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インバウンド 第2424号《2007年6月16日(土)発行》  

志賀パレスホテルがハワイの旅行会社招待
ハワイから訪れた島袋社長(中央)ら


 信州・志賀高原の「志賀パレスホテル」(斉須正男社長、長野県山ノ内町)に4日、米国・ハワイ州の旅行会社「N&Kトラベル・サービス」の島袋かおる社長が来館。斉須社長らと親交を温めると同時に、志賀高原周辺などの観光スポットを見学した。

 これは、以前から欧米からのインバウンドに積極的に取り組む斉須社長の要請に、N&Kトラベル・サービスがこたえたもの。今まで主に沖縄への送客が主力だったN&Kトラベル・サービスだがこれをきっかけに「長野県への送客を本格的に行いたい」 (島袋社長) という。

 島袋社長は、「 (山ノ内町周辺には) 国立公園に代表される豊かな自然や温泉も豊富で、ハワイの人も気に入るはず。長野県の良さを知ってもらう新しい企画商品を考えている」と意気込みを話す。

 志賀パレスホテルと同館の姉妹館で湯田中温泉にある「美湯の宿・湯田中びゅうほてる」ではこのほど、すべて英語表記のパンフレットを作成するなど、欧米客を取り込むための活動を積極的に行っている。最近、豪州や英国からの利用者が増えていることがその理由だ。

 斉須社長は、「昨年から欧米の旅行会社が当館を訪れることが多くなった。ユーロ高、ドル高なども影響しているようだ」と指摘。「欧米からのお客さまは、旅館の畳敷きの部屋や和風料理などに期待している。そういった期待にしっかりとこたえていきたい」と抱負を話している。



ジャパン・エキスプレス、イン・アウトバウンドを強化

 香港に拠点を持つエキスプレス・グループの日本法人、ジャパン・エキスプレス(大山真博社長)は、アジア・太平洋地域を中心に世界に広がるグループのネットワークを生かし、イン・アウトバウンド、双方向の戦略で旅行事業を強化する。東京都中央区の本社でこのほど記者発表した。国内に営業拠点を確保するため旅行会社の取得を進めるほか、ホテル事業では2年以内に旅館やホテル20軒を取得する計画。1年後の売上高は、日本のグループ会社全体で4億米ドル (約480億円) を目指す。

 ジャパン・エキスプレスは、05年9月の設立で、旅行会社やホテル・旅館を傘下に持つ。ビジット・ジャパン・キャンペーンなどで拡大する訪日旅行に対応し、旅行事業の強化を図る。旅行部門では日本交通観光、牧野航空旅行をグループに加えている。今後は、主要都市を拠点とするホールセール、リテール分野の旅行会社の取得に向け、買収や資本提携を推進する。トラベルストアなどの店舗展開も進め、長期目標には200店の設置を掲げる。

 グループ傘下のホテルは、現在、ハミルトン札幌 (札幌市) 、ホテルプラザ宮崎 (宮崎市) 、会津屋 (那須塩原市) の3軒。今後は、主要都市のビジネス・シティホテル、旅館やリゾートホテルなどを取得する計画。「主要都市周辺にある温泉地エリア、熱海、箱根、ニセコなど各地の案件を積極的に検討する」 (同社) 。

 エキスプレス・グループ全体では、グローバル規模での旅行、ホテル事業の確立に注力。年間売上高を現在の約2億米ドル (約240億円) から1年後に約10億米ドル (約1200億円 )、3〜5年後には100億米ドル (約1兆2千億円) を目指す。


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