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インバウンド ■第2443号《2007年11月3日(土)発行》  

大阪・上海・釜山の3市が「ゴールデン・トライアングル・サミット」開催
握手する3氏(左から、関、許の各氏)

 大阪、韓国・釜山、中国・上海の3都市の代表による、観光振興をテーマとした「釜山・上海・大阪 ゴールデン・トライアングル・サミット」が10月25日、大阪市のリーガロイヤルホテルで開催され、許南植・釜山広域市長、学平・上海市人民代表大会常務委員会主任、関淳一・大阪市長が出席した。

 歴史的、文化的、経済的に関係の深い釜山、上海、大阪の3都市が「ゴールデン・トライアングル」として連携を図り、東アジア域内の観光交流促進や、欧米をはじめとする世界からの観光客誘致に共同で取り組んでいる「ゴールデン・トライアングル推進事業」の一環。サミット開催は今回が初めて。

 関市長は「05年10月に3都市の観光振興団体による観光サミットでゴールデン・トライアングル構想が提唱され、具体化を進めてきた。3都市は距離的にも近く、地理的条件にも恵まれている。一致団結し、実りある事業にしていきたい」とあいさつした。

 同事業のこれまでの取り組みとして、今年3月にドイツで開催された国際観光展「ベルリン国際ツーリズム・マーケット展」への共同PRブースの出展を報告。また、観光振興の取り組み、今後の都市間連携などの議論が交わされた。

 3都市は、(1)釜山国際映画祭、10年上海世界博覧会、「水都大阪2009」など国際イベントを活用した観光プロモーション(2)観光資源の魅力の情報発信(3)文化、スポーツ、経済、技術などさまざまな分野での青少年の交流──について連携、協力する共同宣言を採択した。



9月の訪日外客、初の60万人台を記録 JNTO

 国際観光振興機構(JNTO)によると、9月の訪日外客数は前年同月比20.2%増の68万9500人となり、9月単月では初の60万人台を記録した。韓国、台湾、中国、タイ、シンガポール、オーストラリア、米国、カナダ、英国、ドイツ、フランスからの訪日客が過去最高を記録。訪日客が主要全市場で好調な伸びを示した。

 市場別に見ると、韓国は33.8%増の大幅な伸びで20万9400人。旧盆休暇が重なり9月22日から26日までの5連休となったことから、「訪日旅行の需要が高まり、日本各地へのチャーター便も運航されたのも訪日旅行意欲を誘発した」とJNTO。

 台湾は18.9%増の11万8100人を記録。台湾と石垣島、那覇を結ぶクルーズ船「スーパースター・リブラ」が7月から運航を再開したことなどが貢献し、訪日客は過去最高を記録した。

 中国も24.0%増の9万3200人と好調な伸びを示した。中国の株高、不動産価格の上昇の恩恵を受け、富裕層以外にも中間層の間で外国旅行の需要が高まっている。また、華商大会開催、新規航空路線の開設なども訪日客増をけん引した。

 香港は27.2%の2万8700人と大幅増となった。チャーター便運航、ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)の広告効果などが奏功した。

 米国は8.9%増の6万5300人。下記旅行需要の9月への移動、クルーズ船の日本寄港により、訪日客数を押し上げた。

 英国は9.2%増の1万8800人。9月単月では過去最高を記録した。ドイツは15.6%増の1万1600人。フランスが17.8%増の1万1100人。日本の漫画など日本文化への関心の高まりなどが訪日客増に結びついた。

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