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  商品・設備 ■第2457号《2008年2月23日(土)発行》  

ロボット掃除機を売り出し 日本ロボットサービス
ロボット掃除機

 日本ロボットサービスは、ホテル・旅館にロボット掃除機「ルンバ」の導入を薦めている。チェックアウトからインまでの限られた清掃時間帯のなかで掃除機をかける時間を短縮。また、清掃の手が届きにくいベッドの下も、9センチの隙間があれば自動で掃除をしてくれる。

 独自のクリーニングシステムで高い清掃能力を発揮する。ロボット掃除機1回の通過で、(1)壁や障害物に沿って最適な間隔で走行しながら、サイドブラシで床のゴミを前方にかき出す(2)ラバーと毛、2本のパワーブラシで、カーペットの髪の毛やダニなどをかきこむ(3)密着ワイパー型吸引口で、ブラシで叩き出したほこりを吸引  の3つの掃除を同時に行う。

 人工知能を搭載しているので清掃場所の形状、広さ、汚れ具合によって動きをコントロールし、清掃終了後は、自ら自動充電器に戻る、という特徴もある。

 同社では、ロボット掃除機の導入をレンタル方式で提案。「業務用品として、消耗部品の交換なども含め定期的なメンテナンスが欠かせないため」(同社)。使用環境や頻度にもよるが、使用200時間を目安に3カ月ごとの入換交換を実施する。

 本体の直径は340×高さ87ミリ。重量は約2.9キロ(バッテリー含む)。

 この件についての問い合わせ先は、日本ロボットサービス(東京都千代田区永田町2-10-2、TEL03・5510・1228)。


書評「まち歩きが観光を変える」

 10年間で1割以上落ち込んだ観光客数を底上げするために企画された市民主体の地域活性化イベント「長崎さるく博」。日本初のまち歩き博覧会は1千万人以上の参加者を集め、3万人近い市民がかかわった。市民主体という理念に真正面から取り組み、一昨年の本番終了後も引き継がれて現在も進行している。

 その構想から実施までをイベントプロデューサーという役割でいかに実現し、市民力を高めるに至ったのかを克明に語った。

 発刊目的の1つには「地域活性化イベントを企画し、プロデュースしていくのに伴う作業を、さるく博を1つの例として手順を示したかった」と著者。地域の人々がイベントを立ち上げようとする場合に格好の見本となると考えたからだ。

 発行=学芸出版社(TEL075・342・2600)。四六判で192ページ。定価は1680円(税込み)。
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