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  地域観光 ■第2455号《2008年2月9日(土)発行》  

青森県の観光ベンチャー創出事業、5事業者に補助金交付を採択

 青森県はこのほど、昨年から取り組んでいる「観光ベンチャー創出事業」の補助金交付対象事業者を決めた。事業者には50万円を上限に補助金を交付するほか、来年度以降も継続的にフォローアップセミナーを開くなどの支援を行う。2010年の新幹線青森延伸を見据え、新たな観光ビジネスの掘り起こしと活性化を図る考えだ。

 選定されたのは、下北観光研究会、おおまエスコートクラブ、ノースビレッジ、ブルーカンパニー、弘前観光コンベンション協会の5事業者。8事業者が申請し、審査会を経て決まった。

 同県では審査会に先立ち、10月にブラッシュアップセミナーを開催。創業に向けた事業計画づくりのために具体的な助言を行った。今回選定した事業者のうち、おおまエスコートクラブは、このセミナーに参加、助言を受け選定に至った。

 選定団体は今後計画に基づき、事業化を進めるが、県では各事業者に対してフォローアップセミナーを行い、事業を軌道に乗せるためのサポートを積極的に行う構えだ。

 同県では昨年から、県内4カ所で、観光関連事業の観光ビジネスワークショップや星野リゾートの星野佳路氏を迎えてのビジネスフォーラムを実施。観光ベンチャー創出のための“種まき”を積極的に進めてきた。

 同県商工労働部経営支援課の高橋牧子主幹は、一連の創出事業に、一定の成果があったとした上で、「県内各地でのワークショップ開催で開催地周辺に活気が生まれた。来年度以降、事業に結びつく案が多く出てくるはず」と期待感を示した。

 同県では来年以降も同様の補助金事業を行うほか、ワークショップやフォーラムも継続的に開催する予定。


沖縄県が東京と大阪で「感謝の夕べ」

 沖縄県(仲井眞弘多知事)と沖縄観光コンベンションビューロー(平良哲会長)は1月30日、東京のグランドプリンスホテル新高輪で「感謝の夕べ」を開いた=写真。観光客誘致、県産品の流通促進に協力する関係者など1200人を招待。仲井眞知事は「(観光客)1千万人時代まで支援をお願いしたい」と、観光客のさらなる誘致に出席者の理解を求めた。

 仲井眞知事は「日本復帰36年。社会資本が見違えるように良くなり、産業では航空、旅行関係者のご支援で観光が立派な産業になりつつある」と現状を説明。「韓国、上海、台湾、アメリカ西海岸などでもキャンペーンを行いつつある」とインバウンドの誘致にも積極的な姿勢を示した。

 来賓から、内閣府大臣政務官の西村明宏氏が沖縄担当大臣の岸田文雄氏のメッセージを代読。JALの新町敏行会長、ANAの伊東信一郎副社長も沖縄県の観光発展にエールを送るあいさつをした。

大阪でも 感謝の夕べ 「沖縄観光の発展を
 「沖縄感謝の夕べ」が1月29日、大阪市北区のホテル阪急インターナショナルで開かれた。主催は沖縄県と沖縄観光コンベンションビューロー。航空会社や旅行会社など関係者約500人が出席した。仲井眞知事が、観光客の1千万人達成の目標を踏まえて、沖縄観光の一層の発展に協力を呼びかけた。

 仲井眞知事は「沖縄観光は好調だ。2〜3年後には新しい石垣空港が供用開始し、5〜6年後には那覇空港の第2滑走路の供用も開始される。皆さまの協力をいただき、沖縄観光がさらに発展できるよう支援してほしい」とあいさつした。


下呂市が大阪で旅展、周遊型観光コースをPR
大阪・梅田の地下街でアピール

 下呂市と下呂温泉観光協会は1月30、31の両日、大阪市北区梅田地下街のディーズスクエアで「東海〜北陸ぐるっと満喫 飛騨路下呂思い出の旅展」を開催した。東海北陸自動車道の7月開通を踏まえ、新たな周遊型観光コースを提案し、関西地区から誘客を図るのが狙い。観光紹介のほか、特産品の抽選会などがあり、盛況だった。

