパーレディ」

 著者の小林しのぶさんは駅弁の食べ歩きを20年以上続けてきた旅行作家。小林さんが、人気駅弁を開発した女将「駅弁女将」にスポットを当て、駅弁誕生までの秘話、駅弁作りにかける情熱などを女将の視点に立ってまとめている。

 例えば9人の女将のうちの1人、三重県松阪市にある「ドライブインあら竹」を経営している新竹浩子さんについては、BSE騒動の風評被害のさなか、黒毛和牛を使った日本初のメロディー付き駅弁「モー太郎弁当」を開発した奮闘エピソードなどをつづった。

 同書は駅弁にまつわるエピソードの他に、9人の女将に対して「趣味」「好きな音楽」など女将の人物像を浮かび上がらせる6つの質問への回答なども紹介している。

 発行=ぶんぶん書房(TEL03・5159・8527)。サイズは四六判、149ページ。定価1200円(税別)。

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