 イベント会場では、東海北陸自動車道の開通情報を紹介。関西方面からは一宮ジャンクションを通る既存ルートに加え、大阪〜北陸〜白川郷〜飛騨高山〜下呂を巡る周遊型観光が楽しめるようになる。

 市内5地区(下呂、金山、小阪、萩原、馬瀬)の温泉地、観光スポットは、パネルやポスターでPR。飛騨牛、川魚の甘露煮など各地区の特産品が当たる抽選会、温泉タオルの配布なども行われた。

 また、今回初めて森水無八幡神社と下呂温泉合掌村で行われる「下呂の田の神祭り」を紹介した。飛騨路に春の訪れを告げ、秋の豊作を前もって祝う祭りで、国の重要無形民俗文化財にも指定されている。本楽祭は14日に開催される。


 
JTBの店舗で観光イベント実施 佐賀県
JTB店舗前でイベント

 佐賀県の関西・中京営業本部(旧佐賀県大阪事務所)は1月25〜27日、大阪梅田のJTB2店舗で「観光佐賀キャンペーン」街頭イベントを実施した。昨年11月にスタートし、今年3月まで展開されるJTBの「日本の旬九州キャンペーン」に合わせ、佐賀の観光イベントなどをアピールした。

 25日は堂島地下センター店(大阪市北区堂島)、26、27の両日は梅田支店店頭(大阪市北区JR大阪駅構内トラベルコート)で開催した。

 佐賀県が推進しているファミリーツーリズムのほか、佐賀市で2月16日から3月末まで開催される「佐賀城下ひなまつり」、嬉野市で2月2日から2月11日まで開催される「うれしのあったかまつり」の周知が目的。来店者に観光パンフレットや入浴剤などを配布した。

 今年の「うれしのあったかまつり」は、公募で選ばれた100の俳句が掲載された「百句百灯華灯籠」や和紙を使った光のオブジェで温泉街をライトアップし、夜の温泉街の魅力を宿泊客に提供する。手作り灯籠の体験、名物となった温泉湯豆腐の販売などの催しもある。

 嬉野温泉観光協会専務理事で、嬉野温泉旅館組合事務局長を務める宮崎朋晴氏は「ひなまつりイベントや長崎ランタン祭りの帰りに、嬉野温泉に立ち寄ってもらいたい」と話していた。

 また2月14、15の両日は、JTB梅田支店の店頭で佐賀県内のJTB旅ホ連加盟の旅館・ホテルが観光PRを行なう。


 
富山県が東京で観光説明会、風評被害払しょくに全力
説明会を開催した

 春の観光シーズンに合わせて関東圏からの観光客を誘致しようと、富山県観光連盟は1月23日、東京都の品川プリンスホテルで富山県観光説明会を開いた。冒頭あいさつした藤井健三・県観光連盟副会長は、昨年は新潟県中越沖地震、能登半島地震の風評被害を受けて客足が伸び悩んだとして、「早く通常ベースに戻したい」と意欲を示した。

 藤井副会長は、7月に全線開通する東海北陸自動車道を生かした商品造成を旅行会社の担当者らに呼びかけた。 

 春の観光イベントでは、各担当者が、4月に開催する「全日本チンドンコンクール」や「となみチューリップフェア」などを紹介して、集客をアピールした。

 説明会後、個別相談会も開かれた。富山県の自治体や観光事業者48人が、旅行会社の造成担当者らに観光魅力をPRした。

 昨年の宿泊客の状況については、坂井守・宇奈月温泉観光協会会長が説明。県内の宿泊客数は前年比10%減。このうち外国人客は同30%増と台湾人を中心に好調に推移しているが、国内客は前年比40%減と大幅にダウンした。
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